経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

9月11日(金曜)…予定

2015年09月11日 10時23分35秒 | 市場動向チェックメモ



*シンガポール市場休場でアジア市場は取引減少
*シンガポール総選挙
08:50↑大企業業況判断BSI(7-9月期)結果+9.6 前回-1.2
08:50↑大企業製造業業況判断BSI 結果11.0 前回-6.0
閣議、閣議後に会見
…甘利再生相 中国は適宜適切にカードを切ってほしい
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
15:00ドイツ卸売物価指数(8月)
15:00ドイツ消費者物価指数・確報値(8月)
15:00ドイツ調和消費者物価指数・確報値(8月)
19:00マレーシア中銀政策金利
19:30ロシア中銀政策金利
21:30米生産者物価指数(8月)
USDA農産物需給報告
23:00米ミシガン大学消費者信頼感・速報値(9月)
EU財務相理事会(ルクセンブルグ、12日まで)
世界経済フォーラム夏季ダボス会議(中国大連、11日まで)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

9月10日(木曜)…結果

2015年09月11日 09時56分33秒 | 市場動向チェックメモ



07:00↓S&Pは、ブラジルのソブリン格付けをジャンク級に引き下げ、先月見通しをネガティブに
08:01↑英RICS住宅価格(8月)結果53% 予想46% 前回44%…英指標強めも反応薄
08:50↓日機械受注(7月)
結果-3.6% 予想3.0% 前回-7.9%(前月比)
結果2.8% 予想10.3% 前回16.6%(前年比)
08:50↓日国内企業物価指数(8月)
結果-0.6% 予想-0.4% 前回-0.3%(-0.2%から修正前月比)
結果-3.6% 予想-3.3% 前回-3.1%(-3.0%から修正前年比)
08:50↑↓対外及び対内証券売買契約等の状況 (8月30日~9月5日)
対外証券投資
 株式    8685億円の買い越し
 中長期債  11205億円の買い越し
 短期証券  577億円の買い越し
 合計    20467億円の買い越し
対内証券投資
株式     9860億円の売り越し
中長期債   3386億円の売り越し
短期証券   13944億円の売り越し
合計     27191億円の売り越し
10:30↑中消費者物価指数(8月)結果2.0% 予想1.8% 前回1.6%(前年比)
10:30↓中生産者物価指数(8月)結果-5.9% 予想-5.6% 前回-5.4%(前年比)
10:30↑↓豪雇用者数(8月)結果17.4千人 予想5.0千人 前回39.2千人(38.5千人から修正)
10:30→↑豪失業率(8月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.3%
…黒田日銀総裁 万一の場合は日銀保有の外貨で金融機関に供給・付利引き下げは検討していない・原油価格を受けて物価目標の達成が後ずれの可能性
…菅官房長官(株価)そう時間かからず落ち着く…麻生財務相 影響を中国は自覚が必要
…李首相 世界的リスクの源ではない・上半期の7%成長は容易でなかった
15:30?メルシュECB専務理事、講演
16:00↑ハリファックス住宅価格(8月)結果2.7% 予想0.5% 前回-0.6%(前月比)
16:00↑トルコGDP(第2四半期)
結果3.8% 予想3.1% 前回2.3%(前年比)
結果1.3% 予想0.7% 前回1.3%(前期比)
17:30?クーレECB理事、講演
20:00→英中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%
20:00!英中銀議事録…8対1で据え置き決定・最近の世界情勢でも基本的な見方変わらず…英中銀受けてポンド買い 何人かはインフレオーバーシュートの可能性
20:00プラートECB専務理事、講演…QEは来年9月まで続けるかまたは必要なら延長する
20:30?メルシュECB専務理事、講演
…欧州市場でポンドはいったん上昇した後対円、対ドルで売りに転じた・英中央銀行は金融政策理事会で現行の金融政策の維持を8-1で決めた。政策金利は市場の予想通り据え置き。ただ、総裁をはじめ英中銀のメンバーはタカ派的な発言を繰り返しているものの、利上げを主張したメンバーは、8月に続き1人のみにとどまったことから、ポンドは売りに!
21:30↓米輸入物価指数(8月)
結果-1.8% 予想-1.6% 前回-0.9%(前月比)
結果-11.4% 予想-11.1% 前回-10.5%(-10.4%から修正前年比)
21:30→↑米新規失業保険申請件数(5日までの週)結果275千件 予想275千件 前回281(282から修正)
23:00↓米卸売在庫(7月)結果-0.1% 予想0.3% 前回0.7%(0.9%から修正前月比)
…ユーロ圏財務相が土曜日にギリシャ債務再編を検討との報道も
00:00↓EIA米週間原油在庫統計 原油+257万 ガソ+38.4万 精製+95.2万 稼働90.9(-1.9%)クッ-89.7万
*世界経済フォーラム・夏季ダボス会議(中国大連、11日まで)
…英中銀が意外に強気堅持でポンドは200日線回復
…ドル売り強まる ユーロドルは200日線を突破
…ユーロ円は4日続伸 200日線の突破を試す動き

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。


9月7日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年09月11日 01時30分29秒 | 市場動向チェックメモ



週末の報道G20…
 G20声明 レートは市場画決定することを再確認
 ノワイエ仏中銀総裁 米利上げのタイミング重要ではない
 バイトマン独連銀総裁 株価下落の影響は限定的
フィッシャー米FRB副議長 初回利上げ後も政策は景気刺激的
周小川中国人民銀行総裁 株価の大幅な下落が終わりに近づいている。中国株式市場のバブルがはじけた
 ショイブレ独財務相 成長見通し鈍化も過度な悲観必要ない
 ラガルドIMG専務理事 FRBは利上げ前に十分な強さ確

9月7日(月曜) 
*東芝、有価証券報告書の提出期限(延長した8月31日を再延長)
14:00↓日景気先行指数・速報値(7月)結果104.9 予想105.0 前回106.5
14:00→↓日景気一致指数・速報値(7月)結果112.2 予想112.2 前回112.3
15:00↑↑↓ドイツ鉱工業生産(7月)
結果0.7% 予想0.9% 前回-0.9%(-1.4%から修正)(前月比)
結果0.5% 予想0.1% 前回0.9%(0.6%から修正)(前年比)
*米国・カナダ市場はレーバーデーで休場、ブラジル市場は独立記念日で休場なので・・・

9月8日(火曜)
*自民党総裁選の告示…安倍首相 自民党総裁選無投票再選
*閣議、閣議後に会見
08:05エリス豪中銀金融安定局長、講演
08:50↑↓日国際収支(7月)
結果18086億円 予想17325億円 前回5586億円(経常収支)
結果13218億円 予想12580億円 前回13003億円(経常収支・季調済)
結果-1080億円 予想-800億円 前回1026億円(貿易収支)
08:50↑日GDP・2次速報値(第2四半期)…GDP予想をやや上回る
結果-0.3% 予想-0.5% 前回-0.4%(前期比)
結果-1.2% 予想-1.8% 前回-1.6%(前期比年率)
08:50↓日GDPデフレータ・2次速報値(第2四半期)結果1.5% 予想1.6% 前回1.6%(前年比)
…中国:サーキットブレーカー制度導入へ、寄り付き7%以上下落なら取引停止も
…(中国)株式配当金、1年以上保有なら税免除
…中国人の海外消費:14年は1650億米ドルに、世界全体の11%
11:35?↓中国8月貿易収支 元建て
結果3680.3億元 前回2630億元 
輸出 結果-6.1% 前回8.9%
輸入 結果-14.3% 前回-8.6%
12:09↑↓中国貿易収支 ドル建て
結果+602.4億米ドル 予想+480億米ドル 前回+430.3億米ドル
輸出 結果-5.5% 予想-6.6% 前回-8.3%
輸入 結果-13.8% 予想-7.9% 前回-8.1%
14:00日本8月景気ウォッチャー調査
14:45↓→スイス失業率(8月)
結果3.2% 予想3.1% 前回3.1%
結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%(季調済)
15:00↑ドイツ貿易収支(7月)結果250億ユーロ 予想235億ユーロ 前回241億ユーロ(240億修正)
15:00↑↓ドイツ経常収支(7月)結果234億ユーロ 予想215億ユーロ 前回244億ユーロ
…ロンドン市場 欧州株が大幅続伸・ドル円上昇・クロス円全般に買い・三井住友海上火災保険は英損保買収を発表・ポンド買い/円売りのトリガー?!
18:00↑ユーロ圏GDP・改定値(第2四半期)…ポンドだけ一段高
結果0.4% 予想0.3% 前回0.3%(前期比)
結果1.5% 予想1.2% 前回1.2%(前年比)
…連休明けのダウ平均は200ドル超高 ドル円小動き
23:00↑米国8月労働市場情勢指数 2.1ポイント上昇 7月は1.8ポイントの上昇
*ロバート・カプラン氏がダラス連銀総裁に就任
…FOMCの見方分かれるも年内は確実視
06:15?ミネアポリス連銀総裁、講演

9月9日(水曜)
…中国での追加緩和期待が強まる
08:00↑韓失業率(8月)結果3.6% 予想3.8% 前回3.7%
08:50↑日マネーストックM2(8月)結果4.2% 予想4.1% 前回4.1%(前年比)
11:00ロウ豪中銀副総裁、講演…豪ドルはすでにかなり調整され、景気減速を軽減
17:30↓英鉱工業生産(7月)
結果-0.4% 予想0.1% 前回-0.4%(前月比)
結果0.8% 予想1.4% 前回1.5%(前年比)
17:30↓英製造業生産高(7月)
結果-0.8% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)
結果-0.5% 予想0.5% 前回0.5%(前年比)
17:30↓英商品貿易収支(7月)結果-11082百万ポンド 予想-9500百万ポンド 前回-8507(-9184から修正)
…予想外に弱い英経済指標でポンド急落
18:00デベル豪中銀総裁補佐、会見
…プラートECB専務理事 量的緩和は望んだ効果を相当及ぼした
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(4日までの週)結果-6.2% 前回11.3%(前週比)
23:00↑カナダ中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%
…カナダ中銀声明 7月以降の経済見通しは期待通りに展開・資源セクターの調整はしばらく時間がかかる・為替レートは輸出のモメンタムを引き上げている…カナダ中銀声明受け加ドル買い強まる
23:00↑米7月求人件数 575.3万件(予想:530、6月:532.3←524.9)…ドル買いが一段と強まった
…S&P、東芝を1段階格下げ 不正会計問題で
*世界経済フォーラム夏季ダボス会議(中国大連、11日まで)
*アップル、イベント開催(サンフランシスコ)…「アイフォーン6S」と「6Sプラス」を発表
…終盤に入ってドル売り強まる・中国政府の刺激策への期待で世界的に株価上昇も、やはり不透明感は根強い
06:00↓NZ中銀政策金利 結果2.75% 予想2.75% 現行3.00%
…声明で追加利下げの可能性を示唆しNZドルは売り強まる・NZの成長は前年比で2%程度・2016年のインフレ見通しを下方修正・更に追加緩和の可能性
06:05ウィーラーNZ中銀総裁、会見

9月10日(木曜)
07:00↓S&Pは、ブラジルのソブリン格付けをジャンク級に引き下げ、先月見通しをネガティブに
08:01↑英RICS住宅価格(8月)結果53% 予想46% 前回44%…英指標強めも反応薄
08:50↓日機械受注(7月)
結果-3.6% 予想3.0% 前回-7.9%(前月比)
結果2.8% 予想10.3% 前回16.6%(前年比)
08:50↓日国内企業物価指数(8月)
結果-0.6% 予想-0.4% 前回-0.3%(-0.2%から修正前月比)
結果-3.6% 予想-3.3% 前回-3.1%(-3.0%から修正前年比)
08:50↑↓対外及び対内証券売買契約等の状況 (8月30日~9月5日)
対外証券投資
 株式    8685億円の買い越し
 中長期債  11205億円の買い越し
 短期証券  577億円の買い越し
 合計    20467億円の買い越し
対内証券投資
株式     9860億円の売り越し
中長期債   3386億円の売り越し
短期証券   13944億円の売り越し
合計     27191億円の売り越し
10:30↑中消費者物価指数(8月)結果2.0% 予想1.8% 前回1.6%(前年比)
10:30↓中生産者物価指数(8月)結果-5.9% 予想-5.6% 前回-5.4%(前年比)
10:30↑↓豪雇用者数(8月)結果17.4千人 予想5.0千人 前回39.2千人(38.5千人から修正)
10:30→↑豪失業率(8月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.3%
…黒田日銀総裁 万一の場合は日銀保有の外貨で金融機関に供給・付利引き下げは検討していない・原油価格を受けて物価目標の達成が後ずれの可能性
…菅官房長官(株価)そう時間かからず落ち着く…麻生財務相 影響を中国は自覚が必要
…李首相 世界的リスクの源ではない・上半期の7%成長は容易でなかった
15:30?メルシュECB専務理事、講演
16:00↑ハリファックス住宅価格(8月)結果2.7% 予想0.5% 前回-0.6%(前月比)
16:00↑トルコGDP(第2四半期)
結果3.8% 予想3.1% 前回2.3%(前年比)
結果1.3% 予想0.7% 前回1.3%(前期比)
17:30?クーレECB理事、講演
20:00→英中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%
20:00!英中銀議事録…8対1で据え置き決定・最近の世界情勢でも基本的な見方変わらず…英中銀受けてポンド買い 何人かはインフレオーバーシュートの可能性
20:00プラートECB専務理事、講演…QEは来年9月まで続けるかまたは必要なら延長する
20:30?メルシュECB専務理事、講演
…欧州市場でポンドはいったん上昇した後対円、対ドルで売りに転じた・英中央銀行は金融政策理事会で現行の金融政策の維持を8-1で決めた。政策金利は市場の予想通り据え置き。ただ、総裁をはじめ英中銀のメンバーはタカ派的な発言を繰り返しているものの、利上げを主張したメンバーは、8月に続き1人のみにとどまったことから、ポンドは売りに!
21:30↓米輸入物価指数(8月)
結果-1.8% 予想-1.6% 前回-0.9%(前月比)
結果-11.4% 予想-11.1% 前回-10.5%(-10.4%から修正前年比)
21:30→↑米新規失業保険申請件数(5日までの週)結果275千件 予想275千件 前回281(282から修正)
23:00↓米卸売在庫(7月)結果-0.1% 予想0.3% 前回0.7%(0.9%から修正前月比)
…ユーロ圏財務相が土曜日にギリシャ債務再編を検討との報道も
00:00↓EIA米週間原油在庫統計 原油+257万 ガソ+38.4万 精製+95.2万 稼働90.9(-1.9%)クッ-89.7万
*世界経済フォーラム・夏季ダボス会議(中国大連、11日まで) 

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
7日!米休場
8日↑↑ダウ平均16492(+390)中国株や欧州株上昇で米株も反発・中国政府が株価下支えを止めるのではと憶測、但し、介入しないと下げ止まらないという状況そのものがリスク…
9日↓ダウ平均16253(-239)終盤に失速・アップルは新製品発表も下落・中国の李克強首相が「予防的な措置を講じる用意がある」と景気刺激策に前向きな姿勢を示していたことの期待感で、各国の株式市場は大幅に上昇・
米株も序盤は買いが強まり、ダウ平均は一時171ドル高まで上昇も、懸念は根強く次第に売り強まる
225指数(期限なし)考察: 17200以下の押し目L指値維持、押し目Lマイナス維持継続…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
7日!米休場
8日↑株上昇で逃避買い後退・FOMCの見方まちまち、ただ、年内実施は確実視されており、政策金利に敏感な2年債利回りは0.73%台まで上昇。10年債は一時2.20%付近まで上昇
9日↓中国の刺激策への期待も終盤になって失速も、利回りは横ばい・中国の景気刺激策期待や、7月の米求人労働移動調査(JOLTS)で求人件数が統計開始以来の高水準に上昇していたことからFRBの利上げ期待が高まったが、終盤になって米株が失速し、利回りも前半の上げを帳消し・

●NY為替概況
7日: 米休場で全般に小動きも、ポンドが自立反発的な動き!→翌ロンドン市場は、ドル買い・ユーロ買い・ポンド買い・円売り傾向
8日:株高で円安の動き目立つ・FOMCへの見方は様々・中国株が下げ止まり、欧米株も上昇し、リスク回避の雰囲気が後退・中国政府が株価下支え介入している様子も、介入しないと下げ止まらないという状況そのものがリスクの不安感も・
来週のFOMCは、直近の指標から利上げがある、利上げはない、イエレン議長の会見では年内利上げを強調、9月と12月の2回に小幅に分けて実施、タイミングだけの問題、市場は年内の利上げ開始をほぼ確実視・
ドル円は一時120円台を回復する場面も、それ以上、上値を追う動きまでは見られない
ユーロ円は134円台、ポンド円は184円台半ばまで戻す・
ユーロドルは方向感無く上下動に終始・先週はECBが追加緩和に含みを持たす姿勢を強調し、年内の追加緩和の可能性も、9月かどうかは未知数・
9日:終盤に入ってドル売り強まる・警戒感根強い・中国の刺激策期待で各国の株価上昇、米雇用指標もドル買いを後押しも・7月の求人労働移動調査(JOLTS)の求人件数が43万件増の580万件と統計開始以来の高水準となったが、採用ペースは鈍り前月の520万件から500万件に減少、企業の採用意欲はあるも適当な人材が見つからない状況も、FRBの目標に沿った内容でも・
ドル円は121円台まで上昇も、終盤になって120円台に
ユーロドルは1.1130付近まで下落も、1.12台に
為替考察:(ユーロ>ドル>円)どう見ても、ドル高・円安回帰に思えるが→中国不安払拭ならずカナ!?…
・Eur/Usd:戻りSプラス維持継続で、利確タイミング模索中…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→49.6→50.5…急激な英ポンド買いが始まり、一旦落ち着くも、鞘にジワジワ鞘開く傾向good!→一筋縄には行かないようだが、米金利横這いでもポンドは強含む傾向!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+1/Eur/JpySの鞘取り、マイナス維持継続も夜明けは近い→様子見…
・Usd/Jpy:押し目L維持で、そろそろプラス転換→様子見…
・Aud/Jpy:押し目L維持で、そろそろプラス転換→様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

9月11日(金曜)
米生産者物価指数(8月)
米ミシガン大学消費者信頼感指数(9月)
EU財務相理事会(ルクセンブルクで、12日まで)
独消費者物価指数(8月確報値)
USDA農産物需給報告

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、株式市場の上昇になびいて急反発・ユーロ圏実質GDP前期比0.4%増を受けて欧州株が上昇・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、中国株価の軟調や北海原油の増産を受けて世界的な供給過剰懸念・8月の中国の原油輸入は前年同月比で6%増だったが、前月比では13%減で、まちまち・イラン核合意をめぐるオバマ米大統領への支持が議会で広がり、イランが石油市場への大規模供給を再開する可能性が高まっている・供給過剰に加え、経済成長の減速に伴う需要懸念・高水準の在庫、世界的な生産過剰に対する懸念に加え、イラン原油が輸出市場に復帰する可能性が高まっている・APIが9日発表した4日までの1週間の米国の原油在庫は前週比210万バレル増加した。製油所が生産を減らした。ガソリンとディスティレート(留出油)在庫もともに増加・米エネルギー情報局(EIA)はこの日公表した短期見通し月報で、2015年と16年の世界石油需要の伸びを下方修正・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→3.3…価格上昇で鞘が若干開いてきましたね!、後は明日のEIA週間石油統計で→EIA在庫増でも価格上昇?で、鞘縮む…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り追加・維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、値動きは狭いレンジ…
上げ材料は、ドルが主要通貨に対し軟化・
下げ材料は、米国の利上げをめぐる根強い不透明感・ドル高を受けて反落・
SPDR→▼0.24t→横這いx2→+4.18t→横這いx5→+3.57t→+2.39t→横這い→+3.28t→横這い→+1.49t→横這いx5→▼0.25t→横這いx3→▼4.17t(9/10朝t:682.35→678.18減少)…スパイダーは動けない値動きだったが→大きく減少なので、スパイダーは大きく価格を下げると予測してるのか?…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357…9日NY時間に金急落で鞘開く傾向に…
・Silverスポット:SilverL/GoldS…
・Goldスポット:マイナスから一気に大きくプラスで含み益伸ばすも、利確は様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、ブラジル通貨レアルの対ドル相場上伸が一因・ル高が圧迫・
Coffeeの下げ材料は、降雨が来年の作柄に好影響を与える・
NY_Coffee(期限なし)考察…様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、ブラジル中南部について「降雨が収穫のペースを落とし、サトウキビの糖分を減少させた」・
Sugarの下げ材料は、インデックスファンドによる3月きりへの乗り換えの影響で、10月きりは引き続き圧迫される可能性・
NY_Sugar(期限なし)考察…戻りSの利確待ちで様子見継続…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:週末の需給報告発表を控え…
上げ材料は、安値拾いの買い・世界の株価が回復・世界の市場で米国産穀物の競争力が増す結果・
下げ材料は、世界全体で小麦の供給量が潤沢・ドル高に加え、潤沢な世界の供給、輸出市場での激しい競争・需給報告では2015~16年度の米国産小麦の期末在庫の上方修正が見込まれている・

トウモロコシ:
上げ材料は、生産高が減少するとの懸念・イールド(単位面積当たり収量)見通しが需給報告で下方修正されるとの予想が出る・
下げ材料は、潤沢な旧穀在庫が相場の重し・
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→100…鞘縮変わらず・変わらず!…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…WheatL/CornS
Chicago_Corn(期限なし)考察…鞘取り維持!…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、米国産大豆の生産見通しへの不透明感・中国でさらなる景気刺激策が実施されるとの期待で世界の株価が上昇・
下げ材料は、市場予想上回る内容の米国産大豆の作柄報告・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:中国・米国も連休上げで、やっとエンジンがかかった感じで、ドル高・ポンド高・円安傾向回帰の雰囲気を感じさせる!→良い感じだ→やはりFOMCまで渋い動きか!?…
・225指数は、更に17000付近に押し目の指値を置いてみたが、17500で反発する傾向が続いているので、底を打った動きに見えなくもない!→直近では上海次第→来週のFOMC次第(待ち)!…
・為替は、鞘取り&片張り維持で利確タイミング模索継続だが…8日・日本時間終了付近の上海反発をトリガーに円安・ドル高回帰に見えなくもない!!→良い感じだ→一筋縄ではない!…
・Oilは、鞘取り維持・追加で様子見…
・Metalは、鞘取り維持で、鞘開き待ちも8日ロンドンスタート時点から銀だけ急上昇し損益が急速に改善…ファンダメンタルポイントは、銀需要なので中国経済の落ち着きと共にプラス方向に→銀より先に金が急落中これもまた良し!→背景から考えると、一時的でももっと鞘が開く筈と見て更に利益上乗せ待ち…
・Softは、Wheat/Corn鞘取り様子見継続→全てを無期限ポジションに切り替えたので、じっくり待ちましょう!→週末の需給報告で意味ある動きを期待!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!