小さな頃、「今日なぁに」と母に聞き、「カレー」と返って来たので大喜びした。が、夕餉は、カレイの煮つけで、がっかりするばかりでなく、母を恨んだ。私は、煮魚が嫌いであった。その中でも鰈が一番嫌いだった。
これと反対の話は、「かき揚」だ。牡蠣のフライと勘違いし猛烈に講義した。あに反して出てきたものは、大好きな野菜の天ぷらであった。
好き嫌いの激しい私が、食べ物の話を書いていると、不思議と話題が尽きない。等と思っているうちに、出勤の時間となった。
これと反対の話は、「かき揚」だ。牡蠣のフライと勘違いし猛烈に講義した。あに反して出てきたものは、大好きな野菜の天ぷらであった。
好き嫌いの激しい私が、食べ物の話を書いていると、不思議と話題が尽きない。等と思っているうちに、出勤の時間となった。