象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

世界核戦争の回避は偶然か?それとも必然か?〜”キューバ危機”その3”

2024年06月18日 07時12分17秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 21年9月末以来の”キューバ危機”ですが、映画「13デイズ」(2000)でも描かれた様に、13日間の両大国の攻防が大きな焦点となりました。多少は脚色されてますが、米国政府の混乱と薄氷を踏む様な意思決定のプロセスを描いた作品としてはよく出来てると思った。 「決定の本質」(1971)の中で著者のグレアム・アリソンは、この本では、キューバ危機を分析する為の複数の”視 . . . 本文を読む