人を「信じる」というのはとても難しい。
家族であれ恋人であれ友人であれ、大切な人をも「信じる」ことは難しい。
ある時は二度と離れられないくらいの心高まる結束感を感じるが、ある時は「自分のことを本当に大切に思ってくれているのか?」と不安になる。
ヘブライ語で「信じる」は「アニマーム」という。
はじめて「アニマーム」の語源を聞いたとき、僕は目からウロコが落ちる思いだった。
「アニマーム」とは「ぴったりとくっつく」ということ。
「信じる」とは「相手にぴったりとくっつくこと」、「相手と一体化すること」と言えると思う。
つまり、相手がどのような状態であれ、あるいは自分がどのような状態であれ、相手にぴったりとくっつき続けることなんだ。
これって、「愛」に通じるものがあるように思う。
以前、「愛」とは「自分という存在を無条件に相手に与えつくすこと」ではないかと僕はコメントした。
つまり、「相手がどのような状態であれ、常に無私に自分を与え続けること」。
これが「愛」。
「信」も同じ。
すでに述べたように、「相手がどのような状態であれ、常に相手にぴったりと寄り添うこと」。
これが「信」。
ココロが疑いや絶望に陥るときも、決して信じることをやめてはいけないんだね。
ツラくて周囲の人やこれからの展望を信じることが難しく感じるとき、いつも元気つけてくれる歌がある。
Mariah CareyとWhitney Houstonがテュエットで歌った、「When You Believe」。
その一部をご紹介したい。みなさんのココロも元気がもらえますようにと。
taddy
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"When You Believe"
Many nights we've prayed
With no proof anyone could hear
In our hearts a hopeful song
We barely understood
幾多の夜、私たちは祈ってきた。
誰かが聴き届けてくれるという証拠もなかったけど。
だけど、私たちの心の奥には希望の歌があった。
それが何かはわからなかったけど。
Now we are not afraid
Although we know there's much to fear
We were moving moutains
Long before we knew we could
私たちはもう恐れない。
心配事は限りなくあることは分かっているけど。
私たちはすでに山々を動かしていたんだ。
それが可能だと気づくずっと前にね。
There can be miracles
When you believe
Though hope is frail
It's hard to kill
奇跡は起こりうるんだ。
信じるときに。
希望は消えてしまうほどに弱々しいけど、
それを絶やすことはできない。
Who knows what miracles
You can achieve
When you believe
Somehwo you will
You will when you believe
いったい誰が知っているというの?
あなたがどのような奇跡をなし得るかって。
信じるときに、
それは可能なんだ。
信じるときにね。
In this time of fear
When prayer so often proves in vain
Hope seemed like the summer birds
Too swiftly flown away
恐れに陥っているとき、
祈りも虚しく感じるとき、
希望はすぐに羽ばたいていってしまう夏鳥たちのよう。
Yet now I'm standing here
My heart's so full, I can't explain
Seeking faith and speaking words
I never thought I'd say
だけど、私はここにしっかりと立ち続けている。
言い表せないけど、確信に満ちて。
信じ続けながら、
そして想像もしなかったような言葉を語りながら。
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家族であれ恋人であれ友人であれ、大切な人をも「信じる」ことは難しい。
ある時は二度と離れられないくらいの心高まる結束感を感じるが、ある時は「自分のことを本当に大切に思ってくれているのか?」と不安になる。
ヘブライ語で「信じる」は「アニマーム」という。
はじめて「アニマーム」の語源を聞いたとき、僕は目からウロコが落ちる思いだった。
「アニマーム」とは「ぴったりとくっつく」ということ。
「信じる」とは「相手にぴったりとくっつくこと」、「相手と一体化すること」と言えると思う。
つまり、相手がどのような状態であれ、あるいは自分がどのような状態であれ、相手にぴったりとくっつき続けることなんだ。
これって、「愛」に通じるものがあるように思う。
以前、「愛」とは「自分という存在を無条件に相手に与えつくすこと」ではないかと僕はコメントした。
つまり、「相手がどのような状態であれ、常に無私に自分を与え続けること」。
これが「愛」。
「信」も同じ。
すでに述べたように、「相手がどのような状態であれ、常に相手にぴったりと寄り添うこと」。
これが「信」。
ココロが疑いや絶望に陥るときも、決して信じることをやめてはいけないんだね。
ツラくて周囲の人やこれからの展望を信じることが難しく感じるとき、いつも元気つけてくれる歌がある。
Mariah CareyとWhitney Houstonがテュエットで歌った、「When You Believe」。
その一部をご紹介したい。みなさんのココロも元気がもらえますようにと。
taddy
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"When You Believe"
Many nights we've prayed
With no proof anyone could hear
In our hearts a hopeful song
We barely understood
幾多の夜、私たちは祈ってきた。
誰かが聴き届けてくれるという証拠もなかったけど。
だけど、私たちの心の奥には希望の歌があった。
それが何かはわからなかったけど。
Now we are not afraid
Although we know there's much to fear
We were moving moutains
Long before we knew we could
私たちはもう恐れない。
心配事は限りなくあることは分かっているけど。
私たちはすでに山々を動かしていたんだ。
それが可能だと気づくずっと前にね。
There can be miracles
When you believe
Though hope is frail
It's hard to kill
奇跡は起こりうるんだ。
信じるときに。
希望は消えてしまうほどに弱々しいけど、
それを絶やすことはできない。
Who knows what miracles
You can achieve
When you believe
Somehwo you will
You will when you believe
いったい誰が知っているというの?
あなたがどのような奇跡をなし得るかって。
信じるときに、
それは可能なんだ。
信じるときにね。
In this time of fear
When prayer so often proves in vain
Hope seemed like the summer birds
Too swiftly flown away
恐れに陥っているとき、
祈りも虚しく感じるとき、
希望はすぐに羽ばたいていってしまう夏鳥たちのよう。
Yet now I'm standing here
My heart's so full, I can't explain
Seeking faith and speaking words
I never thought I'd say
だけど、私はここにしっかりと立ち続けている。
言い表せないけど、確信に満ちて。
信じ続けながら、
そして想像もしなかったような言葉を語りながら。
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