30年前と同じ手漕の舟があたりのリズムを奏でている
南浔の紹介
舶来の蓄音器。黒いレコードや洋風の歌手が人気だった頃。
「日本で犬が耳を傾けてるのが記憶にあるけど」、と楊さん。
「ビクターや」、と私。この時代を懐かしんだ二人だった。
芭蕉の飾り模様だが、ところどころ丸い穴が空いている。
「金銀宝石を隠したんだ」 話には聞いていたが目にするのは初めてだ。
「太湖」の石を嵌めこんだ椅子とテーブル。
自然が作りあげた山水画とも言えるような美しい模様を描いている。
餃子を作るお姉さん。楽しそうに何度も実演してくれた。
けたたましい声に振り向くと、オームの一種の鳥だ。
その横の鳥かごは見たことのない鳥だった。オームと違って物静かだ。
お昼の仕込みも済んで、お客さんが来る前の腹ごしらえ。
光景といい、空気といい何とも懐かしい。
当時の百貨店。壁にでかでかと書かれている。
しかしいい字だなあ。。。
入場切符係のお姉さんと、お客らしい男性が顔を真っ赤にして大喧嘩。
どうやら男性が入場券なしで入ろうとしたらしい。しかし一人100元は安くはない。
筆に使う羊の毛を整えている。今でも中国は書の国だ。
南浔の代表的な風景で、眼鏡橋とでも言えようか。
曲線の橋の向こうにはしっとりした家並みが見える。
街角で「豆腐脳=豆腐花」を売っている。日本で言う汲み上げ豆腐か。
ネギの刻んだものなど薬味を乗せ醤油ダレで食べる。
お姉さんもお客さんも楽しそうだ。
南浔の紹介
舶来の蓄音器。黒いレコードや洋風の歌手が人気だった頃。
「日本で犬が耳を傾けてるのが記憶にあるけど」、と楊さん。
「ビクターや」、と私。この時代を懐かしんだ二人だった。
芭蕉の飾り模様だが、ところどころ丸い穴が空いている。
「金銀宝石を隠したんだ」 話には聞いていたが目にするのは初めてだ。
「太湖」の石を嵌めこんだ椅子とテーブル。
自然が作りあげた山水画とも言えるような美しい模様を描いている。
餃子を作るお姉さん。楽しそうに何度も実演してくれた。
けたたましい声に振り向くと、オームの一種の鳥だ。
その横の鳥かごは見たことのない鳥だった。オームと違って物静かだ。
お昼の仕込みも済んで、お客さんが来る前の腹ごしらえ。
光景といい、空気といい何とも懐かしい。
当時の百貨店。壁にでかでかと書かれている。
しかしいい字だなあ。。。
入場切符係のお姉さんと、お客らしい男性が顔を真っ赤にして大喧嘩。
どうやら男性が入場券なしで入ろうとしたらしい。しかし一人100元は安くはない。
筆に使う羊の毛を整えている。今でも中国は書の国だ。
南浔の代表的な風景で、眼鏡橋とでも言えようか。
曲線の橋の向こうにはしっとりした家並みが見える。
街角で「豆腐脳=豆腐花」を売っている。日本で言う汲み上げ豆腐か。
ネギの刻んだものなど薬味を乗せ醤油ダレで食べる。
お姉さんもお客さんも楽しそうだ。