『死者は語る』に見る死体の尊厳と人間の悍ましさ 2017年11月29日 01時22分02秒 | 読書 《腐った死体よりも、生きてる人間の方が悍ましい》 今日は、元監察医の上野正彦氏の『死体は語る』です。ま、これはベストセラーなので、皆も一度は目にした事があるかと思います。私もずっと昔読んだ記憶があったんですが、ある方のブログを読んで気になったので、もう一度読み返しました。図書館で二冊借りたんですが、『東京検死官』(山崎光夫)も気になってた本です。 "生きてる人間を扱うよりか、死体の方が遥 . . . 本文を読む