スープカレー嫌い

人の付き合いで食事に行ったが非常に苦手なスープカレーだった。

北海道民の癖にスープカレーが苦手なのかと聞かれれば今なら自分は食べなくても困らないくらいだ。

年齢的なものもある。

自分は今はラーメンのスープも残してしまう。昔は全部飲み干せたが今は無理に食べると胸焼けや嘔吐感が抜けず翌日まで持ち越してしまう。

スープカレーは自分が出会ったものは最初の頃のモノより濃くなって大抵、油が多い。
ラーメンの麺を入れたくなるくらいの濃さ・油でとても完食できない。

そしてスパイスが際立ちすぎている事。
普通のルーのカレーだと気にならないスパイスの独立して主張した匂いが気になってしょうがない。

味が濃い。　濃いものがあってもいいがインパクト勝負に濃くスープの味より香辛料を浮かせた鶏スープみたいのが多い。

あと当たりが悪いのもあるが具が変わり映えしない。
鶏もも肉１本と野菜がごろごろ。
それも素揚げしたものかあっさり煮たもの　自分にはスープと具が調和しているように思えない。

最初に年齢と書いたのはスープカレー自体が自分には若い人・スープカレー好きに向けに調整されて進化が進んでいるように感じられるからだ。

ラーメンにしろカレーにしろだんだん年齢を重ねると厳しいものが増えてきた気がする。
街自体が高年齢者の作りでなくなっているのもあるが…