夕陽丘

時事問題とロースクールの日常など

6月29日 今日の結果

2008年06月29日 23時29分56秒 | ロースクール日記
なんとかYゼミ課題を提出しました。毎回、締切ぎりぎりです。

事後強盗の問題でしたが、判例の基準がわかったようでわからない状態なので暗中模索の答案になってしまいました。

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そろそろ定期試験の足音が聞こえてきます。まだ何もやっていませんが、復習の時間をとりたいです。

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択一の勉強について。

現状、土曜日の択一ゼミしかやっていません。本試験対策としてももう少し力を入れたいです。

ゼミでやっているのは、判例六法を片手に個々の肢がどのような知識を聞いているのか確認することですが時間が許す限り判例六法の読み込みもやりたいと考えています。

いまのところ新司法試験に向いていると思う勉強法のひとつが、判例六法の読み込みだからです。

択一ゼミで確認しているように、要求されている知識はほとんど判例六法に掲載されています。もちろん予備校の択一六法もいいのですが、自分としては、当面は判例六法の読み込みが一番効果的だと思います。端的に必要な知識が掲載されていますから。

読み込みのやり方ですが、条文と判例をひたすら読み、理解→記憶→定着確認を繰り返すことでしょうか。判例は最高のみでいいような気がします。択一で下級審はほとんど問われていないように思います。

このやり方は単調で飽きがくるので、基本書を横に置いておくのがいい気がします。メインは択一対策ですが、択一のみならず論文にも役に立つはずですので、そういう意味でも基本書読解との併用がいいかなと思っています。

その場合、基本書を読んでは参照されている条文を必ずひいてみること。判例についても同様でしょう。

新司法試験の日程からしても、択一用の勉強と論文用の勉強を分けるのは危険性が高いと思います。

どちらにも役に立つ勉強法をとることが大前提。主にどちらに役に立つかはありますが、そのあたりは考えず王道を行くのが結局最短距離になるような気がしています。

桐蔭の新司法試験考査委員

2008年06月22日 18時40分33秒 | ロースクール日記
今年の考査委員が発表されていますね。

桐蔭の先生で考査委員に就任されたのは、3人ということでしょうか?

いろいろなところで法科大学院に所属する司法試験委員の数が話題になるわけですが、3人というのは多いほうですね。しかも公法系・民事系・刑事系とバランスよく…

いずれのかたも実務に精通された方でなるほどなあと思うわけですが、考査委員の数が多いからといって新司法試験の情報が漏れ伝わってくるわけではなく、法科大学院生の立場で何かメリットがあるわけではないでしょう。とくに慶応の問題があって以来、厳格な対応が進んでいますし。

ただ、法科大学院の入試に関しては、受験者増加の要因にはなるかもしれません。

新司法試験委員名簿

損害保険の問題

2008年06月16日 00時09分09秒 | ロースクール日記
損保の問題であらためて作業をすることになり、かなりハードです。具体的な方向性がわからないと難しいですね。

とはいっても、お引き受けした以上は最後まで全力でがんばります。

しかし、今後は自分のキャパシティを考えて適切な応答をしていかないとと痛感しております。

今日もいままで収集した資料を読み返していましたが、これをタイムチャージにしたらえらいことになる気がするんですが、どんなもんでしょうか。

今週はストレスウィークになる予感でいっぱいです。

マルチタスク環境

2008年06月06日 16時18分48秒 | ロースクール日記
パソコンが届きました。マルチディスプレイで手軽にマルチタスクを処理できる環境が整いました。

やっぱり新しいパソコンはいいですね。7年ぶりに新品を導入したわけですが、作業がしやすいです。メモリを高めに設定したので、その意味でもストレスが少ないように気がしています。

ただ、失敗したことがひとつ。しかも結構重要な失敗…

ディスプレイをひとつは19インチの標準型、もうひとつを19インチのワイドにしたんですが、よくよく考えてみると、同じ19インチといっても標準型とワイドでは縦横比が異なるので実際のサイズは違うんですよね。

ということで、縦が少し長い19インチと少し短い19インチを並べて使うという微妙な結果になっております。

でも、まあもともとの利用方法が条文などの資料を表示させたりしつつメインディスプレイで文章作成などをしようと思っていたので、その意味では不便はなさそうです。

ということで、これから刑事訴訟法の予習をやります。