LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

市村ブログスタート

2009年10月17日 | 過去の記事
市村です。

ブログ開設しました。

市村が書くブログ

seesaaブログに移ったんですが、こちらはポッドキャストなんかもできるそうなので、色々遊んでみたいと思います。

しばらくは同じようなことを書くつもりです。

よかったら是非。

宇宙で使えるペン、フッシャー

2009年10月17日 | 過去の記事

これすごいなー。

宇宙では重力が無いから、インクがペン先に“落ちて”来ない。

そこで、インクを後ろからガスで押し出すことによって、
「-34℃~+121℃の温度差にも耐え、水中、上向き、さらに無重力状態においてもその書き味は変わらない」(amazon)ペンを実現させた。

へえー。

いやー、こういうの聞くと欲しくなるよね。

宇宙行かないって分かってても欲しくなるよね。

でも、-34℃っていう状況になったときに…



ならないか。

ねむれぬ。

2009年10月16日 | 過去の記事
大学に入ってから。

夜が眠れなくてしょうがなかったんです。

昨日も4時半まで眠れなくて。

6時半に起きなくちゃいけないのにです。

それだからどこに原因があるのかと。

枕が低いのかとか、

お風呂を長く入ったほうがいいのかとか、

キンカンを体中に塗りたくったほうがいいのかとか、

あばらを2~3本折って寝たほうがいいのかとか、

村い昔から伝わる呪文を唱えたほうがいいのかとか、

ケバブって言うと安心するよなとか、

いろいろ考えてたんです。

それは本当に。

本当にいろいろ考えてたんです。

お茶を飲みながら。



お茶を飲みながら???

大学に入ってから。

ばあちゃんちにある「お~いお茶」を毎日のように飲むようになった。

部屋にペットボトル持って行って。

いつでも飲めるように。

寝る前でも。



寝る前でも???



まさか、

原因これ!?

そういえばお茶にはカフェインが…

っつって調べたらめちゃくちゃカフェイン入ってるのね。

なんならコーヒーと張るくらい入ってるのね。

いやーびっくり。

いつも一緒にがんばってきたと思ったのに。

おれは騙されていたというのか。

確かに「お~いお茶」って。

すごくうるさそうだもんね。

耳元で「お~いお茶」って騒がれたら、眠れないよね。

「お~い」ももっとウィスパーに言って欲しいもんね。

「ぉ~ぃ」くらい。

だからこれからは「お~いお茶」をやめて。

「お~い水」にしようとおもいます。



おしまい

しおりがいずこ

2009年10月14日 | 過去の記事
部屋に本が散乱している。(変換で「産卵」と出たけど、ウチの本は産卵はしていないと思う)

本棚にあった本も、読みたくなってはそこらへんに置いておくを繰り返すうちに、部屋中は本だらけだ。

そんな中で伊集院光のエッセイを読んでいると、前におれが挟んだであろうしおりが中から出てきた。

そのしおりをよく見てみる。

「ワンピース48巻」と書いてある。

これは漫画を買ったときに最初に挟まっている注文カードみたいなやつだ。

伊集院の本からワンピースが出てきた。

なんか面白い。

ふと、爆笑問題のコラムを開いてみる。

中から出てきたのは「ハチワンダイバーの6巻」

うーん、おれは何をやっているんだろう。

おそらくはそこらへんにあった紙を挟んでいるだけなのだが、

なんとなく面白くなってくる。

いろんな本を開けてみる。

大槻ケンヂの本からはローソンのレシートが。

漫画ルーキーズからはクイックジャパンの注文カード。

ロックインジャパン11月号からは、ナツイチの広告。

中でも笑ったのが、アジカンのドキュメンタリーブックから数学の授業中にとったルーズリーフが出てきたり、

立川談春の本から、おれの落書きのメモ(シマウマの絵の横に『ゼブラ!』って書いてある)。

やっぱり最強は「今日の猫村さん」からはロト6が出てきたことだろうか。

こういうのを見ていると、思ってしまう。

ちゃんとしなきゃなぁ。

「終末のフール」 伊坂幸太郎

2009年10月14日 | 過去の記事
伊坂幸太郎。『オーデュボンの祈り』を読んでから、文庫本になった著作はすべて読んできた。何よりも『オーデュボンの祈り』のインパクトは大きかった。ミステリー小説と言えば、殺人事件が起きて、それを探偵が解いていくのが当たり前だと思っていた。しかし、『オーデュボンの祈り』はミステリーにしてミステリーにあらず。非現実的な設定をミステリーに落とし込んだその世界は、僕を新しい何かを見たような気分にさせた。

そんな伊坂幸太郎の文庫本最新刊が『終末のフール』。「この世界に隕石が接近し、8年後に地球は滅亡する」という設定の中、生きる人たちをそれぞれの視点から描いた8つの短編の小説だ。この特異な設定の中にリアリティを内包させて、登場人物に人間らしさを持たせているのところは相変わらず上手い。強制的に死期を迫らされた登場人物たちの、「死が迫ってきたからこそ強烈に感じられる“生”」というのを描ききっていて、この小説が初見だったなら、僕はこの作家を大絶賛しているだろう。

しかし、この小説の作者は伊坂幸太郎なのだ。かつて僕にあれほどのインパクトを与えた伊坂幸太郎なのである。確かにものめずらしい設定を上手く操っていて、なおかつ十分なエンタ-テイメント性に溢れている。素晴らしい出来であると言えよう。しかし、僕は思う。、伊坂幸太郎の持ち味は短編小説では十分に発揮できていないと。

彼の著書の中で僕の好きな作品は『オーデュボンの祈り』『アヒルと鴨のコインロッカー』『重力ピエロ』などなのだが、そのすべてに共通しているのは、300ページを超える長編だということだ。そもそも伊坂氏は序盤にばらまいた伏線を回収するのが抜群に上手い。物語の終盤ですべての事象が一つに収束していくあの感じは、読者になんとも言えない快感を与える。それを伊坂氏は『オーデュボン』をはじめとした長編小説で実現してきた。

しかし、『チルドレン』あたりから彼のフィールドは短編小説へと変わっていった。短編小説はもちろん長編小説に比べてページ数が短い。引ける伏線の数は当然少なくなるし、なによりその回収との距離が近くなる。そうなると、かつて受けたあの衝撃は再来しない。一つ一つの短編は素晴らしい。でもそれは何発かのジャブを小出しに食らっているかように、KOまでは至らない。それを繋げて一つの大きな物語にすることを、伊坂氏はできていたはずだ。彼の短編小説では、KOされる気はさらさらしない。

短編になったことで読みやすさは増しているのだろう。今や出せば売れる大人気作家だ。その裾野を広げるのに、短編であることはいくらか影響しているのかもしれない。それでも僕は期待してしまうのだ。彼が長編小説を書くことを。それが時代をひっくり返す傑作になりうると、信じているから。

『その波動拳、ブランカに遠く』

2009年10月12日 | 過去の記事
田中太楼監督の『その波動拳、ブランカに遠く』を観た。

物語は本屋から始まる。

主人公の橋本イアラは本屋である本を見つける。

それが「君にもできる、偽善のススメ」という本だった。

その本を読んだイアラは次の日から様々な“偽善”を試みる。

そこで色々な人間たちに出会い、イアラが成長していく話である。


まず、この作品を「ありがちな青春映画」と捉えるのは間違いだ。

最初に出会った鮫島との会話は、暗にイラク戦争を批判しているし、

塗装屋の矢部がイアラを物干し竿で殴るシーンは、現代の若者に対する警鐘と言えよう。

そして中でも一番視聴者の心を掴むのは、最後の向居という老人だろう。

イアラに対し、冷たく厳しくあたる向居。

しかしイアラはその向居の中に、自分と同じ感情を見ているのだと思う。

それが、ラストシーンのカヌーのシーンに繋がって行く。


是非、機会があったらこの映画を観てほしい。

が、しかしそれは不可能な話だ。

だって、

こんな映画ないもん。

てって(LHF)にあう

2009年10月11日 | 過去の記事
みなさん、新婚夫婦に罵声を浴びせてますか?

いやー、昨日てってに会いに行きましたよ。

てってはスーツ姿がとても似合っていて素敵でした。



まあでも新宿はやることがないですね。

つか目的がないと辛いですね。

やることが無くてぶらぶら歩いて。

疲れるのでどこか入ろうかという話になって。

なんか丸くて大きい建物を見つけたんすよ。

『おおー、丸い!』

と思って大はしゃぎしながら中に入ろうとしたら、

“スクエアカフェ”って書いてあるんす。

スクエアスクエア…

スクエア!?

スクエアって四角だろ!

丸くて大きい建物なのに!

ネーミングが“四角”!

てめーはエイプリルか!

コーヒー頼んだのに粗茶出せよ。



まあそんなこんなでてってが帰る時間になったので駅に行ったんすね。

僕はまあいつでも帰れるから、てってを見送ろうと。

そしてまあ電車が来ます。

『じゃあなてって…来てくれてありがとう!』

的なことも言ったと思います。

そしたら電車が向こうで止まるんす。

10両編成なのに15番で待ってたんですね。

大慌てで電車に走って。

乗ろうとしたら、てってが躊躇してるんです。

そしたら電車が満員だったみたいで。

満員電車に慣れてないてっては中に入っていけないんすね。

そしたらドア閉まっちゃって。

『乗れなかった…』

乗れなかったじゃねーよ。

っていう話なんすけどね。

そのあとちゃんと一番前に並んだおかげで乗れましたけど、

一回ちょっと寂しげな別れをやっちゃってるから。

なんか奥ゆかしい。

奥がゆかしい。

ゆかされた奥。



まあでもてってと会って楽しかったす。

やっぱり彼は特別ですよ。

キングオブてってですよ。

ポー!

台風の昨日

2009年10月09日 | 過去の記事
みなさん、バチスタ手術を切ってますか?

すごい台風でした。

台風18号でしたね。

実は一昨日の大学の帰りに掲示板を見ると1枚の張り紙が。

「明日11時の時点で中央線が運休の場合、全時間休講とする」

おおー。

これまでこの台風を止めるために、逆回転で一生懸命走ることで風力を弱めようと考えてた僕。

しかし、目的は変わった。

今こそ、台風と同じ向きに走るとき!

横浜より北方のみなさん、台風が横浜を過ぎたあたりで風力を増したらごめんなさい。

それは僕のせいです。

心よりわさび申し上げます。



そんなこんなで今日起きてみたら、おれが使う3つの電車全部止まってるみたいね。

こりゃ学校があったとしても、行けないわ。

行くほうがバカだわ。

だからゆっくりします。



人事を尽くして天命を待つ。

メールを送って返信を待つ。

5分前に着いて友達を待つ。

カラダバランス飲料、ダカラ。