チューリップのキャスケードブーケ

春らしく、淡い色合いでまとめたチューリップのキャスケードブーケ。
一会さんのレッスンにて。

通常は、「ホルダー」と呼ばれる手持ち部分の上にオアシスがセットされたものを使うことが多いのですが、
このブーケは、ワイヤリングブーケです。

花首で全ての花を切り落とし、
ひとつずつワイヤーをかけ、組み合わせていきます。

ホルダーブーケは、オアシスからお花が水を吸えるので、花持ちがいいですが、
ワイヤリングブーケは、お花は短い間しか持たない。
でも、ワイヤリングで仕上げているので、とっても軽いし、形も自由に作りやすい。
どちらにも、いい面があります。

●花材●
エビータ（チューリップ、白、八重）
メントン（チューリップ、薄いピンク）
アンジェリーク（チューリップ、ピンク）
アマリリス
秋色あじさい
ヒヤシンス
デンファレ
ツルニチニチソウ 

実は、今までホルダーブーケかクラッチブーケしか作ったことがなく、
ワイヤリングブーケは初めてでした。
お花を組んでいく間、手がつりそうでした・・・。