大学時代に作った法文の読み方等をまとめたレジュメを発見。今でも役立ちそうなので,掲載して見ます。
第一 条文の順序
1 条→項→号
2 本文と但書 但書は,本文の意味を限定する
3 前段と後段 同一の条項に2つの文や内容が含まれている場合
4 柱書
5 準用
第二 接続詞の使い方
1 選択的接続詞
「又は 若しくは」
単一に用いるときは「又は」を用いる。例えば,民90
選択される語句に段階があるときは,大きい選択的連結には「又は」を用い,小さい選択的連結には「若しくは」を用いる。「若しくは」は,重複して用いることが許される。例えば,地方自治法152条2項
2 併合的接続詞
「並びに 及び」
単一に用いるときは「及び」を用いる。
併合される語句に段階があるときは,大きな意味の併合的連結には「並びに」を用い,小さな意味の併合的連結には「及び」を用いる。
第三 数量・時等の表示
場合,とき:状況等を表すときに用いる。
時:時期,時刻や時点を明確にするときに用いる。
第一 条文の順序
1 条→項→号
2 本文と但書 但書は,本文の意味を限定する
3 前段と後段 同一の条項に2つの文や内容が含まれている場合
4 柱書
5 準用
第二 接続詞の使い方
1 選択的接続詞
「又は 若しくは」
単一に用いるときは「又は」を用いる。例えば,民90
選択される語句に段階があるときは,大きい選択的連結には「又は」を用い,小さい選択的連結には「若しくは」を用いる。「若しくは」は,重複して用いることが許される。例えば,地方自治法152条2項
2 併合的接続詞
「並びに 及び」
単一に用いるときは「及び」を用いる。
併合される語句に段階があるときは,大きな意味の併合的連結には「並びに」を用い,小さな意味の併合的連結には「及び」を用いる。
第三 数量・時等の表示
場合,とき:状況等を表すときに用いる。
時:時期,時刻や時点を明確にするときに用いる。