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恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

出来るのに 「やだ」 と言ってやらない子に 水かけ公文

2025-06-10 13:03:56 | 日記
なぜ やりたくないのか 理由があるはずです。
小さいお子さんには 自分で上手に説明できない場合もあります。
だから 理由は聞かない恭子先生です
「じゃ ここで2枚やってください。わからないのはぬかしていいですよ」
ほとんどの子供たちが 嫌と言わずにやります。
嫌がっていたのに なぜするのでしょうか
●恭子先生が 怖いから(嫌って言ったらすごく怒られそう)
●2枚だから(はじめると終わらせてくれないお母さんが嫌い)
●わからないのは抜かしていいって言ったから(わからないと説明がながいお父さんが嫌い)

それでもやりたくないお子さんがいます。
理由が上手にいえないこどもの気持ち 
ただ やりたくない 理由なんかわからない

どこまで我慢できるか 試してみようね
「さあ やれ! 嫌っていったら水かけるよ」
みんなが知っている水かけ公文・・
かけて~~と顔をつきだす子どもが多い水かけ公文
やり始めたら すぐに先生が〇をつけるから ぼ~とできない
赤ペンをもって待っている
2枚 我慢すれば終わるから やる
終わったら【 2枚ぼうや合格】と書いてくれた。
恭子先生がほめてくれた
「今日は我慢できたことが偉かった 人間は我慢できる 
我慢できないのは だ~れだ?」
いちばん 我慢しないのは猫ですよ
でも猫も赤ちゃんが顔を触ったときは じっとがまんできるよ
我慢できない子は、今度から名前をにゃんにゃんに変えますよ
「きむらにゃんにゃん君」
やだやだやだ 我慢するもん
それからは10枚やるようになったきむら君です
なぜかやるようになった単純な木村君
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