常なる忠誠

LEATHERNECK FAN別館または史跡巡りな話

天柱石

2010-09-13 01:24:40 | ムー系?
 合掌造りで有名な五箇山にある巨大な岩。五箇山上松尾地区にある巨大な岩である。ネタ的には、宇宙船の部品だとか、尖山と二子山で正三角形を形成しているという(確かにそうなってはいる)。
 国道156号線から入る場合は、国道304号線に入ってすぐに五箇山合掌造りの相倉合掌造り集落が入り口があるので、更に少し先へ進む。トンネルまで行くと行き過ぎ。福光インターチェンジからだとトンネルを抜けてからになる。入り口は若干分かりづらいが、一応、案内板はある。そこから、30分ほど車を走らせていく。道自体は、入ってすぐに二股に分かれる道の左を進めば、後の分岐は無視して直進すればいい。車一台が通れる舗装された道の最後に駐車場があり、そこから、少し歩けばある。
 当然のことながら。熊には注意。しかし、思うに、これ良く見つけたな。昔の人。




 岩の真下を進むと、空き地があり、一応、ここから全容を見ることができるが、あまりにも巨大なため、森の際ぎりぎりまで寄って、どうにか全体像を納めることができた。やはり、広角か……(18mmだけれど、35mm扱い。フルサイズの一眼が欲しい)。



 細い道を進むと、巨大な岩が目前に現れる。



 真下から。若干、のし掛かるように見え、圧迫感を非常に感じる。



 上から。祠もあるのだが、写真は撮り忘れた。


 GoogleMapの位置は、ここだが、違うような気もする。

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 本当に国道304号線を外れてから、民家と農地を抜けた後は、舗装されてはいるが、車一台が通れる場所をひたすら進むことになる。携帯は、DoCoMoですら圏外になるような場所である。

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