１０月２５日（日曜）
英国・ユーロ圏、夏時間終了
１０月２６日（月曜）…結果
＊中国共産党第18期中央委員会第五回全体会議（5中全会）（26-29日）
18:00↑↓ドイツIfo景況感指数（10月）結果108.2 予想107.8 前回108.5
…NHK 足利銀行と常陽銀行が経営統合へ最終調整
…Ifoエコノミスト 独自動車産業、VWスキャンダルには動じない・ドイツ経済自体は総じて底堅い・内需が牽引役
19:45メルシュECB専務理事 講演？
…ブリヂストン 米ペップ・ボーイズ(自動車部品販売)を1株当たり約15ドルで買収へ
23:00↓↓米新築住宅販売件数（9月）結果468千件 予想550千件 前回529千件（552千件から修正）…在庫水準は5.8ヵ月分に悪化
…アフガン地震の死者200人超える 両国での死者数の合計が200人を超え。日本時間午後6時頃、マグニチュード7.5の地震が発生し、アフガニスタンと隣国パキスタンで多くの家屋が倒壊。
…ユーロドル、ショート勢の利益確定の買戻し
…中国と大型の商談をまとめるなど対中接近が鮮明な英国に対し、海洋進出などを批判せずに関係を強化するのは望ましくないとの懸念を伝える方針を固めた。岸田外相が近く英外相と電話会談し伝達する
…ＥＣＢと日銀のスタンスの差も 先週のドラギＥＣＢ総裁の会見で、ＥＣＢは追加緩和姿勢を鮮明にしたが、日銀のほうは五分五分といったところで、今週の決定会合では緩和の必要はないとの意見も・ＥＣＢと日銀のスタンスの差もあり、ユーロ円は下げ一服となっているものの上値は重い
…24時間以内に南シナ海に駆逐艦派遣へ 米海軍は南シナ海・南沙諸島で中国が建設している人工島の12カイリ（約22キロ）内に、24時間以内に駆逐艦を派遣・派遣されるのはミサイル駆逐艦「ラッセン」。最新鋭哨戒機Ｐ-８Ａも同行する
…ロイター通信 共和党と民主党、そして、オバマ政権との予算交渉が合意に近づいている。注目の債務上限の引き上げに関して、2017年までの2年間認める方針。軍事費と政府プログラムによる歳出は増加している、他で相殺できる
＊米主要企業決算：ブロードコム（0.732）ゼロックス（0.227）
１０月２７日（火曜）…予定
18:30英GDP・速報値（第3四半期）
20:15ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演
21:30米耐久財受注（9月）
22:00米S&Pケースシラー住宅価格（8月）
23:00米コンファレンスボード消費者信頼感指数（10月）
01:00シャフィック英中銀副総裁 講演
＊FOMC（27-28日）
＊米主要企業決算：アップル、デュポン、ファイザー、メルク、フォード・モーター、ツイッター
・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く！
※注意：投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考：テクニカル／ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。
１０月２８日（水曜）…
豪消費者物価指数（第3四半期）
☆米FOMC政策金利発表
EIA週間石油統計
欧州金融機関決算：ロイズ・バンキング・グループ（0.022ポンド）
ドイツ証券取引所（1.050ユーロ）
１０月２９日（木曜）…
独失業率・失業者数（10月）
独消費者物価指数・速報値（10月）
☆米GDP速報値（第3四半期）
米中古住宅販売成約指数（9月）
米新規失業保険申請件数(24日までの週）
米主要企業決算：エレクトロニック・アーツ（0.447）
アムジェン（2.382）
マスターカード（0.877）
スターバックス（0.434）
ニューヨーク・タイムズ（0.060）
欧州金融機関決算：サンタンデール銀行（0.137ユーロ）
バークレイズ（0.062ポンド）
ドイツ銀行（0.700ユーロ）
１０月３０日（金曜）…
☆日銀金融政策決定会合・黒田日銀総裁、会見
日銀経済物価情勢の展望（展望リポート）
日本雇用統計・消費者物価指数（9月）
ユーロ圏失業率（9月）
ユーロ圏消費者物価指数・速報値（10月）
米個人所得支出（9月）
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値（10月）
SF連銀総裁・カンザスシティー連銀総裁、講演
米主要企業決算：エクソンモービル（0.891）
シェブロン（0.778）
ムーディーズ（1.066）
欧州金融機関決算：ＢＮＰパリバ（1.417ユーロ）
ロイヤルバンクスコットランドグループ（0.064ポンド）
バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア（0.167ユーロ）
●NY株式概況
２６日↓ダウ平均17623（-23）ＦＯＭＣ控え様子見気分、アップルが決算警戒し軟調・先週の上昇からの利益確定売りで小安い展開
225指数(期限なし)考察：円安に伴い19000円台に大幅上昇…やっと塩付けだった上値の押し目Ｌポジションの出番か！(笑…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが？！…
●NY債券概況
２６日↓ 利回り低下、原油安や弱い住宅指標が圧迫・原油が下げを加速、住宅指標が弱い内容で利回りは低下・
●NY為替概況
２６日： ＦＯＭＣ控えドル買いは一服・
ドル円は弱い米住宅指標発表直後に一時120円台半ばに下落。ＦＯＭＣや日銀決定会合を前に動きにくい・
ＦＯＭＣに関して政策変更は予想されないも、利上げに向けてのスタンスは維持か。年内利上げも視野の可能性・
日銀は追加緩和期待も五分五分。先週は本田内閣参与が追加緩和は必要ないと認識、浜田内閣参与も同様の認識。
ユーロドルは買戻し。先週はドラギマジックでユーロは売り強まり、1.10を割り込む場面も。きょうはＦＯＭＣを前にショート勢の利益確定で小反発。1.1070/80水準には実需筋の売りオーダーも並んでいる模様で基本的には下向きの流れに変化は無い。更なる下値トライはＦＯＭＣの結果を確認してから！
為替考察：（円＞ユーロ＞ドル）ドラギマジックに中国緩和で超ユーロ安継続…重要なのは10月最終週にこの動きが継続するか否か！→→様子見の小動き…
・Eur/Usd：目標通り$1.10の指値で戻りＳを土曜未明に全てを利確完了！…下げ止まった雰囲気もあるが、$1.10以下のドテン押し目Ｌ指値in→→FOMC発表で下向きの流れが大きくなる可能性を案じ指値全キャンセル…
・Gbp/Jpy：Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→49.5→52.2→52.0…ドラギマジックと中国金融緩和で鞘更に広がる！→→様子見で鞘横這い…
・Eur/Jpy：Gbp/JpyＬ+3／Eur/JpyＳの鞘取りは大きくプラスでを土曜未明に全ポジ利確！→→様子見…
・Usd/Jpy：こちらの押し目Ｌも大きくプラス転換に伴い欲をかかずのを土曜未明に全ポジ利確！→→様子見…
・Aud/Jpy： 84円以下の押し目Ｌ指値リセットで様子見継続j…
※鞘取りに特化！・片張りは方向性が明確な時だけ…
●〔米欧石油市況〕 最近のテクニカル要因は強気となっているのに対し、需給要因はかなり相場の重し…ＯＰＥＣが相場押し上げに向けた重要な措置で合意できない…
上げ材料は、
※ハリケーンマップ： http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、季節外れの温暖な天候と、米製油所のメンテナンス期間が終わりに近づいていることから供給過剰感・米欧でディーゼル油を含むディスティレート（留出油）在庫が歴史的高水準に近づいている・石油製品の貯蔵施設が満タンになる中、必要とされないディーゼル油やジェット燃料を積載したカーゴが、欧州域外の港にあふれている・
Oil(期限なし)考察…鞘は（レンジ$1.8⇔8.7）7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→3.4→3.0→3.2→3.0→3.6→2.8→3.7…鞘が小さく開いたり縮んだりも＄４オーバーを継続して待つ方針継続！→→鞘開き始め、マイナスからトントン…
・Brent($48～)：BrentＬ／WtiＳの…背景的に一時的な急落がありそうなので、その時はBrentＬのみ追加する！継続…
・Wti($43.5～)：鞘取り維持で利確待ち！…
※鞘取りに特化！・片張りは方向性が明確な時だけ…
●〔ＮＹ金市況〕 米利上げと、欧州金融緩和の鬩ぎ合い…市場では、２８日に終了する米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）への関心が高い…
上げ材料は、９月の米新築住宅着工で新築一戸建て販売が約１年ぶりの低水準となり、ドル指数を圧迫・
下げ材料は、ドルの上昇が一時的に止まった、ＦＲＢの利上げ時期に関する不透明感・
SPDR→＋7.74t→＋5.06t→▼6.25t→＋3.57t→横這いx4→▼1.78t→横這い（10/27朝t：695.54：維持）…ECB、中国の追加緩和・米利上げ観測で、上値も下値も限定で、スパイダーは細かく増減を繰り返してる感じ！→→マーケット全体に様子見…
NY_Gold・Silver(Spot)考察：(鞘取レンジ280-556）→400→305→330→280→357→327→397→350→330→450→420→430→400→420…鞘変わらず！…（Goldレンジは$1100-1200位を目安に…急落したらＬ・急騰したらＳ・鞘がどちらかに大きく振れたら鞘取り！…こんな感じかな！継続）
・Silverスポット：動きが大きい→様子見の小変動で様子見…
・Goldスポット：イベントまで様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する！・片張りは方向性が明確な時だけ…
●〔ＬＤＮ・ＮＹコーヒー〕
Coffeeの上げ材料は、一部産地ではさらに大量の雨が必要・
Coffeeの下げ材料は、主要産出国ブラジルで降雨予報に注目が集まっていた８月以来の大きさ・
NY_Coffee(期限なし)考察…￠135.0迄の戻りSは21日NY時間の急落に合わせて、欲をかかずの利確！→その後は様子見継続…
●〔ＮＹ砂糖〕
Sugarの上げ材料は、ブラジル中南部で雨が降るかどうかをめぐる天候絡みの話が材料視・
Sugarの下げ材料は、なし
NY_Sugar(期限なし)考察…￠14.5の戻りＳhit、これを上値に幾分下落も、全体では現状大きくマイナス維持→→様子見…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りＳ方針継続…
●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦：
上げ材料は、ドル安、米プレーンズでの乾燥懸念に押し上げられ、約４カ月ぶりの上げ幅を記録・米新築住宅販売統計を受け、ドルが対主要通貨バスケットで２カ月半ぶり高値から反落・先週終盤の降雨は、カンザス州東部やオクラホマ州北部などプレーンズ南部にはもたらされず、降雨不足が続いている・
下げ材料は、今週はさらなる降雨も予想されている・
トウモロコシ：
上げ材料は、米中西部で降雨が最終段階を迎えた収穫を遅らせる公算が大きくなった・農家は将来の値上がり期待を背景に、収穫の大半を蓄えに回し、降雨は市場への供給を一段と細らせる恐れ・
下げ材料は、週間輸出検証高は４１万３３０４トンと、予想の下限を下回った・
(鞘取レンジ￠93⇔197）197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→120→112→128→120→130→110→123…鞘が縮んできたので、様子を見ながら鞘取りスタートと考えていたが、110でピタリと鞘止まり、為替連動で値を上げても下げても鞘変わらず→→中途半端なところで鞘が開いてしまったが、背景から更に開く可能性が高くなって来た！…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…様子見で鞘が100を切ったら鞘取りGO予定だが→→一転逆に140オーバーを待つ！…
Chicago_Corn(期限なし)考察…同上
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にＳを検討！…
大豆：
上げ材料は、なし
下げ材料は、ブラジル主産地での天候回復予報に圧迫・１０月以降、乾燥が続いていた伯北西部の産地では今後５～１０日間、降雨が予想され、土壌湿度が改善し、既に豊作が予想されている南米産はさらに収穫が上向く見通し・米中西部の収穫期が終わりに近づき、季節要因も相場を圧迫・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りＳだけ！…
●総括：ドラギマジック・中国金融緩和と連投で…ドル高・ユーロ安・円安・225上昇・Oil下げ・Metal下げが顕著→今週のメインイベントまで様子見の雰囲気！…
・225指数は、上値の押し目Ｌが現状のマイナスからプラス転換するのを待つ体制も…再度大きく押したら下値の押し目Ｌ再開継続…
・為替は、全て利確で現状ノーポジ！…
ユーロドルは目標通り戻りＳを$1.10で利確！→→それ以下の下値の押し目Ｌ指値キャンセル！…
ポンド円・ユーロ円の鞘取りは、ポンド上昇・ユーロ更に下落で鞘開き利確！→→様子見…
ドル円の押し目Ｌもドル高円安加速で利確！→→様子見…
豪ドル円は下値の指値でキャンセルで様子見継続…
・Oilは、ドラギマジック・中国緩和で大きくはない上下も鞘変わらず→→新材料で下落し鞘取開くも鞘取り維持で様子見…
・Metalは、ドラギマジック・中国緩和で比較的大きく反応の上下動も鞘の動き限定で…様子見継続！…
・Softは、穀物系が動いてはいるが、動きが限定しているので全般に様子見…
戻りのCoffeeＳ利確後様子見
SugarＳは追加Ｓhitもマイナスで維持継続変わらず！
Chicagoの小麦・コーンの鞘が幾分開くも様子見
大豆の片張りは下落してるので、跳ねるまで様子見…
※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高（戻り売り）・一段安（押し目買い）だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする！
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する！
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事！！
