鈍足ランナーのレキオな日々 uehara

マラソン練習、きまぐれ旅、日々のしょうもない話、婚活等々・・・

波照間島 第3章 民宿たましろ ハマリました 

2011-09-17 20:31:08 | 旅行

波照間島第2章から続きます。 今回、泊まった民宿たましろはネットでは伝説の宿で有名です。

オーナーの玉城さんは下の写真のとおり、やさしい雰囲気の素朴なかたです。

普通の民家を手作りで改造したような造りでしたね~ 

詳細は下のサイトでみてください。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/turezure/page033.html

さて、私の泊まる部屋は別間の4畳間の和室でした。昔ながらの味のある部屋でしたね~

夕食は午後7時半に前庭?のテーブルでいただきます。

運ばれてきた夕食を見てびっくり!予想以上のデカ盛・・・ 食べる前からギブアップ・・・ 

メニューは中味汁(2人前?)、煮付け(大根が1本分ある)、島とうふ半丁、イラブチャーとイカの刺身、たくあん、島らっきょう、バナナ、パイン等の果物・・・ 近くの民家からの差し入れの山羊汁・・・ ごはんは食べ放題のおかわり自由・・・ 

がんばったけど、煮付けはほとんど残しました・・・

ビールを飲みたかったけど、ビールを販売しているお店まで遠いし、雨も降ったので幻の酒「泡波」を飲みながら食べました。この360ml瓶はネットでは1本6000円します。3本くらい用意されてました。

夕食のときは宿泊者全員集まって自己紹介、出身地紹介、旅のメッセージを各自発表するルールになってます。食べながらですけど・・・

今回は私を含めて8名(全員男)でした。私以外は内地のかたがたでしたね~ 京都や神戸、名古屋、福岡といろんなかたがいましたね~

私は、地元沖縄の那覇出身で、自分へのご褒美で旅していること、波照間島は今回が初めてで、残りの制覇していない離島は西表島、鳩間島、与那国島、大東島であることを話しました。年齢は少しサバ読みましたが・・・・ 若いですね~と信じてくれたようです・・

食事を終えて、皆でゆんたくしていましたが、昼間の自転車こぎで疲れて激しい睡魔が襲ってきたので、私だけ10時くらいに退席して部屋に戻り爆睡しました。三味線を弾いている音も聞こえたけど・・・ 夢の中にはいり「パイパテイローマ」へマブイ(魂)は飛びました・・

夜中に足をゴキブリにかまれた?感じでとび起きましたが・・・ 足をバスタオルで巻いて虫にかまれないようにして再び眠りましたね。 虫が嫌いな人には向いていないかも?

朝食は外ではなく中の食堂で午前8時からでした。 

運ばれてきた朝食に目を丸くしましたね~  隣のかたと目をあわせて「すごいね~ たべきれる?」とおもわず聞きました・・・ 皆、苦笑いしてましたね~

朝食メニューはとうふ汁(野菜がたくさんはいっている)、ゴーヤチャンプルー、焼き魚、サラダ、生卵、漬物、島ラッキョウ等・・・・ ごはん食べ放題

とうふ汁なんて2人前はあるぞ~ これで2食付宿泊代が5000円って大丈夫~?

玉城さんが、「おかわりいっぱいあるよ~ どんどん食べて~だって! ただ笑うしかなかったさ~ 

  

朝食だけで、お腹いっぱいでもたれ気味になりました。

でも心をこめた料理であることは間違いなし、私は美味しかったと思います。

知らない人と、ゆんたくしながらお腹いっぱい食べることって、めったにないしね。

また波照間島を訪れることがあったら、ここに泊まりたいと思います。

第4章に続く・・・

 

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波照間島 第2章 日本最南端へ

2011-09-17 00:51:31 | 日記

波照間島 第1章から続きます。第1章ではニシ浜を書きましたが、漢字だと北浜になります。なぜキタ浜と呼ばないでニシ浜と呼ぶのだろうね??

それはともかく、日本最南端の碑の広場を捜し求めて1時間・・・・ 自転車をこぐ体力がなくなり、登り坂ではあきらめて自転車を押して歩きました。逆に下りはビューと楽ちんでしたけどね・・・ 台風15号の影響なのか風があるため、暑くはなかったのは幸いでした。

自転車に乗って気づいたのですが、この島では山羊を多くみかけます。猫はあまりみかけなかったな~? 民宿の夕食時にご近所でもらったという山羊汁がでてましたね~

石垣牛(波照間牛?)の放牧もありましたね~ 

日本最南端の碑の広場へ向かったつもりですが、方向をまちがえて南の浜(ぺムチ浜)にきてしまいました・・・ ここは台風15号の影響でしょうか?波が荒れてましたね・・・

道に迷って途方にくれていたら自転車で若いカップルがそばを通ったので追いかけることにしました。若いカップルからしたら、怪しい人相の悪い人が後ろから追っかけるのを不信に思ったはず・・・・ 時々、彼氏が後ろをチラ見してたもんな~ こわがらせてごめんね~

やっと日本最南端の碑の広場に到着しました。

日本で一番南の地に立っているんだと思うと感慨深くなりましたね~

すぐ隣の広場には星空観測タワーがありました。12月~6月の間は南十字星が水平線近くで見ることができるらしい・・・残念、今は9月だ・・・

すっかり体力消耗したので、下の東屋で30分か1時間くらい昼寝しました。

日本の一番南の地で昼寝したぞ~(自慢できることではないけどね・・・)

 

夜の天気がよければ星空観測タワーで星空観測のプランもあったのですが、雲が多くて無理とうことで次回にチャレンジします。

のどもカラカラだったし、この辺に自動販売機がなかったので島の集落に向かいました。島の集落は島の真ん中にあって小高い場所なので、自然と登り坂が続くことになります。

へとへとになって、下の写真の星空荘で自動販売機を見つけたときは命が助かったと思いましたね~

 よく見ると、この自動販売機は日本最南端の自動販売機と表示しています。ありがたみが倍増してコカ・コーラー最高に美味かったさ~ 

その自動販売機を置いている仲底商店で手作りアイスが美味しそうだったので黒糖アイスを食べました。サトウキビの味と手作りのミルクの味がなんともいえず美味しかったです。

他に仲底商店の中には面白い雑貨がたくさんあったのですが、写真撮影はNGということで残念・・・ マンゴーぜんざいを食べたかったな~

下の写真は集落にあった島唯一の診療所です。Drコトーみたいな先生がいるかな~? あれは与那国だっけ??

ちょっと歩くと幻の泡盛「泡波」を製造している波照間酒造所がありました。尋ねると販売はしていないとのこと。島内の売店か石垣島の酒卸売屋さんで買ってくださいといわれました。

幻の酒「泡波」ゲットならず・・・残念・・

夕方5時くらいから、少しニシ浜で泳ぎましたが、満潮で波もあり危険を感じてすぐやめました。

それから夕日撮影のスタンバイして日没まで粘りましたが、雲がおおくてダメでした。

他にも夕日撮影でスタンバイしている観光客のかたも多くいましたが、皆残念そうな顔でしたね・・・ 「これにこりずに、またメンソーレ」と声をかけたくなりましたね~

第2章は終わり・・・ 第3章は民宿たましろ体験です。食事のデカ盛は想像以上でした・・・

 

 

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