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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

9月21日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年09月22日 22時57分32秒 | 市場動向チェックメモ



9月21日(月曜)…結果
*敬老の日で休日
15:00↓ドイツ生産者物価指数(8月)
結果-0.5% 予想-0.3% 前回0.0%(前月比)
結果-1.7% 予想-1.6% 前回-1.3%(前年比)
*ブラード米セントルイス連銀総裁 FEDは金利正常化に向けて十分力強い理由がある・金融市場に反応すべきではない…発言が伝わった後にドル買い
23:00↓米中古住宅販売件数(8月)結果5.31百万件 予想5.50 前回5.58(5.59)…在庫水準は5.2ヵ月分
*ロックハート・アトランタ連銀総裁…年内の利上げを確信。市場が落ち着くにつれ利上げの準備が整う。インフレの状況は利上げに十分。利上げ開始後は緩やかな利上げを予想。雇用は大きな改善を見せた。
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁…中国の経済指標にどの程度の信頼感を置くかは不透明。低成長の間は低金利が予想
*カンリフ英中銀副総裁…次の行動は利上げになる。利上げは限定的で緩やかなもの。インフレ圧力が形成されている傾向は見れない。海外からディスインフレ圧力。外部環境は弱い。中国の成長減速リスクは高まった。
*ポロッツ・カナダ中銀総裁…加ドル安は原油下落の影響を和らげている。特殊要因がコアインフレを押し上げ。原油下落も長期投資は間違いでない。企業は原油価格の長期見通しをいz年として修正
*日ロ外相が北方領土協議の10月再開で合意…岸田外相とロシアのラブロフ外相はモスクワで会談し、北方領土問題の進展に向け、中断している両国の外務次官級協議を10月8日にモスクワで開くことで合意

9月22日(火曜)…予定
国民の休日
…ロンドン市場 米長期金利低下とともにドル円/ポン円/ユーロ円/豪ドル円下落・225指数急落・Metal急落
17:30↓英公共部門ネット負債(8月)結果113億ポンド 予想88億ポンド 前回-1億ポンド(-21から修正)
…ロンドン市場 円買いとドル買いが優勢
…PIIGS含む欧州株 指数は総じて下落、独仏など3%安
20:00→トルコ中銀政策金利 結果7.50% 予想7.50% 現行7.50%
21:00→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
23:00ユーロ圏消費者信頼感・速報値(9月)
03:00シャフィック英中銀副総裁 講演

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

9月23日(水曜)…
秋分の日で休日
ロックハート米アトランタ連銀総裁 講演
ユーロ圏PMI(9月)
☆EU首脳会議
フランスGDP(第2四半期)
☆中国財新製造業PMI(9月)
EIA週間石油統計

9月24日(木曜)…
日本は5連休明け
米週間新規失業保険申請件数
米耐久財受注(8月)
米新築住宅販売件数(8月)
☆イエレンFRB議長 講演
独Ifo景況感指数(9月)

9月25日(金曜)…
消費者物価指数(8月)
米中首脳会談
☆米GDP(第2四半期)
米ミシガン大学消費者信頼感指数(9月)
ブラード米セントルイス連銀総裁 講演
ジョージ米カンザスシティ連銀総裁 講演
米アップル 新型iPhone発売

●NY株式概況 
21日↑ダウ平均16510(+125)きょうは全体的に落ち着き取り戻す・バイオ株が下落・中国株も上昇・
225指数(期限なし)考察:押し目L指値が17600迄Lhit…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
21日↑利回り上昇・株高もサポート・政策金利に敏感な2年債利回りは節目となっている0.7台%に上昇。10年債は2.2%台まで上昇

●NY為替概況
21日↑ドル買い優勢・FOMC後の先行き警戒感が一服・中国株が上昇・年内の米利上げ期待も温存・米地区連銀総裁の発言が幾つか伝わっていたが、年内利上げの可能性を示唆する内容・
ユーロドルは先週末の流れを引継ぎ下値模索が継続。1.12台を割り込む・
リバウンドの流れに黄色信号も、FOMCでFRBが利上げを見送り、声明や会見でも慎重姿勢を滲ませてた。市場は先行き警戒感を強めるも…先日の理事会で追加緩和の可能性を示唆していたECBにとっては、今回のFRB決定が逆に追加緩和の呼び水になるかも・ユーロは上値が重い
ドル円は買戻しで、120円台半ばまで上昇・
為替考察:(円>ドル>ユーロ)ロンドン時間に入ってから、円が超強くドル円下落に伴い225指数急落…
・Eur/Usd:戻りS大きくプラス維持継続で、利確タイミング模索中…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0…相変わらず↑↓続く!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+1/Eur/JpySの鞘取りのGbp/JpyLの+1だけ利確!、他は様子見継続→先ほど迄の急落が一段落したようなのでGbp/JpyLだけ185.0付近の押し目L追加+1!…
・Usd/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
・Aud/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、米国産WTIは在庫減少見通しや掘削リグ減少、ガソリン先物相場高を好感して4%超上げ・19日にオハイオ州リマにあるハスキー・エナジーの製油所での火災が報じられた・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、なし
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→2.5…鞘直近最小値更新で次ぎの材料待ち…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、なし
下げ材料は、FOMCでの利上げ見送りの決定を受けた買いが一巡し、ドル高などに圧迫・欧米の株式相場が上伸したことも安全資産とされる金塊の魅力低下・
SPDR→▼0.24t→横這いx2→+4.18t→横這いx5→+3.57t→+2.39t→横這い→+3.28t→横這い→+1.49t→横這いx5→▼0.25t→横這いx3→▼4.17t→横這いx7→▼3.57t(9/22朝t:678.18→674.61減少)…値を大きく上げたところでの売り抜けは素晴らしい!…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357→327→397→350…鞘が大きく↑↓…
・Silverスポット:SilverL+1/GoldS…急落に伴いSilverLだけ追加!…
・Goldスポット:利益も一気に大きくプラス→トントンになるも、利確は様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、エルニーニョ現象に対する懸念・
Coffeeの下げ材料は、ドルの上昇基調に圧迫、ブラジル通貨レアルは対ドルで13年ぶりの低水準に下落・
NY_Coffee(期限なし)考察…様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、なし
Sugarの下げ材料は、なし
NY_Sugar(期限なし)考察…戻りSの指値が¢12.35迄Shit→急落局面で利確!…再度¢12.1以上の戻りS指値をセット…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、ファンド筋によるショートカバーを含むテクニカルな買い・週間輸出検証高(11~17日)によると、米国産小麦の検証高は市場予想レンジを上回った・米調査会社インフォーマ・エコノミクスは18日、2015~16年度の軟質赤色冬小麦の生産高について、3億6000万ブッシェルと予想。米農務省が示した直近の数値(3億8900万ブッシェル)から下方修正・
下げ材料は、なし

トウモロコシ:
上げ材料は、ショートカバーが入ったほか、メキシコ向けに11カ月ぶりの大量売却された・
下げ材料は、なし
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→107…価格上下で、鞘も↑↓…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…WheatL/CornS
Chicago_Corn(期限なし)考察…鞘取り維持で様子見…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、海外での需要が予想を上回る兆候・週間輸出検証高は、市場予想を上回った・
下げ材料は、なし
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:月曜はさほど動かぬも、火曜のロンドン辺りから顕著な動き・材料は米長期金利低下とともにドル円下落、米10月利上げに思惑交錯、ユーロドルはさほど変わらぬも、円が全ての通貨に対して高くなり、それに伴い225指数が急落・Metal系が大きく急落反応している!…
・225指数は、一旦17800迄反発で18100まで値を上げるも、本日500円も急落したので尽かさず押し目買い追加!…
・為替は、ユーロドルは下落ok…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは値が急落するも鞘は余り変わらずポンド円に1枚追加買い…ドル円・豪ドル円は少し下げたがお愛想程度なので問題なし!…
・Oilは、鞘が直近最小値更新後の様子見続く!…
・Metalは、チョット欲をかいて更なるプラスを狙ってたら本日急落に伴い鞘縮み現状±ゼロで様子見!…
・Softは、SugarSは予定通り一時的な一段安で利確・Wheat/Corn鞘取りは何れ利益が乗るのを待つ体制継続!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!



9月14~22日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年09月22日 22時47分45秒 | 市場動向チェックメモ



9月14日(月曜)…結果
*東芝決算
*二日間の日程で日銀金融政策決定会合(明日結果発表)
…外国証券経由の注文状況 240万株の売り越し観測 売り越しは3営業日連続
売り注文 810万株
買い注文 570万株
13:30→↓日第3次産業活動指数(7月)結果0.2% 予想0.2% 前回0.3%(前月比)
13:30↓日鉱工業生産・確報値(7月)
結果-0.8% 前回-0.6%(前月比)
結果0.0% 前回0.2%(前年比)
13:30↓日設備稼働率(7月)結果-0.2% 前回0.7%(前月比)
18:00↑ユーロ圏鉱工業生産(7月)
結果0.6% 予想0.3% 前回-0.3%(-0.4%から修正前月比) 
結果1.9% 予想0.7% 前回1.5%(1.2%から修正前年比)
…ドイツ最大手のドイツ銀 人員の4分の1にあたる2万3000人の人員削減を計画している・ユーロを圧迫
…NY連銀調査 8月の米消費者の向こう3年のインフレ期待は2.9%と前回の3%から低下で、今年の調査の中では最低水準・1年先は3.0%から2.8%に低下し、調査開始以来2番目に低い水準
…ECB 8月のECBのギリシャ銀向けの緊急流動性支援(ELA)は前月比13.5億ユーロ減
…ドイツ自動車連盟 2015年の中国自動車販売台数が1900万台に減少し、7月予想の1950万台から下方修正。今年の欧州自動車販売台数見通しを1280万台とし、従来の1260万台から上方修正。米国も、1690万台とし、従来予想の1670万台から引き上げ

9月15日(火曜)…結果
10:30豪中銀理事会議事録(9月1日開催分)
…豪ドル安は成長を支援すると予想・豪ドル売り・上海株下落は重し
12:07→日銀マネタリーベース目標 結果80兆円 予想80兆円 現行80兆円…日銀据え置きでドル円下押し
15:30黒田日銀総裁 定例会見…物価目標の早期実現に必要なら躊躇なく調整行う・需給ギャップは縮まっており物価に対してはポジティブ・7-9月はプラス成長に戻ってもおかしくない・米利上げは景気回復より強い確信持っていることの現われ・企業は新興国減速が将来影響するとの懸念も、注視したい・設備投資の先行指標はトレンドとしては増加基調・インフレ期待の関連指標は足元おおむね横ばいの状況・国際金融市場や世界経済の展望は注意深くみていく・物価2%達するの16年度前半ごろになる・先行き新興国経済は減速した状態から脱していく・企業、家計とも所得から支出の前向き循環しっかり作用…
16:45?ノボトニー・オーストリア中銀総裁 パネルディスカッション
17:30→↑↓英消費者物価指数(8月)
結果0.2% 予想0.2% 前回-0.2%(前月比)
結果0.0% 予想0.0% 前回0.1%(前年比)
結果1.0% 予想1.0% 前回1.2%(コア・前年比)
17:30↑英小売物価指数(8月)
結果0.5% 予想0.3% 前回-0.1%(前月比)
結果1.1% 予想0.9% 前回1.0%(前年比)
結果1.2% 予想0.9% 前回1.1%(コア・前年比)
17:30↓英生産者物価指数(8月)
結果-2.4% 予想-2.4% 前回-1.2%(-0.9%から修正仕入・前月比)
結果-13.8% 予想-13.6% 前回-12.6%(-12.4%から修正仕入・前年比)
結果-0.4% 予想-0.2% 前回-0.1%(出荷・前月比)
結果-1.8% 予想-1.7% 前回-1.6%(出荷・前年比)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.2%(0.3%から修正出荷コア・前年比)
18:00↑ユーロ圏貿易収支(7月)
結果224億ユーロ 予想214億ユーロ 前回219億ユーロ(季調済)
結果314億ユーロ 予想280億ユーロ 前回264億ユーロ(季調前)
18:00↓ドイツZEW景況感指数(9月)結果12.1 予想18.3 前回25.0…昨年11月以来低水準
21:30↓↓米小売売上高(8月)
結果0.2% 予想0.3% 前回0.7%(0.6%から修正前月比)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.6%(0.4%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↑米NY連銀製造業景況指数(9月)結果-14.67 予想-0.50 前回-14.92
22:15↓↓米鉱工業生産(8月)結果 0.4% 予想-0.2% 前回0.9%(0.6%から修正前月比)
22:15↓↓米設備稼働率(8月)結果77.6% 予想77.8% 前回78.0%
23:00→↓米企業在庫(7月)結果0.1% 予想0.1% 前回0.7%(0.8%から修正前月比)
…ユーロドル売り強まる 利上げとハト派なコメントのシナリオもリスクとして意識か
…プーチン氏最側近が今月下旬に来日へ パトルシェフ安全保障会議書記が今月下旬に来日する方向で・年内のプーチン氏来日に向けた協議が前進する可能性

9月16日(水曜)…結果
14:00日銀月報
…中国株 上海総合指数が5.4%高に・上海総合指数は4.89%高で取引終了
17:30→英失業率(8月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%…ポンド買い強まる、英失業率が予想外の低下
17:30↑英ILO失業率(7月)結果5.5% 予想5.6% 前回5.6%(3ヶ月)
18:00→↑↓ユーロ圏消費者物価指数(8月)
結果0.0% 予想0.0% 前回-0.6%(前月比)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.2%(確報値・前年比)
結果0.9% 予想1.0% 前回1.0%(確報値・コア前年比)
20:00↓米MBA住宅ローン申請指数(11日までの週)結果-7.0% 前回-6.2%(前週比)
21:30↓→米消費者物価指数(8月)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回0.1%(前月比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前年比)
結果0.1% 予想0.1% 前回0.1%(除く食品エネルギーコア・前月比)
結果1.8% 予想1.9% 前回1.8%(除く食品エネルギーコア・前年比)
23:00↑米NAHB住宅市場指数(9月)結果62 予想61 前回61
…カーニー英中銀総裁 ポンド高はCPIの重要な要因・利上げは段階的かつ限定的に
23:30↑↓米週間石油在庫統計 原油-210万 ガソ+284万 精製+306万 稼働93.1(+2.2%)クッシ-190万
…原油高で加ドルも追随 カナダ中銀は下期の回復見込む
…ドル円はFOMCの結果待ちといった色彩強まる
…ポンド買い優勢 利上げ期待を復活させる
…ユーロドル、前日とは逆の展開 FOMCで利上げ実施との観測後退
*FOMC(16日-17日、結果は明日公表)
05:00↓米対米証券投資(7月)17日 結果77億ドル 前回1031億ドル

9月17日(木曜)…結果
…中国の米国債保有が大幅減・中国の米国債保有が前月比304億ドル減と2013年12月以来の大幅減少・
中国当局は中国からの資金逃避を回避するため、人民元買い・ドル売りの介入を実施・
中国の米国債保有残高は1兆2400億ドル。日本は約4億ドル増加して1兆2000億ドル・
*インド市場は休場
07:45 ↓↑NZGDP(第2四半期)結果0.4% 予想0.6% 前回0.2%(前期比)
08:50↓↑日通関ベース貿易収支(8月)
結果-5697億円 予想-5400億円 前回-2684億円(-2681億円から修正)
結果-3588億円 予想-3773億円 前回-3688億円(季調済)
08:55財務省が発表した対外・対内証券投資の状況 (9月6日~9月12日)
対外証券投資
株式    3858億円の買い越し
中長期債  5140億円の買い越し
短期証券  216億円の売り越し
合計    8782億円の買い越し
対内証券投資
株式     14201億円の売り越し
中長期債   7824億円の買い越し
短期証券   2690億円の買い越し
合計     3687億円の売り越し
10:30豪中銀四半期報告
…上海株は反落して始まっるも、続伸に転じる
15:35黒田日銀総裁 あいさつ…わが国経済は緩やかな回復を続けていく・量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している・金融市場はグローバルに振れの大きな状況
…菅官房長官 米金融政策、経済状況にそった適切な対応なされると期待
16:30→スイス中銀政策金利 結果-0.75% 予想-0.75% 現行-0.75%…必要であれば為替介入も・成長は下半期には上向く見通し・2015年成長率は1%を若干下回る見込み・2015年CPIは-1.2%(従来-1.0%)に・2016年CPIは-0.5%、2017年は+0.4%に
16:49…各報道機関 安保法案が参院特別委で可決
…ギリシャの銀行向けELA上限を889億ユーロに引き下げ
17:00 ECB経済報告…必要なら追加緩和も、景気回復継続もやや弱まる
17:30→香港失業率(8月)結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%
17:30→↓↑英小売売上高(8月)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.0%(0.1%から修正前月比)
結果3.7% 予想3.8% 前回4.1%(4.2%から修正前年比)
21:30↑米経常収支(第2四半期)結果-1097億ドル 予想-1115億ドル 前回-1183億ドル(-1133から修正)
21:30↓↓米住宅着工件数(8月)結果1126千件 予想1160千件 前回1161千件(1206千件から修正)
21:30↑↑米建設許可件数(8月)結果 1170千件予想 1159件 前回1130千件(1119千件から修正)
21:30↓米新規失業保険申請件数(12日までの週)結果264千件予想 275千件前回 275千件
23:00↓↓米フィラデルフィア連銀景況指数(9月)結果-6.0 予想5.9 前回8.3
…予想外のマイナスも反応限定的 …雇用や受注は上昇 ()は前回
 仕入価格 0.5(6.2)
 新規受注 9.4(5.8)
 出荷  14.8(16.7) 
 雇用  10.2(5.3)
 6ヵ月後見通し 44.0(43.1)
03:00 FRB政策金利 結果0.00-0.25% 予想0.00-0.25% 現行0.00-0.25%
03:00 FOMC経済・金利予測…来年以降の成長見通しは慎重・FOMC参加者によるゼロ金利解除見通し 17年が1人登場・ラッカー総裁が反対票・インフレについて「合理的な確信」得たい・経済は緩やかなペースで改善を続けた・物価はエネルギー安など一時的要因消えれば上昇する・利上げには「さらに幾分」の労働市場の改善が必要・海外情勢を注視…
*実質GDP 
15年 2.1%増(1.8~2.0%増)
16年 2.3%増(2.4~2.7%増)
17年 2.2%増(2.1~2.5%増)
18年 2.0%増(なし)
長期 2.0%増(2.0~2.3%増)
*失業率 
15年 5.0%(5.0~5.1%)
16年 4.8%(4.7~4.9%)
17年 4.8%(4.7~4.9%)
18年 4.8%(なし)
長期 4.9%(5.0~5.2%)
*PCE   
15年 0.4%(0.6~0.8%) 
16年 1.7%(1.6~1.9%) 
17年 1.9%(1.9~2.0%)
18年 2.0%(なし)
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコア 
15年 1.4%(1.3~1.4%) 
16年 1.7%(1.6~1.9%) 
17年 1.9%(1.9~2.0%)
18年 2.0%(なし)
*FOMC参加者による金利見通し
ゼロ金利解除予測 ()は前回
15年 13人(15)
16年 3人(2)
17年 1人(0)
計17人
*年末の金利見通し(中央値)
15年は0.4%へ下げ
16年は1.4%へ下げ
17年は2.6%へ下げ
…ドル売りの反応 思った以上に慎重
03:30イエレンFRB議長 定例記者会見…参加者のひとりがマイナス金利を提案・利上げ時期、今後入手される指標次第・現時点での利上げを討議・10月会合も含め、全ての会合で利上げの可能性ある・最近の原油一段安・ドル高、影響消失には一段と時間かかる・当局者の大半は引き続き年内利上げを予想・金利上昇の軌道は緩やかなものになる・固定投資の伸びは緩やか・一段の労働市場の改善とインフレの戻り確認されれば利上げ開始が適切・輸出が抑制される状況が長期化の可能性・最近の国際動向はインフレへの下方圧力につながる公算・インフレは目標を下回る水準が続く 雇用の伸びは底堅い・

9月18日(金曜)…結果
08:30スティーブンス豪中銀総裁 議会証言
…豪ドルは大きな調整を行った・豪ドルの下落が支出に影響を与え始めている
08:50日銀金融政策決定会合 議事録(8月分)…物価の基調は改善を続けている
10:44↑中国8月の新築住宅価格値上り35都市(7月31都市)値下り25都市(7月29都市)70都市中
17:00↓↑ユーロ圏経常収支(7月)
結果226億ユーロ 前回249億ユーロ(254億ユーロから修正季調済)
結果338億ユーロ 前回306億ユーロ(311億ユーロから修正季調前)
…PIIGS含む欧州株 南欧株も下落 リスク回避ムードに
19:30クーレECB専務理事 講演…ECB理事が追加措置に言及
…ECBは必要であれば行動する用意がある・新興国市場、金融市場の見通しにはリスク
20:00英中銀四半期報告…
20:05ハルデーン英中銀理事 講演…ポンド、英中銀理事発言には反応薄
…次のアクションは利上げではなく利下げとなる可能性も
23:00↓↑米景気先行指数(8月)結果0.1% 予想0.2% 前回-0.2%(前月比)
…クーレECB理事 FRBの決定は世界経済に対すリスクを確認
…ホールデン英中銀理事 ポンド高の影響を真剣に受け止めなければならない
…安保関連法案、参議院本会議で可決成立
…中国外務省、今回の安保法案成立は疑念を加速させる

9月21日(月曜)…結果
*敬老の日で休日
15:00↓ドイツ生産者物価指数(8月)
結果-0.5% 予想-0.3% 前回0.0%(前月比)
結果-1.7% 予想-1.6% 前回-1.3%(前年比)
*ブラード米セントルイス連銀総裁 FEDは金利正常化に向けて十分力強い理由がある・金融市場に反応すべきではない…発言が伝わった後にドル買い
23:00↓米中古住宅販売件数(8月)結果5.31百万件 予想5.50 前回5.58(5.59)…在庫水準は5.2ヵ月分
*ロックハート・アトランタ連銀総裁…年内の利上げを確信。市場が落ち着くにつれ利上げの準備が整う。インフレの状況は利上げに十分。利上げ開始後は緩やかな利上げを予想。雇用は大きな改善を見せた。
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁…中国の経済指標にどの程度の信頼感を置くかは不透明。低成長の間は低金利が予想
*カンリフ英中銀副総裁…次の行動は利上げになる。利上げは限定的で緩やかなもの。インフレ圧力が形成されている傾向は見れない。海外からディスインフレ圧力。外部環境は弱い。中国の成長減速リスクは高まった。
*ポロッツ・カナダ中銀総裁…加ドル安は原油下落の影響を和らげている。特殊要因がコアインフレを押し上げ。原油下落も長期投資は間違いでない。企業は原油価格の長期見通しをいz年として修正
*日ロ外相が北方領土協議の10月再開で合意…岸田外相とロシアのラブロフ外相はモスクワで会談し、北方領土問題の進展に向け、中断している両国の外務次官級協議を10月8日にモスクワで開くことで合意

9月22日(火曜)…予定
国民の休日
…ロンドン市場 米長期金利低下とともにドル円/ポン円/ユーロ円/豪ドル円下落・225指数急落・Metal急落
17:30↓英公共部門ネット負債(8月)結果113億ポンド 予想88億ポンド 前回-1億ポンド(-21から修正)
…ロンドン市場 円買いとドル買いが優勢
…PIIGS含む欧州株 指数は総じて下落、独仏など3%安
20:00→トルコ中銀政策金利 結果7.50% 予想7.50% 現行7.50%
21:00→ハンガリー中銀政策金利 結果1.35% 予想1.35% 現行1.35%
23:00ユーロ圏消費者信頼感・速報値(9月)
03:00シャフィック英中銀副総裁 講演

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
14日↓ダウ平均16370(-62)FOMC前に中国経済への警戒感が再燃(休み中に発表された中国の指標で鉱工業生産や固定資産投資が予想を下回っていた)・上海総合指数も大幅下落・今週のFOMCの結果待ちの雰囲気が強い中、ダウ平均は一時100ドル超下落
15日↑ダウ平均16599(+228)大幅反発・8月の小売売上高は予想を下回ったものの、前月比で増加が続いており、底堅い個人消費・FOMCでの利上げは未知な部分は多い・鉱工業生産やNY連銀指数など製造業の指標は弱い
16日↑ダウ平均16739(+140)原油高でエネルギー株が上昇・FOMCが始まっているが、今回は利上げが見送られるとの期待を強めている・
17日↓ダウ平均16674(-65)利上げ見送り慎重姿勢が先行き警戒感に繋がる・FOMCは利上げが見送られ、FOMC声明やイエレン議長の会見も慎重姿勢が強く、議長は海外市場の動向を注視するとした・
↑利上げ期待が遠のいたことで株価は買い優勢
↓議長は中国や新興国経済への不透明感を指摘、原油安ドル高の影響の消失には一段と時間かかる
18日↓ダウ平均16384(-289)先行き警戒感を強めほぼ全面安・前日のFOMCでのFRBの慎重姿勢を受けて市場では先行き警戒感高まる…
21日↑ダウ平均16510(+125)きょうは全体的に落ち着き取り戻す・バイオ株が下落・中国株も上昇・
225指数(期限なし)考察:押し目L指値が17600迄Lhit…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
14日↓中国経済への警戒感が高まり、10年債利回りは低下・FOMCの結果待ちで神経質な展開で、中国経済への警戒感が高まり、10年債利回りは低下・政策金利に敏感な2年債は上昇・今週のFOMCで利上げを実施してくるかは見方が分かれているものの、年内利上げは既定路線との見方・
15日↑2年債利回りが0.8%上回る 11年4月以来の水準に上昇・
16日↑利回り上昇、原油高や株高がサポート・同じく、今回は利上げが見送られるとの期待を強め、序盤に利回りは下げが強まったが、原油や株が大幅に上昇したことで利回りは上昇・政策金利に敏感な2年債利回りは一時0.77%台まで低下した後、0.8%台を回復。一方、10年債も2.30%付近まで上昇・
17日↓FOMCを受け、前日まで高まっていた利上げ期待が一気に後退、政策金利に敏感な2年債利回りは0.7%を下回って、10年債も2.2%を割れ込む水準に低下・
18日↓先行き警戒感高まり利回り低下・原油も大幅安、インフレ期待は後退、長期ゾーン中心に利回り低下
年内の利上げ期待は根強く、政策金利に敏感な2年債利回りは小幅な下げに留まった。
21日↑利回り上昇・株高もサポート・政策金利に敏感な2年債利回りは節目となっている0.7台%に上昇。10年債は2.2%台まで上昇

●NY為替概況
14日:FOMC前に中国経済への懸念再燃・NY市場は円高の動きが優勢・今週のFOMCの結果発表を控え全体的には様子見気分・商いも薄い・
ドル円は一時120円を割り込むも、イベントを控え下に押し込む動きまでは見られない
ユーロドルも軟調。ユーロ円の下落も圧迫した面もあったが、FOMCを控えた調整レベル・ドイツ銀が人員の4分の1にあたる2万3000人の人員削減を計画したことはユーロを圧迫・
…流石イエレンさん、FRBの利上げ意図が見えない中で、いきなり時期を明確にすると、マーケットが過剰反応するので、大凡マーケットが実態を想定出来るまで曖昧にしておき、FRBの実態が市場予想とリンクしたら具体的な発表すれば、マーケットの反応は限定的となる段取りかな?!
15日:ドル買い強まる・小売売上高受け利上げ無しのメインシナリオにリスク意識・
米株や原油、米国債利回りが上昇し、特に政策金利に敏感な2年債利回りが0.8%台まで上昇。2011年4月以来の高水準で、ドル買いを後押し・
ドル円は日銀の黒田総裁が追加緩和の可能性を強調しなかったので、ロンドン時間に119円台半ばまで下落も、NY時間には120円台半ばまで戻す・
ユーロドルはポンドドル売りが強まり、ユーロドルは1.12台半ばまで下落・上値が次第に重くなりつつある・
あとはFOMCの結果次第!
16日:ドル安・円安の中、ドル円は120円台での上下動続く・FOMCが始まり結果発表を控え、利上げ見送らり期待を強め、米株や原油は大幅高となり、リスク回避ムードは後退し、ドル安・円安の動きが優勢・
ドル円は120円台半ばで、より上下動が小さくなって、FOMCの結果待ち・
ユーロドルは買い戻しが優勢で、ロンドン時間の下げを取り戻し、同じくFOMC待ち・
ポンドドルは一時1.55台を回復。英雇用統計で、5~7月期の賞与含む平均賃金の伸びが2.9%と予想外の高い伸び。英中銀の強気姿勢を改めて示し、利上げへの判断が年内に明確になり、後退していた2016年前半の利上げ期待復活!
17日:FOMC受けドル売り・予想外に慎重姿勢強く利上げ期待後退・利上げは見送られ、声明では海外情勢への警戒感も想定範囲内も、失業率が5%付近まで低下する中で「利上げには更に幾分の労働市場の改善が必要」との文言は驚き、FOMC参加者の利上げ開始予測が、来年以降と見込んでいる参加者が増え、2017年との予測も1名。来年以降の成長見通しに関しても慎重、声明及び見通しは予想外にハト派的・
イエレン議長の会見も「輸出が抑制される状況が長期化の可能性。賃金は引き続き伸び悩んでいる」と想定以上に慎重姿勢、「最近の原油安・ドル高の影響消失には一段と時間かかる」とも・きょうの会合で利上げを協議したことも明らかにし、大半は年内の利上げを見込んでいる」とも述べたが慎重姿勢が強い・
今回のFOMCを通過して、市場の利上げ期待は大きく後退、早くても12月以降との見方・
政策金利に敏感な米2年債利回りも、節目になっている0.7%を下回り、為替市場でドル売りが強る・
ドル円は一時119円台に下落。ドル売り圧力の他、米株も上値が重くなり、ここ数日の円安の動きも一服。今回のFOMCを受け、日銀の追加緩和観測は強まる可能性はある・
ユーロドルは1.14台に上昇。完全にリバウンドの流れ。ポンドも下げを取り戻す展開続く
18日:緩和期待高まり、ユーロやポンドが売り・NY市場はドル買戻しが優勢だが、ドル自体の買いというよりも、ユーロやポンドが売りに押されたといった印象・
前日のFOMCでFRBが利上げを見送り、市場は先行き警戒感でドル売りの反応も、追加緩和の可能性を示唆したECBにとってFRB決定は追加緩和の呼び水で、英中銀も利上げスタンスを後退させる可能性・
FRBの慎重姿勢が英欧金融政策の緩和期待を高め、ユーロやポンドは上値に慎重に・
ユーロドルは1.14台まで上昇も、1.12台に下落
ポンドドルも1.56台半ばから1.55台前半に値を落とす
ドル円は買い戻しが優勢で、120円台に戻す場面も、リスク回避の円買い圧力も出ている…
21日↑ドル買い優勢・FOMC後の先行き警戒感が一服・中国株が上昇・年内の米利上げ期待も温存・米地区連銀総裁の発言が幾つか伝わっていたが、年内利上げの可能性を示唆する内容・
ユーロドルは先週末の流れを引継ぎ下値模索が継続。1.12台を割り込む・
リバウンドの流れに黄色信号も、FOMCでFRBが利上げを見送り、声明や会見でも慎重姿勢を滲ませてた。市場は先行き警戒感を強めるも…先日の理事会で追加緩和の可能性を示唆していたECBにとっては、今回のFRB決定が逆に追加緩和の呼び水になるかも・ユーロは上値が重い
ドル円は買戻しで、120円台半ばまで上昇・
為替考察:(円>ドル>ユーロ)ロンドン時間に入ってから、円が超強くドル円下落に伴い225指数急落…
・Eur/Usd:戻りS大きくプラス維持継続で、利確タイミング模索中…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0…相変わらず↑↓続く!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+1/Eur/JpySの鞘取りのGbp/JpyLの+1だけ利確!、他は様子見継続→先ほど迄の急落が一段落したようなのでGbp/JpyLだけ185.0付近の押し目L追加+1!…
・Usd/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
・Aud/Jpy:押し目L維持で、プラスになったりマイナスになったりも様子見継続…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、米オクラホマ州クッシングの先週の在庫は約180万バレル減少・EIA10月のシェールオイル生産量は、6カ月連続で減る見込み・米株高やガソリン価格の上昇、大幅な米原油在庫の減少見通し・APIの統計で最新週の米原油在庫が310万バレル減少した・米オクラホマ州クッシングでの在庫減少幅が7カ月ぶりの大きさ・8月の米消費者物価統計が穏やかな内容だったことでFRB17日に利上げを決めるかどうか、懐疑が浮上したこと・EIA週間在庫統計で、11日までの1週間で米原油在庫は210万バレル減。クッシング在庫は190万バレル減。ロイター通信のアンケート調査予想(120万バレル減)を上回り、強材料、ただ、ガソリンとディスティレート(留出油)の在庫は予想に反し、300万バレル近く増加・ドル安・米国の石油掘削リグ稼働数が3週連続で減った・
21:米国産WTIは在庫減少見通しや掘削リグ減少、ガソリン先物相場高を好感して4%超上げ・19日にオハイオ州リマにあるハスキー・エナジーの製油所での火災が報じられた・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、軟調な中国経済に関する指標やガソリン安が圧迫材料・共和党が提出した米原油輸出解禁法案についてホワイトハウスが不支持を表明したことを嫌気し、一時的にマイナス圏に沈む場面も・株安受け大幅続落・ドル高やOPEC加盟国の生産ペースが鈍らないとの懸念やシリア情勢に関する米ロ協議に伴う中東での政治的緊張の緩和・クウェートのOPEC代表が、市場が均衡を取り戻すには時間を要すると発言し、OPECが引き続き市場シェアを減産よりも優先する考えを示唆した・
21:なし
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→2.5…鞘直近最小値更新で次ぎの材料待ち…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、FRBの利上げが世界成長の動揺で決定は来年に先送りされるとの見方が有力・8月の米消費者物価指数(CPI)が予想に反して低下したことで、今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げ決定観測が後退するとの思惑・金融緩和維持でのドル安・FRBの金利据え置き決定が投資家の世界経済に対する見通しを混乱させたほか、新興国の株式市場の重し・
21:なし
下げ材料は、8月の米小売売上高を受けてドルのインデックスが上昇・ドルの変動がどの程度なのかを見極めるまでの間、利益確定の売りを出している・
21:FOMCでの利上げ見送りの決定を受けた買いが一巡し、ドル高などに圧迫・欧米の株式相場が上伸したことも安全資産とされる金塊の魅力低下・
SPDR→▼0.24t→横這いx2→+4.18t→横這いx5→+3.57t→+2.39t→横這い→+3.28t→横這い→+1.49t→横這いx5→▼0.25t→横這いx3→▼4.17t→横這いx7→▼3.57t(9/22朝t:678.18→674.61減少)…値を大きく上げたところでの売り抜けは素晴らしい!…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357→327→397→350…鞘が大きく↑↓…
・Silverスポット:SilverL+1/GoldS…急落に伴いSilverLだけ追加!…
・Goldスポット:利益も一気に大きくプラスも、利確は様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、約1年半ぶりの安値水準に下げる数日前には思惑筋が売り持ちを過去6週間で最大の規模に積み上げていたとの統計が前週末に発表されたことから、ファンド筋によるショートカバーが入って上昇・ブラジル通貨レアルの上昇・レアル安傾向が農家筋の売りを一部遅らせている可能性・
21:エルニーニョ現象に対する懸念・
Coffeeの下げ材料は、ブラジルの収穫が終わり、最近の降雨によって来年度の豊作観測が高まる・
21:ドルの上昇基調に圧迫、ブラジル通貨レアルは対ドルで13年ぶりの低水準に下落・
NY_Coffee(期限なし)考察…様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、インドやタイ、中米諸国など主要生産国で雨量が平均を下回っているという問題は、引き続き支援材料・ブラジルの通貨レアルがドルに対して強含み、相場を下支え・
21:なし
Sugarの下げ材料は、ブラジルの通貨レアルが対ドルで下落したことが下押し要因、特に当ぎりは他の限月に比べて下げ幅が大きい・インドが2015~16年度の輸出量の下限を400万トンに定めたことを受け、この日の下落率は約3年ぶりの大きさ・ブラジルの通貨レアル安と商品全般の軟調・インドが過剰な在庫を抱えているとの懸念が膨らんでいる・
21:なし
NY_Sugar(期限なし)考察…戻りSの指値が¢12.35迄Shit→急落局面で利確!…再度¢12.1以上の戻りS指値をセット…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:した。(ロイターES時
上げ材料は、ファンド勢のショートカバーを含むテクニカルな買い・2015~16年度の米国産トウモロコシの生産高および期末在庫が下向き改定された。これを受け、トウモロコシ相場が強含んだことに支援される・週間輸出検証高は市場予想レンジを上回った・
21:ファンド筋によるショートカバーを含むテクニカルな買い・週間輸出検証高(11~17日)によると、米国産小麦の検証高は市場予想レンジを上回った・米調査会社インフォーマ・エコノミクスは18日、2015~16年度の軟質赤色冬小麦の生産高について、3億6000万ブッシェルと予想。米農務省が示した直近の数値(3億8900万ブッシェル)から下方修正・
下げ材料は、世界の生産が過去最高水準となっていることから、輸出競争が激化しており、世界の小麦のファンダメンタルズは引き続き弱い・欧州や黒海沿岸地域の豊作に伴う輸出市場での競争激化に圧迫・米プレーンズの南部では、冬小麦の作付けに適した状況・
21:なし

トウモロコシ:
上げ材料は、9月需給報告では、米国産トウモロコシの生産高見通しが予想を下回り、引き続き相場を支援・
21:ショートカバーが入ったほか、メキシコ向けに11カ月ぶりの大量売却された・
下げ材料は、作柄が横ばいとなったことも重し、一部投資家はトウモロコシを売り、大豆を買い・米中西部で今後数週間で大規模な収穫が見込まれている・収穫が近づく中、米国中西部の天気予報で、作柄に対する脅威がほとんどない点が嫌気・
21:なし
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→107…価格上下で、鞘も↑↓…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…WheatL/CornS
Chicago_Corn(期限なし)考察…鞘取り維持で様子見…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、トウモロコシ相場高に加え、米農務省が来月公表する需給報告で、米国産大豆のイールドが下方修正されるとの見方・週間輸出検証高は市場予想レンジを上回った・米農務省が発表した同国産大豆の作柄状況がわずかに悪化・
21:海外での需要が予想を上回る兆候・週間輸出検証高は、市場予想を上回った・
下げ材料は、降霜の兆候はなく、米中西部は成熟期の穀物にとって好ましい天候・2015~16年度の中国の大豆輸入量は、飼料需要の減退を理由に10年ぶりに減少する可能性・米中西部の大豆加工業者の需要減退・米中西部で豊作になるとの見通しに圧迫・現物市場の低迷も下落要因・収穫のペースが加速する時期に、油糧種子の供給が大量になるとの見通しから、加工業者が基準入札額を引き下げ・
21:なし
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:月曜はさほど動かぬも、火曜のロンドン辺りから顕著な動き・材料は米長期金利低下とともにドル円下落、米10月利上げに思惑交錯、ユーロドルはさほど変わらぬも、円が全ての通貨に対して高くなり、それに伴い225指数が急落・Metal系が大きく急落反応している!…
・225指数は、一旦17800迄反発で18100まで値を上げるも、本日500円も急落したので尽かさず押し目買い追加!…
・為替は、ユーロドルは下落ok…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは値が急落するも鞘は余り変わらずポンド円に1枚追加買い…ドル円・豪ドル円は少し下げたがお愛想程度なので問題なし!…
・Oilは、鞘が直近最小値更新後の様子見続く!…
・Metalは、チョット欲をかいて更なるプラスを狙ってたら本日急落に伴い鞘縮み現状±ゼロで様子見!…
・Softは、SugarSは予定通り一時的な一段安で利確・Wheat/Corn鞘取りは何れ利益が乗るのを待つ体制継続!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!

9月22日(火曜)…予定

2015年09月22日 20時03分48秒 | 市場動向チェックメモ



国民の休日
…ロンドン市場 米長期金利低下とともにドル円/ポン円/ユーロ円/豪ドル円下落・225指数急落・Metal急落
17:30↓英公共部門ネット負債(8月)結果113億ポンド 予想88億ポンド 前回-1億ポンド(-21から修正)
…ロンドン市場 円買いとドル買いが優勢
…PIIGS含む欧州株 指数は総じて下落、独仏など3%安
20:00トルコ中銀政策金利 
21:00ハンガリー中銀政策金利
23:00ユーロ圏消費者信頼感・速報値(9月)
03:00シャフィック英中銀副総裁 講演

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

9月21日(月曜)…結果

2015年09月22日 19時39分32秒 | 市場動向チェックメモ



*敬老の日で休日
15:00↓ドイツ生産者物価指数(8月)
結果-0.5% 予想-0.3% 前回0.0%(前月比)
結果-1.7% 予想-1.6% 前回-1.3%(前年比)
*ブラード米セントルイス連銀総裁 FEDは金利正常化に向けて十分力強い理由がある・金融市場に反応すべきではない…発言が伝わった後にドル買い
23:00↓米中古住宅販売件数(8月)結果5.31百万件 予想5.50 前回5.58(5.59)…在庫水準は5.2ヵ月分
*ロックハート・アトランタ連銀総裁…年内の利上げを確信。市場が落ち着くにつれ利上げの準備が整う。インフレの状況は利上げに十分。利上げ開始後は緩やかな利上げを予想。雇用は大きな改善を見せた。
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁…中国の経済指標にどの程度の信頼感を置くかは不透明。低成長の間は低金利が予想
*カンリフ英中銀副総裁…次の行動は利上げになる。利上げは限定的で緩やかなもの。インフレ圧力が形成されている傾向は見れない。海外からディスインフレ圧力。外部環境は弱い。中国の成長減速リスクは高まった。
*ポロッツ・カナダ中銀総裁…加ドル安は原油下落の影響を和らげている。特殊要因がコアインフレを押し上げ。原油下落も長期投資は間違いでない。企業は原油価格の長期見通しをいz年として修正
*日ロ外相が北方領土協議の10月再開で合意…岸田外相とロシアのラブロフ外相はモスクワで会談し、北方領土問題の進展に向け、中断している両国の外務次官級協議を10月8日にモスクワで開くことで合意

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。


9月18日(金曜)…結果

2015年09月22日 19時17分39秒 | 市場動向チェックメモ



08:30スティーブンス豪中銀総裁 議会証言
…豪ドルは大きな調整を行った・豪ドルの下落が支出に影響を与え始めている
08:50日銀金融政策決定会合 議事録(8月分)…物価の基調は改善を続けている
10:44↑中国8月の新築住宅価格値上り35都市(7月31都市)値下り25都市(7月29都市)70都市中
17:00↓↑ユーロ圏経常収支(7月)
結果226億ユーロ 前回249億ユーロ(254億ユーロから修正季調済)
結果338億ユーロ 前回306億ユーロ(311億ユーロから修正季調前)
…PIIGS含む欧州株 南欧株も下落 リスク回避ムードに
19:30クーレECB専務理事 講演…ECB理事が追加措置に言及
…ECBは必要であれば行動する用意がある・新興国市場、金融市場の見通しにはリスク
20:00英中銀四半期報告…
20:05ハルデーン英中銀理事 講演…ポンド、英中銀理事発言には反応薄
…次のアクションは利上げではなく利下げとなる可能性も
23:00↓↑米景気先行指数(8月)結果0.1% 予想0.2% 前回-0.2%(前月比)
…クーレECB理事 FRBの決定は世界経済に対すリスクを確認
…ホールデン英中銀理事 ポンド高の影響を真剣に受け止めなければならない
…安保関連法案、参議院本会議で可決成立
…中国外務省、今回の安保法案成立は疑念を加速させる

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。