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おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

洛陽三十三所観音めぐり 廬山寺 ろざんじ

2007-01-11 06:19:39 | 洛陽三十三所観音めぐり
第三十二番札所

正式名称は日本廬山天台講寺。938年、慈恵大師良源が北山に開いた與願金剛院が起こりで、その後、船岡山に再建されたが、応仁の乱で焼け、1585年、現在の地に移った紫式部の住居跡としても有名です。

<ご利益・厄除け>
2月の節分会の追儺(ついな)式法楽が有名。鬼の法楽とも呼ばれるこの行事は、開祖元三大師が、修業を妨害する鬼を退散させたという故事にちなみ、鬼に豆を投げて悪疫退散を祈る。

<如意輪観音菩薩>
当初の観音菩薩は火事で焼失、現存する観音菩薩は鎌倉時代の作です。

境内自由(本堂拝観は有料)

JR京都駅から市バス17番などで府立医大病院前下車、寺町通りを北へ徒歩約5分

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洛陽三十三所観音めぐり 清荒神

2007-01-10 14:10:54 | 洛陽三十三所観音めぐり
第三番札所

正式名称は清荒神護浄院。本尊は日本最初の三宝荒神といわれています。三宝荒神は仏教でいう仏・法・僧の三宝を守護する神といわれ、いかめしい顔をしていますが、蔭で人々に福徳を授ける神といわれています。

 <ご利益 病気平癒・火除け・厄除け・良縁>
荒神さんは火を守る神ともいわれ、節分の日には火の用心のお札が授与されます。

<准胝観音菩薩>
こどもを授ける観音様として、女人の守り本尊として信仰を集めています。諸尊堂の中央に本尊堂に準じた形で奉祀されています。

境内自由

JR京都駅から市バス17番で荒神口下車、徒歩約2分

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洛陽三十三所観音めぐり 行願寺

2007-01-10 11:34:30 | 洛陽三十三所観音めぐり
第四番札所 (西国三十三所観音霊場 第十九番札所)

通称革堂(こうどう)。革(かわ)は鹿の革を指す。 開祖の行円上人は、猟師であった壮年時代の頃、1頭の鹿を射止めたが、そのおなかには血だらけの子鹿がいた。それを見て殺生の仕事を悔い、仏門に入ったといわれている。母鹿の革を身にまとい、人々に読経を勧め、いつしか革上人と呼ばれるようになった。上人が建てたお堂は一条天皇の勅願によるものだったので、一条革堂といわれ、いまでも革堂と親しまれている。

<千手観音菩薩>
行円上人作の本尊です。

境内自由

JR京都駅から市バス17番などで河原町丸太町下車、徒歩約4分

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洛陽三十三所観音めぐり 誓願寺

2007-01-10 06:43:58 | 洛陽三十三所観音めぐり
第ニ番札所 (西国三十三所観音霊場 第十五番札所)

浄土宗西山深草派総本山。本尊の阿弥陀さんは木像で丈六(身長約4.8メートル)。奈良時代、天智天皇の勅願所として創建され、1573-92年に現在の地に移転された。

<ご利益・芸道上達>

世阿弥の作と伝えられる謡曲「誓願寺」のなかで、和泉式部が歌舞の菩薩となって現れることから、舞踊や能楽など芸能の世界で信仰を集めている

<十一面観音菩薩>

弘法大師の作と伝えられ、一言で願いを叶えてくれる一言観音として信仰を集めている

境内自由

JR京都駅から市バス17番などで河原町三条下車、六角通りを西へ徒歩約7分

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洛陽三十三所観音めぐり 六角堂

2007-01-09 15:59:05 | 洛陽三十三所観音めぐり
洛陽三十三所観音巡礼は、後白河天皇が広域で巡礼が困難な西国三十三所巡礼に代るものとして平安時代末期に定めたのが起源だといわれています。

【六角堂】

<如意輪観音像> 第一番札所 (西国三十三所観音霊場 第十八番札所)

名前の由来は本堂が六角形をしているところから来ています。六角さんと地元の人に呼ばれ、親しまれているが正式名称は紫雲山頂法寺。聖徳太子を開基として創建された寺で太子の護持仏如意輪観音像が祀られています。境内にはへそ石なるものがあり、京都の中心を示しているといわれています。

聖徳太子を祀った太子堂のある場所は、太子沐浴の池の跡といわれておりこの池のほとりに寺坊があったことから池坊と呼ばれるようになった。又、仏前に朝夕かかさず花を供えたのが華道家元池坊の発祥の起源として知られている

境内自由

地下鉄烏丸線烏丸御池下車、徒歩約5分

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