経済中心に書いてます!

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8月24日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年08月25日 12時19分18秒 | 市場動向チェックメモ



8月24日(月曜) 
14:00↓日景気先行指数・確報値(6月)結果106.5 前回107.2
14:00↑日景気一致指数・確報値(6月)結果112.3 前回112.0
21:30↑シカゴ連銀全米活動指数(7月)結果0.34 予想0.20…下方修正された前回値-ともに上回った!
*ドル円は119円を割り込むと一気に下値を伸ばして116.15近辺
*ダウ平均は5営業日続落で下げ幅は1000ドルを上回り取引時間中としては昨年2月以来の安値
04:55ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演(年金フォーラム)…今年の利上げ見通しを変えず
*アップル・クックCEO…中国事業が7、8月に力強い成長。アイフォーンの中国での利用開始件数は過去数週間増加。
*オランド仏大統領…中国は経済を担保するために正しい答えを導き出すだろう。
*メルケル独首相…中国は安定に向けたできる限りの事を実施するだろう。IMFは中国経済の現在の危機は続かないと見ている。
*南北、緊張緩和で合意 準戦時状態を解除…韓国と北朝鮮の高官会談は緊張緩和で合意。北朝鮮が韓国領で起きた地雷爆発について遺憾の意を表明し、韓国が25日正午に拡声器を使った北朝鮮向け宣伝放送を中止。北朝鮮は前線地帯に宣言していた「準戦時状態」を解除。合意はその他、関係改善に向け当局者会談をソウルか平壌で早期に開催すること、南北離散家族再会事業開催のために9月初旬に実務協議を開催することを盛り込んだ。

8月25日(火曜)
閣議、閣議後会見
15:00ドイツGDP・確報値(第2四半期)
15:30ユーロ圏財務相ら 会談および会見
17:00ドイツIfo景況感指数(8月)
19:40コンスタンシオECB副総裁 講演
21:00ハンガリー中銀 政策金利
22:00米FHFA住宅価格指数
22:00米S&Pケースシラー住宅価格(6月)
23:00米新築住宅販売件数(7月)
23:00消費者信頼感指数(8月)
01:25シェンブリ・カナダ中銀副総裁 講演
米主要企業決算 ベストバイ(0.342)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
24日↓↓↓ダウ平均15871(-588)ダウは一時1000ドル超暴落、買戻しもプラス圏回復できず失速・中国経済への懸念が強まり、先週からの世界同時株安の動きを継承・アップルのクックCEOの中国事業が7、8月に力強い成長を見せたとの発言もサポートして買戻しが見られるも、ダウ平均はプラス圏を回復できず失速・
225指数(期限なし)考察: 押し目L指値は19250迄で止めて維持継続!…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
24日↓利回り低下、リスク回避からの逃避買い続く・中国経済への不透明感から債券市場には逃避買い・9月の利上げ期待はかなり後退、政策金利に敏感な2年債利回りも低下。一部には年内の可能性も後退・

●NY為替概況
24日:世界同時株安でドル売り・円買い、ドル円は一時116円台に急落・中国経済への不信感が強まる・市場は中国の景気対策を催促するような雰囲気で、中国政府が何らかのアクションを出してくるかが注目!・
ドル円は一時116円台まで急落。120円を回復できないようであれば、115円も視野に入りそうな雰囲気・
ユーロドルは一時1.17台まで上昇。円高にもかかわらず、ユーロ円も比較的しっかりとした動き・
これまでドル買いの受け皿となってたユーロのショートカバーが加速。中国経済の減速となれば、米国以上にユーロ圏の景気に打撃となることも、ファンダメンタルズ的にはユーロの買いが長続きするかは疑問。先ずはドルロング・ユーロショートのポジションの整理が中心!
為替考察:(円>ユーロ>>ドル)ドル売り継続で、中国問題の行方は如何に!?…
・Eur/Usd:大きく跳ねた局面で、戻りS追加…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(47.2) →50.8…ポンド下落で更に鞘縮む…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL/Eur/JpySの鞘取り維持で、急落局面でポン円Lだけ追加!…
・Usd/Jpy:急落局面で、押し目L追加…
・Aud/Jpy:急落局面で、押し目L追加…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

8月26日(水曜)
米耐久財受注(7月)
米主要企業決算 ティファニー(0.909)
EIA週間石油統計

8月27日(木曜)
※米GDP改定値(第2四半期)
中古住宅販売成約指数(7月)
米新規失業保険申請件数(22日までの週)
年次シンポジウム(ジャクソンホール、29日まで)

8月28日(金曜)
※日本雇用統計・消費者物価指数(7月)
独消費者物価指数(8月)
米個人支出・所得(7月)
米ミシガン大学消費者信頼感・確報値(8月)

8月29日(土曜)
フィッシャーFRB副議長、パネルディスカッションに参加(ジャクソンホール)

●〔米欧石油市況〕 ブレント、WTIとも急落で約6年半ぶり安値…
上げ材料は、
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、中国株の急落を受け、世界的に金融市場の混乱が拡大・根強い供給過剰懸念に加え、世界第2位の石油消費国である中国の景気への懸念・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→4.6…鞘の大きな変化ないので、暫く様子見!…
・Brent($48~):次の一手は様子見…
・Wti($43.5~):同上…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、
下げ材料は、ドルが下げ幅を縮小し、米国株や商品市場が回復を見せた・中国株式相場の低迷によって、世界最大の原料消費国である同国の経済がハードランディングするとの懸念・
SPDR→△0.24t→横這いx2→+4.18t→横這いx5→+3.57t→+2.39t→横這い(8/25朝:677.83t維持)…中国リスク注視↑、FRB利上げ遠のくも年内?↑、2日連続残高増加後小休止!…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ320-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→334…鞘最小値更新後開く!…
・Silverスポット:SilverL/GoldS…
・Goldスポット:鞘取り追加!…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 2014年1月以来の安値…
Coffeeの上げ材料は、
Coffeeの下げ材料は、中国発の悪材料を受けて市場全体にとって好ましくない・
NY_Coffee(期限なし)考察…指値キャンセルで様子見…

●〔NY砂糖〕 砂糖とコーヒー相場はブラジル通貨レアル安が相場の圧迫要因…
Sugarの上げ材料は、
Sugarの下げ材料は、中国の景気先行き懸念が広がる中、商品相場は軒並み売り込まれた・
NY_Sugar(期限なし)考察…様子見
※Coffee・Sugarは余程の気象異変が無い限り下落トレンドなので??、堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、アジア・欧州時間での相場安・ドル安・
下げ材料は、米国産の週間輸出検証高は、市場予想レンジを下回った・

トウモロコシ:
上げ材料は、ドル安を背景に米国産の輸出が増加するとの期待・
下げ材料は、
Chicago_Wheat(期限なし)考察… (¢93⇔197)171→129→197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→113→124…鞘縮むもタイミング逃がす!…
Chicago_Corn(期限なし)考察…様子見継続…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、ドル安・
下げ材料は、中国の景気低迷で買い付けが減少する懸念・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:中国懸念↓↓・米利上げ遠のき↓・英利上げ?↓・ギリシャ進展↑、日本??・中国問題だけで全般にリスクオフも挽回の兆候!…
・225指数は、押し目チャンス到来も下げすぎで追加押し目L中止!…
・為替は、鞘取り&片張り…下げ続けたり、上げすぎてはいるが、仕込みは十分(笑…
・Oilは、Wti$40をぶっち切り底値見えず!…
・Metalは、急激なドル安でも上値が重くなって来たので、米中指標次第で急落の可能性も!…
・Softは、全般に様子見…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!


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