日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

幻想的ナイトアクアリウム

2014-11-25 | 日日の幻燈


江の島に行った目的は江島神社と、もうひとつ新江ノ島水族館のナイトアクアリウムを見ること。水族館に行くのは何年振りだろう。軽く10年は行っていない。

新江ノ島水族館は小田急の片瀬江ノ島駅から歩いて数分のところ。ナイトアクアリウムは7月20日から11月30日の間、17時から20時まで館内の照明を落としロマンチックな雰囲気のもとで、夜の水族館を楽しんでもらおうというコンセプトのようです。
なので、予想通りカップル、カップル、またまたカップル……。チケット売り場からして長蛇の列。




メインの大きな水槽を悠然と泳ぐ魚たち。闇と光のコントラストは確かにファンタスティック!
神秘的な海月のショー(ホールへは長い行列ですが、約10分間なので回転は速いです)や3Dを駆使した深海の物語の上映など、雰囲気を壊さずに凝ったつくりになっています。
館内は写真OKですがフラッシュ撮影はNG!




3連休の初日ということもあってなのか、小さな子供を連れた家族連れも多かったです。でも子供はだんだん疲れてきちゃったり、飽きてきちゃうのかな…。


ふたりで雰囲気に浸るのが目的なら、なかなかお薦めのスポット。
ただ、純粋に魚を見たいとか観察したいなら、やはり昼間のほうがよさそう。極端に明かりを暗くしているため水槽の説明文は読み取れない。海月ショーの行列も館内の壁に沿って並んでいるので、その部分の水槽はやはり見られなかった。
多分、水族館側も昼と夜の客層の違いを意識しているだろうから、これは仕方ないのか、と。


それにしても水族館、こんなに混んでいるのか。私が知らないだけでブームだったりする?



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