波照間島 第1章から続きます。第1章ではニシ浜を書きましたが、漢字だと北浜になります。なぜキタ浜と呼ばないでニシ浜と呼ぶのだろうね??
それはともかく、日本最南端の碑の広場を捜し求めて1時間・・・・ 自転車をこぐ体力がなくなり、登り坂ではあきらめて自転車を押して歩きました。逆に下りはビューと楽ちんでしたけどね・・・ 台風15号の影響なのか風があるため、暑くはなかったのは幸いでした。
自転車に乗って気づいたのですが、この島では山羊を多くみかけます。猫はあまりみかけなかったな~? 民宿の夕食時にご近所でもらったという山羊汁がでてましたね~
石垣牛(波照間牛?)の放牧もありましたね~
日本最南端の碑の広場へ向かったつもりですが、方向をまちがえて南の浜(ぺムチ浜)にきてしまいました・・・ ここは台風15号の影響でしょうか?波が荒れてましたね・・・
道に迷って途方にくれていたら自転車で若いカップルがそばを通ったので追いかけることにしました。若いカップルからしたら、怪しい人相の悪い人が後ろから追っかけるのを不信に思ったはず・・・・ 時々、彼氏が後ろをチラ見してたもんな~ こわがらせてごめんね~
やっと日本最南端の碑の広場に到着しました。
日本で一番南の地に立っているんだと思うと感慨深くなりましたね~
すぐ隣の広場には星空観測タワーがありました。12月~6月の間は南十字星が水平線近くで見ることができるらしい・・・残念、今は9月だ・・・
すっかり体力消耗したので、下の東屋で30分か1時間くらい昼寝しました。
日本の一番南の地で昼寝したぞ~(自慢できることではないけどね・・・)
夜の天気がよければ星空観測タワーで星空観測のプランもあったのですが、雲が多くて無理とうことで次回にチャレンジします。
のどもカラカラだったし、この辺に自動販売機がなかったので島の集落に向かいました。島の集落は島の真ん中にあって小高い場所なので、自然と登り坂が続くことになります。
へとへとになって、下の写真の星空荘で自動販売機を見つけたときは命が助かったと思いましたね~
よく見ると、この自動販売機は日本最南端の自動販売機と表示しています。ありがたみが倍増してコカ・コーラー最高に美味かったさ~
その自動販売機を置いている仲底商店で手作りアイスが美味しそうだったので黒糖アイスを食べました。サトウキビの味と手作りのミルクの味がなんともいえず美味しかったです。
他に仲底商店の中には面白い雑貨がたくさんあったのですが、写真撮影はNGということで残念・・・ マンゴーぜんざいを食べたかったな~
下の写真は集落にあった島唯一の診療所です。Drコトーみたいな先生がいるかな~? あれは与那国だっけ??
ちょっと歩くと幻の泡盛「泡波」を製造している波照間酒造所がありました。尋ねると販売はしていないとのこと。島内の売店か石垣島の酒卸売屋さんで買ってくださいといわれました。
幻の酒「泡波」ゲットならず・・・残念・・
夕方5時くらいから、少しニシ浜で泳ぎましたが、満潮で波もあり危険を感じてすぐやめました。
それから夕日撮影のスタンバイして日没まで粘りましたが、雲がおおくてダメでした。
他にも夕日撮影でスタンバイしている観光客のかたも多くいましたが、皆残念そうな顔でしたね・・・ 「これにこりずに、またメンソーレ」と声をかけたくなりましたね~
第2章は終わり・・・ 第3章は民宿たましろ体験です。食事のデカ盛は想像以上でした・・・