しなやかによりしなやかに美しく

ディスポ医療機器 京中貿易(1992年設立)を主題に会社のこと、
製品のことを。小田個人の太極拳も併せて。

2010年2月27日(土)QMS申請

2010-02-27 17:55:46 | Weblog
2010年2月25日、PMDA(厚生労働省の機関)に
「Nasal Oxygen Cannula」、の商品品質に係るQMS申請提出。
同じく、3月2日に京都府にQMS申請を提出の予定で、
昨年10月にPMDAに申請を出してからようやくQMS申請まで
漕ぎ着けた。

準備は昨年6月からだから、最終の認可まで1年は
かかることになる。

手順の分かりにくさと時間のかかることもさることながら、
その費用たるやゼロを間違っていない?、と思えるほどの金額で、
PMDAに170万円ほどかかる。
それに+行政書士の手数料も同じぐらい。
京都府には、印紙代として20万円ほどだから、これは
そんなものか、で納得のいく金額だが。

一つの商品についての金額、それも後発医療機器でこの金額。
商品が100あったらどうするのだろう?

一言で言うと、摩訶不思議な世界だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月11日(木・祝)新太極拳年会

2010-02-11 22:08:16 | Weblog
太極拳は京中貿易より一回り年上で、
太極拳1981年始める。
京中貿易1991年設立。

2月11日は日本の建国記念日。こちらは中国の
国慶節のように国を挙げてのお祝いのムードはなく
「建国記念日=祝日」、というあっさりしたもの。

新太極拳にとっては、これまでの練習の成果の
発表の日であり、新拳士、師範のお披露目の日であり
今年の始まりでもある、一年中で一番ビッグな日だ。
中国式にいくと爆竹がバンバン響く日なのだ。

今年の年会は昨年、一昨年に続き京都ホテルオークラで
「光舞の間」は昨年より一回り大きく、皆さんの
表演ものびのびとしていた。
年々、レベルが上がっていくのが嬉しい。

表演のプログラム

プログラムは15と昨年より3つ多かったが、チームの
送り出しも進行もスムーズに行ったお陰で予定より
早く終わり、その分パーティでゆっくり親睦ができた。

お世話いただいたスタッフの方々、ありがとうございました。
表紙とスタッフ

後半のパーティは、新拳士の表彰式で始まった。
緊張度100%の認定試験を越えられて明るい笑顔が素敵だ。

パーティプログラム

ソースをかけた舌ヒラメ、渦巻き形のステーキなど、
親鮮度100%の素材の良さは、京都ホテルオークラ
ならではの料理だ。

最後は、いつもの年会には無い、小田先生からの各教室紹介、
今後の練習プログラムの発表があった。

「陳式太極拳36式と併せて陳式剣36式を練習項目として
基本練習も改良していきます。」

小田先生(私)は陳式太極拳36式も陳式剣36式も自分がず~っとやりたいと
思っていた事だから気分爽やかだ。(^^;;;

写真集

動画を見る方は千鶴子さんのブログへどうぞ → こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月4日(木)QMS申請

2010-02-09 19:02:00 | Weblog
1月28日の京都府薬務課からQMS調査に来られた。
そして2月4日、全書類を提出。
「怒涛のような1週間だった」、と担当の中村さん。
本当にお疲れさまでした。

15日に回答が出るが、まあ、手を離れたことだし。

しかしこの世界は、官と民の隔たりの大きいこと。
言葉の解釈、書類の作成方法に至るまでそれが見られる。
官は平安時代そのまま、と言ってもいいようだし
民は、国際標準に基づいて考え動いている。
国際競争だもんね。
一方の官はそんなことはお構いなしの世界だ。

ま、これが現実なのでスムーズにやっていくしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月1日(月)年会に向けて

2010-02-01 21:54:41 | Weblog
新太極拳の一年は、拳士・師範認定試験と年会を大きな行事
として毎週の教室練習に励んでいる。

・1月第2週目の土曜:拳士・師範認定試験
・2月11日:年会(各教室が一堂に集まり、練習の成果を披露する)
・年会後:上の二つを踏まえて、今年の練習プログラム作成
      (これまでの見直し、新規のプログラムの導入など)

昨日、1月31日に今年の受験生に試験結果のメールを送り
ほっとした。

認定試験は新しい受験生が、年会は、昨年より上達した
生徒さんの様子を見るのが喜びだ。

1982年、太極拳を始めた頃は、教える先生も1年から数年の
経験だ。教わる生徒は右も左も分からず、世間も太極拳??
という頃だった。

1984年、北京でカン先生の陳式太極拳が目に入った
時から、これをする!と決めた。
1986年からぴったりとカン先生に付いて教わった。

それから20数年、認定試験、年会と生徒さんに力が付いて
くるに従って、教室にも力がついてきた。
これも自ら組織委員長を名乗って企画してくださった
中村さんと、生徒さんのお陰だ。

ありがとう!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする