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愛大図書館の貸し出しは五冊までだったので、3年生は借りれませんでした。
3年生編は、また後日借り直して更新できればと思いますm(._.)m
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「楽しい学級や学校づくり」→「学校のじまん」になってしまう不思議。
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いじめに関する教材はこんな感じでした。
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読んでみての感想は、「えみちゃんみたいな子はそうそうおらんで…。」というもの。
疑問に思ってもなかなか口にできる子どもの方が多いんじゃないかな?という疑問でした。
(そして、そもそも自分以外の周りを気にできる子・相手の気持ちになれる子も、まだまだこの年齢では割合として少ないのでは…?という疑問もあります。)
そして、勇気をふるって言葉にすることが出来ても、期待どおりの反応が無いかもしれない。
そういう場合のことも含めて書かれていないと現実的でないというか、“勇気ある発言”のお手本として使えないのじゃないかな?と思います。
発問のところで、えみちゃんの心情ばかり掘り下げていますが、
「どうしたらえみちゃんのように声を出すことができるか?」
「そもそも嫌な思いをする子が出ないような関わり方について考えてみること」
など幅広く考えて欲しいとも思いました。
「国や郷土を愛する」徳目では、
「日本人が世界に広めたすごいもの」。
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最近、この手のテレビ番組が多いので、学校までこの内容をする必要性はあるのかな?と思います。
中の子どもたちの発言内容も、誘導的で気になります。
せっかくなら世界の文化と比較して、似ているところ・違うところを探していった方が面白いのではないでしょうか?
たとえば、民話。
「シンデレラ」や「青髭」は中世ヨーロッパ?のイメージが強いお話ですが、
日本の民話の中にも似たお話(「こめんぶく あわんぶく」「やまおとこのてぶくろ」など)があるのを見つけたとき、
人間や日本・世界についてあらためて考えるものがありました。
これからを生きる子どもたちに必要なことは何なのか?を一番に考えながら、教科書を選んでもらいたいと切に思います。
4年生の巻末の目次。
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