LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

いみじくも

2009年02月28日 | 過去の記事
まだ納得できない。

まだまだ納得できない。

もっとやってくれとも思う。

でも言葉にすることはできない。

何を優先すべきか。

それを考える。

いつか不等号が逆になったら、

そのときに口を開こう。

倉敷&金子

2009年02月20日 | 過去の記事
毎日ダラダラしながらサッカーを観ている。

JSPORTSというチャンネルは一日中サッカーを放映しているので助かる。

主に取り上げられるのはバルサとプレミア。

当然の如く試合のレベルが高くて面白い。

そんな中で、一番の楽しみは他にある。

それが実況と解説だ。

倉敷さんの実況と金子達仁の解説。

これが実に聞いていて面白い。

なんなら本を読みながら画面は観ずに、実況と解説だけを聞いていることもあるくらい。

それくらい面白い。

その試合の的確な実況と解説はもちろん、

二人の口からは関連した詳しい情報が次々と飛び出す。

選手のプチ情報やらチームの過去の歴史。

それがすごくインテリジェンスで面白い。

バルサがCLのミラン戦でFWのエトーに代えてMFを投入したとき。

「クライフとライカールトの違いはセリエAを経験しているか否か。

ライカールトはイタリアの経験があるからこの守備的な采配ができる。

この概念がクライフに無くてライカールトにあるものだ」

と金子さんは言った。

なるほど、と思った。

と同時に地上波の酷い実況と解説を思い出した。

実況は選手の名前を叫び続け、横に座る人は解説とは名ばかりの偉そうなおっさんが騒ぐだけ。

あの質の高い実況解説がちゃんと流れていれば、もっとサッカーを面白く観れることは自明。

なーんか、大衆ってつまんね。

R-1

2009年02月20日 | 過去の記事
R-1グランプリの優勝はバカリズムでは無かった。

ピンの芸は何を持って評価するかが難しいとは思うのだが、

発想の部分でずば抜けていたが評価を得られ無かったのは残念だ。



このようなことは初めてじゃないと思う。

ピンモネアという番組では、バナナマンの設楽統が想像力に訴えたネタをやっていたが、まったく観客に伝わっていなかった。

ネタの質は相当に高かったように思う。

それでも観客はそれに反応はせず。

結局最後の変な顔のときに何人かが笑い、設楽は番組のルール上敗退していった。



今、世間に人気なのは1分間の笑いだ。

1分間という時間でネタを作るには、ツカミや説明を入れている時間は無い。

結果、ネタはより分かりやすく、笑いやすくなっていく。

それが今の世間のニーズだ。

その1分の笑いに慣れてしまった世間の客。

彼らは分かりにくい、考えるネタは好まない。

そうなるとバカリズムのように練られた笑いは今の客には合っていないように思う。

分かりやすい笑いを否定するわけではないが、その方向に傾きすぎるのも、危険なのではないかと考える。

おき

2009年02月16日 | 過去の記事
沖縄に行くことになっている。

おなじみのLHFの4人に女性を二人加えた『TEAM OSAMU』というユニットで行くことになっている。

事の発端は夏の終わりだったと思う。

のらさん(女の子)は言った。

「沖縄行きたい」と。

そしててつや(LHF)が答えた。

「いいよ」と。

おれ(底辺×高さ÷2)は思った。

「こいつら何言ってんの??」と。

最初は冗談だと思ってた。

が、しかし。

知らない間にどんどん“行く”ことが決定していた。

6人の中でカオスな方の2人がどんどん話を進ませる。

そして同時に。

“行く”具体的な予定はまったく進んでなかった。

なんか「電車で行く」やら「京都にも寄る」やら。

おれ(半径×半径×3.14)は思った。

「こいつら何言ってんの!?」と。

しかし、話を聞くとのらさんは本気。

のらさん(長女)は言う。

「ついてこれない奴は置いていく」と。

そしててつや(長男)は言う。

「パスポート持ってかなきゃ」と。

こうなったらしょうがない。

おれ(長男の中の長男)は動いた。

インタネ(てつや曰くインターネット)を駆使して旅行会社を探し、

ホテルと飛行機代がセットになってるやつを見つけ出した。

そしてようやくこの旅行を具体性のあるものにした。

他の5人はおれに感謝すべきだ。

と同時に尊敬すべきだ。

そしておれを“主”と崇め、心の底から敬うべきだ。

そんなこんなで沖縄に行く。

なんか「スキューバダイビングやりたい」って言ってるやつがいるみたいだが、

「はぁ!?何言ってんの!!??」と思う。

まあでも沖縄に行くのはとても楽しみだ。

だって、

そうやって言わないと連れてってもらえなくなっちゃう。

やらいでか、やらいでない。

2009年02月16日 | 過去の記事
さあ、思う。

何をしようか。

広大な時間が与えられる。

何かをしなくてはならない。

今日何をするか。

それが明日を作る。

それの繰り返しが死まで続け。

それでいい。

だから何かする。

止まらない。

gs

2009年02月14日 | 過去の記事
2月10日、市村と名乗る少年は、ベッドの中にいた。

両手でしっかりと持ったゲームボーイアドバンスにはファイナルファンタジータクティクスアドバンス(以下FFTA)が映し出されている。

風邪をひいた彼は他にやることもなく、この一日に当てられた時間のほとんどをFFTAのプレイ時間へと溶かしていった。



ーー市村さんはFFTAのどこに惹かれましたか?

市村『何よりもインテリジェンスを必要としているところだね。一手一手の操作がそのまま戦況に反映してしまうから』

ーーなるほど、インテリジェンスと言いましたが、それが一番必要とされるのはどの場面ですか?

市村『それは難しい質問だ。なぜならどの場面も一番大切だからね』

ーーそれでは質問を変えます。市村さんはクランのメンバーを少数にしているように感じられます。それは何故ですか?

市村『確かに私のクランは七人の主力選手たちで六席のスターティングメンバーを争う形になっている。私が重要視するのは効率だ。そのためにはパズルは正しい枚数で行わなくてはならない』

ーーそれは使われないピースがあってはならないということですか?

市村『その通りだ。無駄な雇用は無駄な機能しか生まない。多くのメンバーを抱えても、バトルに参加できるのは六人だけなのだからね』

ーーでは、その七人があの七人である理由を教えてください

市村『まず主人公とパートナーのモーグリがいるのはもちろんだとして、私のクランは他に近距離攻撃のソルジャーとウォリアー、遠距離の弓使いを2人、そして回復の白魔導士で成り立っている。そして主人公は近距離攻撃、モーグリは黒魔法での遠距離攻撃と考え、近距離と遠距離を3人ずつで攻撃を展開することを考えている』

ーーそれは何故ですか?

市村『すべては効率のためだ。近距離攻撃のメンバーが多すぎては攻撃の回数が制限されるし、かといって遠距離のメンバーのみだと攻撃の威力が弱まってしまう』

ーーなるほど。他に気になるのは市村さんのクランはジョブチェンジが多いですが、その理由は?

市村『それは私がポリバレントな選手を求めるからだ。一つしかない非常口が塞がれたら、中の人間は死んでしまう。それと同じように様々な役割を与えることで、最悪の事態を招くことを防ぐのだ。主人公のそばうちめいじんは弓使いを経験させることで、近距離攻撃の強さに加えて射程距離も広がったし、弓使いのカロリーナに白魔法を覚えさせたのも、回復経路を2つに増やすためだ』

ーーサッカー元日本代表監督のオシムさんも同じものを求めていました

市村『私も彼はとてもリスペクトしているし、彼のサッカーには共感できる点も多い。しかしそれはとても自然な流れだと私は思う。一種のスペシャリスト的なメンバーは今後使われなくなるだろう』

ーー最後に、FFTAに何か不満があれば教えてください

市村『あえて言うならクランのメンバーの名前が変えられないこと。カタカナの名前の中に1人そばうちめいじんがいるのは目立ちすぎるからね』



(月刊『蜂の巣にしてやる』3月号より一部抜粋)

テレビなしでは生きていけない 15ch

2009年02月10日 | 過去の記事
ひさしぶりに『サザエさん』を見た

居間のテレビが地デジのやつになってから初めて見た


磯野家がなんか鮮やかになってた

そりゃあもう


ん~


なんとも言えぬ喪失感


まあ これも時代のせい

ただ、この柔軟性こそ

『サザエさん』という長寿番組の経験、そして努力の賜物なんだな