”病は気から”とは、気持ちの持ち方次第で病気は治ると理解されてるだろうか?
しかし本来の意味は、気•血•水の気の意味です。”気”とは身体の中の経絡を通って巡るもので、生命を維持する為のエネルギーです。つまり、この”気の巡りが不良になる事が病気の引き金である”というのが本来の意味だと。
”便秘で死にかけた”ブログでも述べたんですが。結局、便秘には薬も浣腸も健康本も乳酸菌サプリも、全く効果はなかった。
しかし、あるコメントに”5日に1回の便通が、トイレカレンダーを付ける様になってからは、2日に1回出る様になった”とあった。
実は私も以前、排便日誌を書いてた事がある。でも殆ど効果はなかった。あらゆる手段を試しても効果は出ななかった。
しかし頭の中に、”5日に1回が2日に1回”のフレーズがしっかりと記憶に刻み込まれてたのだ。藁をも掴む気持ちと軽い気持ちで、排便カレンダーを付ける事にした。カレンダーと言っても、排便出来た時には丸を付けるだけだ。
すると状況が一変した。”便秘で死にかけた”以降、ほぼ毎日の様に便が出るではないか。便秘カレンダーを付けて、1ヶ月半になるが、45日中35回排便できた。
こんなのは実に何十年ぶりか。
”便秘は気から”という神話は本当だったのだ。
東洋医学において、”気”が起因する病態としては、気鬱(気の巡りが停滞する)、気逆(巡りが悪くなり、上半身に上がったままに)、気虚(気が不足する)などが代表的なものだとされる。
気と各臓器との関係を東洋医学的に言えば、肺臓が大気から気を取り込む、脾臓が食物から気を取り込む、腎臓(東洋医学的には泌尿生殖器全体の概念)が気を貯めると捉えている。
そこで美味しい空気を一杯吸う事やバランスの良い食事が大切であると常識的な事に落ち着くと。
現代の社会では、色々なストレスが肝臓(情動を司ると考えられてた)を傷め、それが脾臓に悪さをし、食事から気を取り込めなくなると考えられてる。
例えば、温泉旅行をし、リラックスして美味しいものを食べて元気になるのも、立派な治療だと。
以上、結城病院スタッフブログを参考でした。
”気”が全てではないんですが。”気にしない”という事は、現代社会において最強のストレス対処法なんですかね。
確かに古本屋で本を読んでると通じが良くなるし、週末にリラックスした時間を送ると何度も便意を催す。そういう経験は誰でもある筈。
”医者は病気を治せない”でも書いた様に、現代に生きる私達は、聞こえと見た目のいい西洋医学にばかりに気を取られ、危険な薬物や怪しいサプリ、それに曖昧な健康法に頼りきり、自ら身体のバランスを壊してしまうという、笑えない状況にある。
そんな中、欧米でも注目され始めてるのが”気”を重視した東洋医学である。ヨガとか禅とか呼吸法とかは、世界中でも有名になってますかね。
そういう私は、今朝も快便だったのである。
転象さんも既に気づいていられるように、ケセラセラが一番の薬になると思います。
でもこれが辛い、一番辛い。
世の中には2、3日出ないでも全く平気っていう人がいますが。私にはそれが耐えられんのです。コウウンさんはそういうのが平気なんですね、羨ましい、羨ましすぎる。
以前占いで調べてもらった所、腸と腎臓に弱点があるという事で、それはピタリと当たってます。でも排便カレンダーを付けただけでこうも違うのかと驚きです。まさに人体の摩訶不思議。
今月は、20回です。26~31日は、未定です。
先週、象好き姉に電話をしたら、ちょうど便秘で苦しんでいる様でした。
象姉と言うのは、象の置物を色々と持って来てくれてたんです。 なんか偶然ですね。(笑)
私が便秘の頃、象姉は、毎日、出ていたので、私の便秘にはビックリしていました。
しかし、姉には、カレンダーに書いた話しはしませんでした。
何故かと言うと、私の姉達(1人以外)は、メールの長文を、読んでくれてない雰囲気なんです。
象姉は携帯も使ってないのです(苦笑)。 (1人)には、事情があってメールにしますが、
電話の方が好きみたいです。
象姉と、もう1人の姉の電話になると、2~4時間位の会話になりますが、言い忘れが多いです。(笑)
では、失礼します。
26~31日は未定ではなく、疑問でした。
失礼します。
そういう私は異常なまでの神経質人間です。幼児の頃に便秘で死にそうになり、それ以来少しでも便秘になると神経質になるんです。
でも便秘カレンダーは思いつきませんでした。コメントどうも有難うです