"思考をやめる時、凡人は悪に変わる" ハンナアーレント 2017年11月22日 14時14分22秒 | 読書 『全体主義の起源』の著書で有名なハンナアーレントです。 "考える事をやめる時、凡庸な悪に囚われる"というサブタイトルに、お手上げですな。全く、"考える事をやめる時、凡人は悪になる"のでしょうか。 戦争の一番厄介なものは、こういった"絶対多数の最大悪"というか。大衆の数だけ悪が蔓延り、その絶対悪に染まった大衆が戦争の犠牲になるかもです。 アイヒマンを怪物的な悪の権化ではなく、思考の欠如し . . . 本文を読む