92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

国宝松本城

2016-04-12 16:00:10 | 日々の暮らしから
日本最古の国宝のお城です

太鼓門

お濠に浮かぶ花びら、満開はやや過ぎていました。

名古屋から車で約3時間半、途中駒ヶ根付近から見えた雪の峰々、南アルプス連峰?

所用のため、娘の車で松本へ日帰りで出かけました。
訪日外国人観光客が急激に伸びているのは知っていましたが、
お城では外国人観光客ばかり、日本人観光客は少ないでした。
「信濃では月と仏とおらが蕎麦」一茶と詠まれていますから
昼食にお蕎麦屋さんに入りましたが、そこでも同じ情況でびっくりしました。
店員さんが英語で「畳と椅子席のどちらがいい?」と尋ねると
「タタ~ミ」と答え畳に上がっていました。
信州は蕎麦どころですが、西洋の方の口に合うのでしょうか?
ニュース報道では知っていても目の当りにして驚きました。

亡夫は信州人(北信濃)なので、松本はその往復で通りますから、
お城は何度も上りましたが、今のように外国人観光客などいませんでした。
今昔の感に堪えません。天国で驚いていることでしょう。
コメント (22)
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