なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

バンダイ MG 1/100 ガンダムMk-Ⅱ Ver.2.0

2007-01-17 18:12:46 | フィギュアレビュー

MG Mk-ⅡのVer.2.0です。
購入したのは'06/10/25。しかし完成したのは昨年末。
で、写真を取り終わってレビューが今日。
買ってから1年以上組まずに放置してました。
その間にティターンズカラーが出て悔しかったり。
やっぱMk-Ⅱはティターンズカラーだと思うのです。
それはさておき、どうもバンダイは昔からMk-Ⅱが好きらしく、コレまでに発売されたMk-Ⅱはどれも出来が良いものばかり。
で、今回もそれに漏れずに男前のMk-Ⅱになってます。


全身。
プロポーションは全く問題なし。


お約束となっているコックピットハッチの開閉。
自分はいつもパイロットは乗せません。


このキットのウリであるムーバブルフレームの再現。
PGで究極形とも呼べる物が再現されていますが、今回はそれのスケールダウン。
情報密度はかなりのもの。
ですが、見た目に反して部品数はそんなに多くありません。


脚部。ここまで可動します。
装甲をつけても同様の可動範囲です。
PGストライクの技術がフィードバックされています。
実際に組んで、動かしてみるとパーツの構成が良く考えられていることが解ります。


肩も2重関節になっている為、ビームサーベルを抜く姿勢などもかなり自然に出来ます。


フル装備状態。
・頭部バルカンポッド
・ビームライフル
・ハイパーバズーカ
・バズーカ予備マガジン
・シールド
シールドは固定方法の都合上、腕との隙間が結構あります。
ここは少しみっともないかも。


バズーカはようやく色分けされました。
しかし、少し細め。
ここは最中割りでもいいから太さが欲しかったところ。
あと、立膝の姿勢も結構自然に可能です。


頭部バルカンポッド。
この辺に関しては問題の無いクオリティ。


ビームライフルは丁度良い大きさ。
シールドは右のように肩関節に直接マウントできます。
この辺はインストとかに無い割りにMk-Ⅱでは大抵再現できるんじゃなかろうか。


Mk-Ⅱ Ver.2.0にはカタパルトを意識したスタンドが付属します。
後発のZ Ver.2.0のスタンドとも組み合わせられるらしい。
でも、こんなスタンドよりもフライトスタンドを付けるべきだと気付け、バンダイ
どうやらティターンズカラーには付属しない様子。
でもその分値段は安い・・・。
チクショウ、なおさらティターンズカラーまで待てば良かった。


整備シーンと出撃シーン。
出撃シーンはなかなか様になるかと。
ちなみにスタンドの足をマウントする部分は前にスライドさせると踵の部分がせり上がります。


手首は可動範囲が広い可動指のもののみ。平手は欲しいなぁ。






ところで、コイツのバックパックには用途不明の謎の穴が空いています。


で、コイツはMG スーパーガンダムに付属しているGディフェンサー。
説明するまでも無く、そのまま合体できます。


スーパーガンダム。
UC史上、一番適当なネーミングだと思う。何がスーパーよ?
なんら問題なく合体でき、プロポーションなども問題ないです。


移動形態。
Gフライヤー、だっけ?


以上、MG Mk-Ⅱ Ver.2.0でした。

プロポーション良し、可動範囲広しということでオススメです。
スミ入れのみして素組みで約6時間くらいでした。
ただ、白Mk-Ⅱよりも黒Mk-Ⅱの方が可動範囲は広くなっています。
というのもコイツは腰があまり回転出来ないんですが、そこが改善されている模様。
白は改修されないのかなぁ?
これであとはフライトスタンドが付けば完璧だったのになぁ・・・。

最新の画像もっと見る