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【中国の視点】日本車メーカー:インドで健闘、4月はそろって2ケタ増[FISCO]

2017年05月04日 17時14分25秒 | 市場動向チェックメモ
【中国の視点】日本車メーカー:インドで健闘、4月はそろって2ケタ増[FISCO]

・日本の自動車メーカーはインドで健闘している。
・2017年度(18年3月まで1年間)初めとなる4月の自動車販売台数はそろって2ケタ増加した。

・トップを記録したのはスズキのインド現地法人マルチ・スズキとなり、前年同月比で23%増の14万4493台に上った。
・また、ホンダの現地法人ホンダカーズ・インディアも38%の販売増を記録した。

・トヨタ自と日産自の販売増加率は、それぞれ52%、39%となった。
・インドにおける自動車ローンの普及率の上昇が自動車市場の成長を支えていると分析されている。

・報告によると、自動車ローンの利用率は8割近くになるという。
・また、自動車の買い替えサイクルも2-6年となり、高い成長率は今後も維持されていくと期待されている。

・今後10年間の平均成長率は13%になると予測されている。
・なお、2016年度の乗用車販売台数は約300万台となり、17年度はさらに拡大し、過去最高水準を記録すると期待されている。

・昨年11月の高額紙幣の廃止を受け、自動車市場も低迷を示したが、その後は順調に回復している。

<ZN>

【経済と日本株】民進・原口氏:官製市場を作りバブルを作り出してしまえば後はリスクしか残らない[FISCO]

2017年05月04日 16時56分50秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:官製市場を作りバブルを作り出してしまえば後はリスクしか残らない[FISCO]

・民進党の原口氏は「おっしゃる通りです。
・もうこの頃は、ご当人も前ほどはアベノミクスという言葉を使われていない気がします。

・10年後に100万円の値しかつかないものを今、154万円で買う者がいるでしょうか?
・日銀の振る舞いで官製市場を作りバブルを作り出してしまえば後はリスクしか残りません。
・しかも未曾有の。」とツイート(5/4)

・日本銀行の金融緩和策の目的は、2%の物価目標を達成することである。
・大袈裟な言い方をすれば、インフレ率2%を達成できれば経済状況がどのようになろうと関知しないということだろう。

・原口氏の意見は極論かもしれないが、例外的な金融緩和策を長く続けた後の反動は非常に大きなものになる可能性がある。
・その場合、日本銀行が極端な金融引き締めを余儀なくされることもあり得る。

<MK>

2017.05.03(水) 本日の注目指標★☆ 日本がお休みですので、欧米時間がポイントですが、特にNY時間の雇用関連指標とFOMCに注目です! 更新

2017年05月04日 03時31分47秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…
 
4月の米自動車販売台数(前年比)
 GM    -5.8%(予想 -2.0%)
 フォード  -7.1%(予想 -4.7%)
 クライスラー-7.0%(予想 -5.9%)
 トヨタ   -4.4%(予想 -4.2%)
 日産    -1.5%(予想 +1.5%)
 ホンダ   -7.0%(予想 -5.3%)
 
 
・NY市場はドル売りが優勢
・米国債利回りの下げがドルを圧迫

・自動車各社から4月の米自動車販売台数が発表
・前年比で予想以上の減少
・3月も自動車販売は冴えない内容
・先日発表になった、第1四半期の米GDPの個人消費を押し下げた
・自動車関連は、米個人消費の中で最もウェートが高い分野

・午後になると原油相場が下げを加速
・47ドル台前半まで急落
・サウジのサルマン副皇太子が、原油以外の歳入が予想以上に増加
・赤字は予想以上に縮小したと述べたことに敏感に反応
・原油高を誘導しなくても問題はないとの認識

・ドル円は112円を挟んだ動き

・ユーロは堅調な動き
・ユーロ上昇の背景
・ECBの出口戦略期待と伴に、5月7日の仏大統領選の最終投票への安心感
・中道派のマクロン氏と、EU離脱を主張する極右のルペン氏との一騎打ち
・世論調査ではマクロン氏のリードが続く

・1回目の投票で敗退した極左のメランション氏の支持者の動向も安心感
・メランション氏の政治団体「Unbowed France」の支持者の3分の2、約24.3万人がオンラインで協議
・36%は白紙投票
・29%棄権
・34.8%がマクロン氏に投票するとの意思表示
・極右のルペン氏支持はさすがに無い

・ポンドも堅調

・FOMCが始まった
・明日の午後(日本時間4日3時)には結果が発表される予定
・政策は据え置き見込み
・イエレン議長の会見も経済見通しの発表も無い
・注目は声明のみ

・先週の第1四半期のGDPをはじめ
・直近の米経済指標は冴えない内容
・市場はあくまで一過性と見ている
・現状ではFOMCメンバーも同様
・景気判断では触れてくる可能性がある
・緩やかな成長は継続との言及に変更はない

・年内あと2回の利上げ
・バランスシート縮小開始
・メインシナリオ
・今回のFOMCがその見方に変化を与えることはない見込み
・インフレに関して強めの表現がある可能性
 
 
 
 

 
本日の経済指標は、日本がお休みですので、欧米時間がポイントですが、特にNY時間の雇用関連指標とFOMCに注目です! 

但し、今回のFOMCはイエレン会見もなく、サプライズなしで市場予想通りの発表と言われています。

 
※東京市場は憲法記念日祝日で休場
※香港・韓国市場は仏誕節で休場

07:45↑↑ニュージーランド失業率(第1四半期)結果4.9% 予想5.1% 前回5.2%
 
NHK
・北朝鮮は、首都ピョンヤンを訪れていた韓国系アメリカ人1人を、「国家転覆を図る犯罪行為をした」として
・先月22日に空港で拘束したと、3日、国営の朝鮮中央通信を通じて発表
 
16:00↑↑↑↑トルコ消費者物価指数(4月)
 結果1.31% 予想1.30% 前回1.02%(前月比)
 結果11.87% 予想11.72% 前回11.29%(前年比)
 
16:55→→ドイツ失業率(4月)結果5.8% 予想5.8% 前回5.8%
 
16:55↑↓ドイツ失業者数(4月)結果-15千人 予想-11千人 前回-29千人(-30千人から修正)
 
18:00↓↓↓↓ユーロ圏生産者物価指数(3月)
 結果-0.3% 予想-0.1% 前回0.0%(前月比)
 結果3.9% 予想4.2% 前回4.5%(前年比)
 
18:00→→→↓ユーロ圏GDP・速報値(第1四半期)
 結果0.5% 予想0.5% 前回0.5%(0.4%から修正前期比)
 結果1.7% 予想1.7% 前回1.8%(1.7%から修正前年比)
 
20:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(28日までの週)結果-0.1% 前回2.7%(前週比)
 
20:00?ハンソン・エストニア中銀総裁 議会演説
 
21:00↓↑ブラジル鉱工業生産(3月)結果1.1% 予想2.0% 前回-0.8%(前年比)
 
21:15↑↓米国ADP雇用者数(4月)結果177千人 予想175千人 前回255千人(263千人から修正前月比)
 
米財務省
・超長期債のコストとメリットを調査中、と発表
  
23:00↑↑米国ISM非製造業景況指数(4月)結果57.5 予想55.8 前回55.2
 総合   57.5(55.2)
 事業活動 62.4(58.9)
↑新規受注 63.2(58.9)
 雇用   51.4(51.6)
 入荷遅延 53.0(51.5)
 仕入価格 57.6(53.5)
 輸出   65.5(62.5)
 輸入   53.0(56.5)
 
23:30↑↓↑↑米週間原油在庫統計
 原油  -93万 (5億2777万)
 ガソリン+19.1万(2億4104万)
 留出油 -56.2万(1億5036万)
 クッシング地区原油 -72.8万(6671万)
 
ティラーソン米国務長官の発言
・中国が北朝鮮に影響を及ぼせるか試している。
・北朝鮮に圧力をかけるため制裁を科す。
・必要に応じて北朝鮮への制裁を強化する用意。

メイ英首相
・欧州の一部は英国のEU離脱交渉の成功を望んでいない。
・英国のために戦うため、自信を支持して欲しい。
・EU離脱交渉の英国の立場は欧州のマスコミの中で間違って伝えられている。
 
仏大統領選世論調査(5月2日・IFOP調査)()は前日比
・2回目投票(5月7日)
・マクロン氏60.0%(+0.5%)
・ルペン氏 40.0%(-0.5%)
 
バーナンキ前FRB議長
・イエレン議長を再任させることが妥当。
・バランスシート縮小計画に全く動揺はない。
・バランスシートが落ち着くには4、5年かかる。
・成長を加速させるには、新たな産業やテクノロジーが必要。
 
03:00→→米国FRB政策金利 結果0.75-1.00% 予想0.75-1.00% 現行0.75-1.00%
 
FOMC声明
・第1四半期の成長減速は一過性の可能性高い。
・インフレは2%目標に近い水準で推移。
・成長減速も労働市場は引き続き力を増している。
・決定は全会一致。
・雇用改善は底堅い。
・家計支出は緩やかに上昇。
・緩やかな利上げが正当化される。

 
☆仏大統領候補、テレビ討論会
 
・米主要企業決算:スプリント↑、テスラ、フェイスブック、メットライフ