m o n o l o g u e

taddy // graphic designer / artist / poet

t o y c a m e r a

2010-03-28 | cafe_monologue


  

  



最近、トイデジにはまってます。


トイデジとは、「トイカメラ」のデジカメ版。画素数も
低いし、色もビビッドだったり、ちょっとぼやけてたり。
どこかレトロな懐かしさを漂わせています。そんな味の
ある画像の虜になってしまいました。以前紹介したこと
のあるインスタントカメラ、「チェキ」も、味のある柔
らかい画像を生み出してくれますから大好きです。


高性能化と高画素数化が進むデジカメですが、スペック
の高いデジカメが提供してくれるシャープな画像も良い
んだけど、デジタル化が進んでいるからこそ、こういう
どこか不完全でアナログチックな写真に癒されますね。


ちなみに、今回使用したのは、海外でも話題沸騰の「デ
ジタルハリネズミ2++」です。動画も撮れて、動画の方
は8ミリで撮影したようなこれまたいい感じの画像を提
供してくれますよ!


今日は頑張ってもうひとつ記事を書いたので、この下の
記事もどうぞ。あったかいハーブティーでもすすりなが
ら、癒されてくださいませませ。




taddy

r & j

2010-03-28 | cafe_monologue


  

  

  



カメラ片手に街中に出ると、普段は何とも思っていない風
景が、急にアートとして目に飛び込んで来ます。


そして、特にモノクロで覗く日常風景は、これまた全く違う
世界に誘ってくれてワクワクします。きれいにくっきりとした
優等生的な写真では何かもの足らず、ぶれやぼやけが上
質なスパイスのように画像に味を付け足してくれます。


そして、「光」と「影」のバランスに敏感になります。光によ
って、被写体の見え方も全く変わるからです。


最初に見つけたお店の看板。それは「Romeo y Julieta」。
スペイン語で「ロミオとジュリエット」のことです。街中を歩く
ロミオとジュリエットたちの姿を写し取ってみました。見慣れ
ている光景も、モノクロの世界ではおとぎ話のような光景に
なりますね。




taddy

i m p o s s i b l e

2010-03-27 | cafe_monologue
久しぶりの政治ネタです。


3月26日、「子ども手当」法案が可決されました。


これは、民主党の目玉政策のひとつですね。野党の公明党
も賛成にまわっています。 ところがです。これ、とんでも
ない欠陥を抱えてる恐ろしい制度なのです・・・。


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1)財源
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今年の6月から支給開始されます。対象は、中学生以下の
子供のいる家庭。今年は月額13,000円/子ども、来年から
は月額26,000円/子どもとなります。


それを実現するには、今年だけで2.3兆円が必要です。来
年から倍のは4.6兆円が毎年必要になります。昨年の選挙
のとき、民主党は、霞ヶ関の「埋蔵金」やムダを無くせば、
十分財源を確保できると豪語してました。ところが、事業
仕分けなんかをやってみても、そんな財源は出て来ていま
せん。


4年間は消費税を上げないと明言しています。じゃ、お金
はどこから?となるわけで、国債を発行して国が借金をし
なくてはいけないわけです。他にも、重要な政策や研究へ
の支出も減らされるでしょうね。


結局は、子どもたちが将来借金を背負わされるのです。そ
の間に国力も削がれるでしょう。しかも、「年金問題」等、
高齢者への支払いが危うい問題もあるのです。それだけの
お金があるのなら、そちらに回して問題を解決すべきなの
では?? 本当に子どもたちのことを考えてるのならば、施
設の建て替えや安心して育児できる環境を整えるべきなの
では?


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2)外国人への支給
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1)の問題にも勝るとも劣らない呆れた内容がこれです。


外国人登録をしていて、日本に1年以上いれば、その外国
人は日本政府から子ども手当を受けられます。子どもが本
国にいても、その人数分受けられます。


たとえば、一夫多妻制の国から来ている外国人に子どもが
何十人といても、その人数分だけもらえるわけです。養子
縁組でたくさん子どもを抱えている外国人も同様に受けら
れますね。


中国の農村部の年収は、約67,000円なんだそう。「年収」
がですよ。一方、子ども手当は半年でも156,000円もらえ
ます。親が日本に来れば、十分すぎる収入を得られるわけ
です。


ところが、申請時に不正な申請をされても、政府は分らな
いというのですから驚きです。申請書なぞ、闇組織がいく
らでも偽造できますから。 何も対策を考えていないのに、
いきなり導入しようとしてるんです。


そこで、自民党議員が、「日本に居住しない外国人の子ど
もには手当を支給しない」よう法を修正するよう求めまし
た。しかし、民主党の長妻大臣に却下されています・・・。


さらにバカげていることがあります。日本人であっても、
親がいないため児童養護施設に入っている子どもたちには
支給されないことです。


ボクは自分の耳を疑いました・・・。
あり得ないでしょ??どこの国の政府ですか??


必ずこの法律を悪用する輩が海外から入って来るでしょう。
困っている日本人にはお金が行かず、日本にさえいない外
国人の子どもたちを養うために国民の税金が使われて良い
んでしょうか??そんな余裕、今の日本のどこにあるんで
しょう??


Government of the people, by the people, for the people.
「国民の、国民による、国民のための政治」。リンカーン
大統領が残した有名な言葉ですね。ところが、現政権の政
治は、その真逆。日本人のための政治をやってないんです。
外国人参政法案の実現にも熱心ですしね。


結局、民主党政権は何も内容をつめずして、お金をばらま
いてとりあえず人気を取ることしか頭にないわけです。今
年の6月から手当の支給が開始なのも、夏の参議院選に向
けての施策のはず。


ただただ腹立たしく、一日も早く政権から降りていただき
たい今日この頃です。




taddy

s p r i n g

2010-03-23 | cafe_monologue


いよいよ今年もサクラが咲き始めました♪


春の嵐が吹き荒れたこの3連休。
予定てんこ盛りでごわした。


まず、土曜日は裕二郎と遊んだ一日。
コストコへ買い物行った後、裕二郎んちでグタグタ。
みーちゃんの写真をぱしゃぱしゃ撮ってたら、気づいたら50枚くらい撮ってました・・・。





一方、傍らで変顔して楽しんでる人。
春ですね。





日曜日は優子姉さんと渋谷へ。
シアターコクーンで公演中の舞台、「相対的浮世絵」を見て来ました。
平岡祐太くんが初舞台・初主演となるこのお芝居、すごく面白かったです。





この舞台には、優子さんの「弟」分である内田滋さんが出演。
「シバトラ」や「泣かないと決めた日」で見たことがある人もいるのでは。
西岡さんや袴田さん等も出てたけど、お世辞抜きに寺岡さんの芝居がずば抜けて良かった!
彼が主役かと思ったくらい。
どすこい、どすこい、どすこい、どすこい~っ。


公演後、優子さんと楽屋にお邪魔。
楽屋入り口から通路全体にお花がたーくさん!
目の前で見る平岡くんは、やっぱ男前だったなー w





前々回の記事に続いて顔出し。
ブレてます。春ですから。





その後、優子さんと茶をしばきました。
ん~♪ ミックスベリーティーが、疲れたカラダをリフレッシュしてくれます。





芸術を鑑賞した後に、友人とまったり過ごす時間。
最高~☆





連休最終日は、友人であるマサ(橋本昌彦)のライブへ。
今日はセレブなお客さまが多かったですねー。





マサのライブには、いつも美味しい食事と飲み物が用意されています。
ちなみに料理はマサが考案し、素材にまでこだわった一品。
ワインを傾けながら堪能するマサの歌、最高です。





何度聞いてもココロの底まで染み入るマサの歌声。
目を瞑ってじっくり酔いしれてしまいます。
ぜひ、ひとりでも多くの人のこの世界を味わってもらいたいです。
特にココロをほっこりさせたい方々!





あっという間の三連休だったけど、充実してました☆




taddy

r a i n

2010-03-07 | cafe_monologue


沈丁花も香る季節となったのに、今日はこれまた真冬日で・・・。


凍てつく雨模様の週末。
親友の裕二郎(白川裕二郎)とお芝居を観てきました。


会場は隠れ家的なカフェのような場所。
舞台も何もなく、カフェの中で繰り広げられる芝居。
こんな形の舞台って初めて!





終電間近まであくせく働く毎日。
ココロも疲れてしまいます。
そういう中で芸術に触れると、ココロはまた生き返るよう。


お芝居の後、「寒い、寒い!」と言いながら、近くにあった「食事処」へ駆け込みました。
広々とした店内には、お客さんもまばら。
寒さを助長するよう(笑)


昭和チックなレトロな雰囲気の店内。
そこには、外とは違う時間が流れていました。





あたたかいお茶がカラダをほっこりさせてくれます。
ふと思いました。
寒さも、雨模様も、悪くないなって。


お茶を片手に静かに親しい友人と語らうひととき。
こういう何気ないひとときにこそ、本当に幸せな時間なんだなと思いました。






The fragrance of the winter daphne is filling the air.
The spring has come!!
But... how freezing the weekend was...

The best friend of mine, Yujro, and myself went to see a play in the cold cold rain.

The "theatre" was nothing but a cozy cafe.
No stage nor set.
The actors was literally running around the floor!

I've been working till late at night recently.
But an art always refreshes my weary heart!

After the play, we ran into an ancient restaurant nearby to avoid the chill.
Only a few people in the vast space...
It made me feel even chillier...

The retro, Showa style interior.
It seems that the time stopped ticking long time ago.
Outside and inside the restaurant was quite a different world.

A sip of tea warmed my body and soul.
Hmm, it's not bad at all to kick back in a cold rainy day.
So I thought.

Sharing the time together with a good friend over a cup of tea.
Such ordinary moment might be the happiest time to spend in the life.




taddy