しなやかによりしなやかに美しく

ディスポ医療機器 京中貿易(1992年設立)を主題に会社のこと、
製品のことを。小田個人の太極拳も併せて。

2014年5月29日(諸曁・山村)

2014-05-29 18:54:53 | Weblog

早朝、宿の前で魚を売っている。
養殖ではなく、自然の川で捕ってきた。
ザリガニもあった。


宿の横は共同洗濯場。井戸の水を汲んで洗濯する。


人口100万の諸曁市から山道を上がる。
車が無いと無理なところだ。
「青山村渓西717・716」の看板が掛かっていた。


過疎の村、と言えるところだが人が住んでいる生活の匂いがする。


農家の軒先。


村の集会所。中は広い。


「楊家の集会所」という感じで、中では建物の修理を
していた。囲碁に興じるおじさん達も。


紹興の名物、空豆の炒ったもの、
茴香豆(茴香(ウイキョウ)で味付けしたもの)、エンドウ豆の
塩漬けのよう。じっくり噛みしめながら紹興酒を飲む。
瓶は日本の100均で買った中国製のもの。
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2014年5月29日(諸曁の町)

2014-05-29 18:43:58 | Weblog

両端は全部「靴下」関係の工場が並ぶ。
世界の工場と言われる所以だ。驚いた。


自家製の野菜料理。甘くて香りがある。
羊肉はどういう風につくるのだろう。
臭みは一切なく香りがある。


来てくれて嬉しい、と笑顔。
道に面したこの家は、日本軍が来た時3回壊された。


二つくっついたさくらんぼ。
一つのと二つのと絵画的に並べた。


さくらんぼを並べて満足気な表情。
幼稚園児だ。


おみやげにさくらんぼを包んでくれた。
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2014年5月29日(紹興市・嵐亭)

2014-05-29 18:21:22 | Weblog

「蘭亭」
書の神様、王羲之が書いた「蘭亭序」はこの場所で書かれた。


「鵞池」写真を撮りましょうか、と声をかけていただいた。


池に落ちた落ち葉を長い竹で丁寧に掬っている。


山に抱かれた「蘭亭」


瓦の修復。楽しそうで、「どこから来たの?」
「日本から。30年ぶりやわ」


池の水も毎日掃除するのかな。


30年前は街角でよく見かけた。


紹興の竹は美しい。
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2014年5月28日(紹興の町)

2014-05-28 17:46:18 | Weblog

紹興の「臭豆腐」は上品だ。


紹興酒が並ぶ。


九官鳥のようだ。「ニーハオ!」「対!」と返してくれる。


一歩裏通りに入ると、庶民ののどかな生活空間が広がる。


お土産屋さんの前で夕食の支度をする。
中国ならではの光景だ。


お寺の石塔、「南無阿弥陀如来」


「民族の脊梁」


紹興の町は小さな川が多い。
一時は真っ黒だった水も随分ときれいになってきた。
30年前はこんな水だった。


今晩は、「大越小院」という小さな落ち着いた宿。
春秋の時代、このあたりは「越」の国だった。


宿のお姉さんが電気仕掛けのラケットで虫を取っている。


部屋毎に風雅な名前が付いている。


川べりの飯館で早目の夕食。


有名な紹興酒(一般には黄酒と言う)の銘柄「会稽山」と
ハルピンのビールで歓談。
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2014年5月28日(紹興市・民族の魂)

2014-05-28 17:26:19 | Weblog

魯迅記念館。入館無料で開放されている。


福井県の藤野厳九郎像。解剖学の師だった。


医者を志したが、祖国は救えないと筆を取り多くの著作を残した。


揺れ動く時代。
魯迅は1904(明治37、光緒30)年9月に仙台医学専門学校に留学した。
当時の日本は日露戦争の真っただ中。


孟子・論語・大学など古典書がきれいに保存されている。


紹興は周恩来の故里でもある。


民族の魂を訴えた。


魯迅ゾーンの入り口で、タバコをくゆらす魯迅。
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2014年5月28日(30年ぶりの紹興市・魯迅)

2014-05-28 17:05:58 | Weblog

杭州の町中で朝ご飯。
脳豆腐は汲上げ豆腐と同じか。
丼いっぱいぐらいはスルスルとお腹に入る。
この後、紹興市に向かう。


魯迅記念ゾーンの中には、魯迅の故居、学校、記念館などがある。


魯迅故居の中庭。気持ちの良い空間だ。


主人のゆったりした部屋。


書棚。歴史書だろうか。
元史、宋史、明史などと引きだし毎に記してある。


渡り廊下。
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2014年5月27日(安徽京冷~良渚~杭州京冷)

2014-05-27 15:58:23 | Weblog

安徽京冷も緑が育って麗しくなった。
タチアオイがぐんぐん伸びて行く。




良渚博物館で特別開催されていた中国の珍しい石展。
孔雀石と名付けられているが、まるで孔雀が羽を広げたようだ。

常設展では、5000年前の揚子江文明の中心だった「良渚」の
品々を展示している。


ホリディインで夕食。
少々高いが日本人のために安全面を優先している。
珍しいホステスさん

この日は杭州京冷でミーティングだった。
この写真は割愛する。
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2014年5月26日(5月の安徽京冷)

2014-05-26 21:51:46 | Weblog

朝礼は終わったかな?


早速、部品などの報告。
新しい弟子が育ってきている。


浄水設備。医療機器に純度の高い水は必須。


オール自家製の製造設備。
チーズか豆腐製造機のようだ。




足踏み手洗い設備。これも自家製。


後ろの空き地には桑の木を植えた。
奥に見えるのは滅菌室。


雨の日もひさしを伝って歩けば濡れないという配慮。


暗くなると看板のネオンが高速道路から良く見える。
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