m o n o l o g u e

taddy // graphic designer / artist / poet

w r e s t l i n g

2006-09-30 | cafe_monologue



今日は人生初のプロレス観戦!
全日本プロレスで練習生として頑張ってる清水さんが誘ってくれました。


格闘技観戦と言えば、プロ格闘家をやってる友人の隆平の試合応援で何度も行ってるけど、プロレスは初めて!
同じ「格闘技」と言っても、総合格闘技の試合とはまた全然違った雰囲気でしたよ。
一言で言うなら、良い意味で「ショー(show)」という感じかな。


隆平の試合は、心臓に悪い!
友人が闘ってる姿を観るのって、本当にハラハラドキドキ・・・。
それに総合格闘技の試合は真剣勝負のガチンコバトル。会場中がピリピリです。


一方でプロレスは笑いもあり真剣さもありと、一つの「舞台」のように思いました。
会場の一体感。自分の応援する選手への熱烈的なコール。お約束の掛け声 etc
ライブコンサートの雰囲気と日本古来の歌舞伎の雰囲気と、そしてスポーツを足して割った感じ。


客層も違ったな。
総合格闘技の試合会場は、7~8割近くが実際に格闘技やってるゴツいにーさんたちで埋まってます。
一方プロレス会場は、お子様からよぼよぼのおばあちゃんまで、年齢層も観客層も多種多様。
ボクの周囲はちょっとオタクっぽい30代半ばの人たちだったし w w w
失礼だけど、こんな人たちがプロレス観るんだーと思っちゃいました。


で、思ったんですよ。
プロレスって、「夢を与えるもの」なんだなって。
オタクっぽく見える人たちも、応援する選手と一体感に浸って声張り上げてましたもん。
隣にいた女性客は常連さんのようで、試合観ながら一喜一憂してました。
そして、子供たちは、選手が近づくだけで喜んで大はしゃぎ!







「観るところが違う!」って怒られそうだけど、ボクは練習生のみなさんをじっと見てました。
練習生はずっとリングの周囲でセコンドしながらテキパキ働いてるんです。
紙テープが飛んできたら、ぱぱっとかき集める。
乱闘になったら観客にケガがないようにガードする。
選手の入退場時にはエスコートする。
ほんとに休む間無く働いてます。彼らの働きのおかげで、試合は滞りなく進むんですよね。
無駄のない働きに感心しっぱなしでした。


そうそう、清水さんはめっちゃダンスが上手いので、第一試合の時、リングに上げられて踊ってたね。
その上手さに今日一番感動したかも (^_^;)


また新しい体験させてもらって、とても興味深い時間を過ごさせてもらいました。おもしろかった!
とりあえず自分の応援する選手を作らないと深くのめり込めないね。
同い年ってことでカズ・ハヤシ選手を応援しよっかな。
そして清水さんが一日も早くデビューして、リングの上で勇姿を披露してくれることを心待ちにしてマッスル!
そんときはみんなで応援行きましょーぞ!!!!!


taddy



P.S.  となりの青年の口臭にやられっぱなしのtaddyさんでした。



 ブログランキングに登録してみています。クリックお願いします♪