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春から行こう、行こうといいながらこの日になってしまった。
地下鉄烏丸線の発掘調査(本日最終日)2021年12月12日
玄関に上の張り紙があり、はあ~良かった、良い日に来たもんだ。
1Fには、全国の博物館、考古館の資料がきれいに整理されていて閲覧自由で
思わず目が輝いた。座り込んで手に取ったはいいが、とてもとても
見切れない。又の日に来よう!
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2Fの展示室は縄文からの京都の変遷が陳列されていて、
「はあ、京都にも縄文の人々が暮らしていたのだ」
その昔は白樺が生えていてかなり寒かったようだ。知らんかったわ~
土に埋もれた京都が目の前に現れた感覚だった。
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西陣織を陳列する目的で、大正3年(1914)に建築された旧西陣織物館。
その横の碑には「西陣」が彫られていて、賑わっていた当時を想う。
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昭和54年(1979)11月から京都市考古資料館として
考古資料の公開展示施設として使われる。
私が小学校の時だ。この頃に来ていれば京都をもっと
俯瞰的に見ることができたかな、などと思いつつ。
昭和56年(1981)6月1日京都市登録有形文化財に登録された。
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京都市立考古資料館の玄関。
内部は当時の階段など洋風建築を生かし静かな空気を醸し出している