日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

北原おもちゃミュージアムで童心に帰る

2014-12-12 | 日日の幻燈


鑑定団でお馴染みの北原照久さんのおもちゃミュージアム。
前から行ってみたいと思っていたのがついに実現。
箱根湯本駅から歩いてすぐ。すぐだけど…ものすごい急勾配の坂道を登りますので覚悟のほどを。雪が積もったら絶対に登れないし降りられない…と思う。

ミュージアムは「コレクション1」と「コレクション2」のふたつの建物に分かれています。
入場料は1300円とちょっと高め(「コレクション1」「コレクション2」共通券です)。
でも、ここ、特に男は入ったら時の経つのを忘れてしまうかも。



まずは「コレクション1」。
ミニカー、フィギュア、ブリキのおもちゃ…。100年以上前のものから、つい最近のものまで、膨大なコレクション。館内での写真撮影もOKです。


等身大(多分)のヨーダが睨みをきかせる中、ふと思った。100体、200体のキューピーやバービーやリカちゃんに囲まれて過ごす真夜中の怖さは、ヨーダの比ではないだろう…と。
これだけの数のフィギュアが揃うと、その姿形の変遷がはっきりとわかって興味深い。これがドナルド?なんていうのもあったし。


「コレクション2」はどちらかというと資料館的な雰囲気です。
壁一面のレコードコレクションや、店のショーウィンドウに飾られていたモーションディスプレイ。
「コレクション1」よりちょっと大人っぽい感じ。


そうそう、ここ、ショップがものすごく充実しています。
ブリキの玩具やミニカー、昔のプロマイド。フィギュアやキャラクター商品。ブリキの玩具は復刻版なので、とても手ごろなお値段です。
あ、「箱根土産」もそれなりに置いてありました。


ということで、お土産はミュージアムのオリジナルミニカー。
色は4色、写真の他に黒と白がありました。でも、なんか格式ばった黒や白より、こっちのほうがアメリカン・レトロぽくて気に入ったのでした。


平日だったから、そんなに混んでいませんでした。なので、ミュージアムのお姉さんがとても親切にコレクションの説明をしてくれました。ゆっくりノスタルジックな気分に浸りながら見るなら、平日がおススメです。
(休日の混雑がどれほどかは知らないのですが…)


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