しなやかによりしなやかに美しく

ディスポ医療機器 京中貿易(1992年設立)を主題に会社のこと、
製品のことを。小田個人の太極拳も併せて。

2009年5月28日(日本で出会った印象的なこと)

2009-05-28 12:00:51 | Weblog
楊さんからメール添付でワード文書が来た。
タイトル「在日本遭遇爆胎」(日本で出会った印象的なこと)

二つの事について記されていて、一つ目は、
日本に着いて、MKのスカイゲイトシャトルで、関空から京都に
向う途中の出来事。もう一つは、大阪中之島にある大阪市庁に
立ち寄って時のことだ。

一つ目:
スカイゲイトシャトルが高速に入ろうとした時、横からの
車にぶつかり車を降りて待つこと半時間ほど。MKの手配された
代わりの車が来て、そちらに乗り換え無事に京都に着いた。
料金は要らなかった。

迅速な手配と、京都まで責任を持ってくれたこと、料金が不要
だったこと、これらのサービス理念に非常に感心した。

二つ目:
大阪市庁は誰でも自由に出入りできて、人々はロビーで
休憩したら、TVを見たりして寛いでいた。お昼はここの食堂で
チケットを買って食べたが、量もあり外より安くサービスも
よかった。(中国では役所にはガードマンが居て用のない人は入れない)

非常にオープンでいい感じで、写真を撮ったり自由に時間を過ごした。
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2009年5月19日(見送り)

2009-05-19 15:37:13 | Weblog
予約しておいたMKのスカイゲイトシャトルがホテルに
到着していた。午後の便なのでゆっくりだが、2時間前の
空港到着の時間をみている。

13:15関西空港  上海14:55浦东机場

京都ガーデンホテルで、ではね!!、と見送った。

「薬事の申請は中国でも大変だ。1回目は専門家に頼んだ
方がいい」、と楊さんのアドバイス。

上海浦东からリムジンで杭州に向かう。この間2時間ほど。
合弁の始まった16年前はリムジンバスはない。
車で5、6時間だった。しかし、やっぱり1日仕事だねぇ。
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2009年5月18日(華道展)

2009-05-18 15:36:37 | Weblog
午前中は、河井さんも加わって5人でミーティング。
ショーの整理と、来られたお客さんのフォロー。
「戻ったら、新仕様の図面を出します」、と
一歩漸進だ。その前に医療機器製造と製造販売の許可手続き、
併せて商品の承認が必要だ。

昨年までは、京中が医療機器業者になる考えはなかったが
2004年のメディカ出展から、2年前のカタログ作成、そして
今回のショーで一歩を踏み出した。振り返ると自然な流れにも
思えている。

午後は、一穂も3回目の出展になる御室仁和寺の華道展に行く。
仁和寺という背景が抜群で、京都だなあ!!!






ササユリと夏ハゼ
(活け込みから3日目で、ユリが窓を向いてしまった)






夕食はブラブラ歩きしていて、そうだ小学校時代の
友達の寿司屋はこの辺だ、と気が付いた。
小さな店だがご夫婦でやっておられて安心だ。
焼き魚は、切り身を大皿に、と中国式で出してもらい
寿司もおいしくアットホームな最後の夕食になった。

下の写真は、ブラブラ歩きの途中立ち寄った
中文学院の王先生(中村さん、一穂がお世話になっている)と。
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2009年5月17日(宝塚教室)

2009-05-17 15:35:50 | Weblog
楊さんと鄭は夕方、箱根から戻るスケジュールだ。
中国では、箱根、北海道が観光スポットとして
宣伝されているようで、今回は北海道は見送りとなったが
次回は、雪の北海道で雪見酒をするそうだ。
TVの影響は大きい!

私はいつものように太極拳で、宝塚教室だ。


ビジネスショーではゆっくり写真が撮れた。






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2009年5月16日(勝算の実感)

2009-05-16 15:34:58 | Weblog
ショーの最終日。3日間は丁度いいねえ。
普通は5日間だがこれは長すぎる。もっとも
ブース数も多く5日あっても回れないが。

すっかりお客さん慣れした二人は、今日もブース回りと
説明にせいを出していた。

この3日で、医療業界の様子も分かったし、薬事の認可が
必要なのも分かった。何より、勝算の実感をお土産に
会場を後にし、新幹線で京都に戻った。

ブースを片付け、またね~!!、と声を掛け合って
イベントは終った。


日本照射サービスの長嶋さん
写真と反対で、長嶋さんはしゃべる人、私は聞く人だ。
何も知らないから聞くしかないんだもん
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2009年5月15日(ブラッシュアップ)

2009-05-15 15:34:05 | Weblog
楊さんと鄭さんは箱根に出かけ、2日目のブースは、
中村さんと小田の二人。

「手にとってご覧ください」と張り紙をし、
京冷の日本での外国企業登録認可証の張り紙をし、
輸出割合のグラフも張って、ブースもブラッシュアップした。

これが効を奏して、商品を手に取って、又は手に取らせて
話が弾み、お客さんが増えてきた。「お客さん、多いですね」
と、隣のブースの人が感心していた。

うん、なかなかやるじゃん


張り紙もばっちりだ。


手にとってごらんください。
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2009年5月14日(プレゼンテーション)

2009-05-14 14:56:29 | Weblog
ジャパンメディカルショーは学会に併設のビジネスショーなので
学会セミナーは午前から始まるが、ショーは午後からで
のんびり気分だ。

以前は、このショーは日本最大でブースの間の通路は
身動きできないほどだったそうだが、今年のあ50数社の
出展だ。しかし、いいところもあって、各ブースを
ゆっくり見て回れる、担当者と懇意になれる。

15:00~15:30は、京中のプレゼンテーションだ。
初日のこの時間帯がいいでしょう、との主催者の勧めだ。
聴講は10人余りだが、係のお兄さん連中がパソコン整備を
ばっちりしてくれたお陰で操作は至って簡単。
シュミレーション通りに進み、カタログ配布も抜け目ない。

楊さんはさすがに心配げにカメラを片手に座っていた。
1回目がなければ2回目はないわな、の精神でのプレゼンだ。
しかし、聴講の婦長さんが二度もブースに来て下さった。

プレゼンの重圧から解放された夕方は、心もすっきりと
船でホテルに戻った。


ビジネスショー開幕前


天ぷら「てんや」のメニュー
安くておいしい。関西には無いのがザンネンだ。
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2009年5月13日(横浜に移動、展示会準備)

2009-05-13 22:48:01 | Weblog
14日からの展示会準備の日だ。
京都から横浜に新幹線で移動する。
11時半ごろ桜木町着。早いけれど途中の
マクドナルドで昼食とする。
ここの鳩もスズメも人、「僕もハンバーグ食べたいなあ」
と寄ってくる。メタボになっても知らんからね。

会場はブース割がされていたがほとんどのブースが
これからの状態で、F-5京冷のブースも看板と壁だけだ。
「ん?カーペットな無いの?」
「ん?このスチール棚は何ぃ?」
コンクリート剥き出しの床はお粗末で、内装に飛んで行き
グレーのカーペットを発注する。12,000円だ。
棚は、中古屋も引き取らないという代物だったが
ショーケースも何だし、これに紙を巻いて凌ぐことにした。
中村さんと鄭敏がその買い出し係で、小1時間もして
「店にあるもの全部を買ってきた。」、と青い紙と
セロファンを手に戻ってきた。

セロファンを巻きつけ、壁にはラミネートの商品写真を
貼り、商品を並べると、「うん、結構ええやん」{/ee_2/

しかしイスの2つは、パソコンラック用のイスらしく
脚が大きく小さなスペースには邪魔になる。
次は、スチールイスを送ることにしよう。
小さなテーブルは、まあ必要だわな。

夕方までかかったた準備だが、未だ何も手を付けていない
ブースもあり、これまでの展示会と比べるとのどかだ。
学会と併設のビジネスショーだから真面目、地味なのかな。

}
駅の旧い写真。
この頃中国は文革だった。これがなかったら
もっと発展していた、と残念そうな楊小京。
自動販売機が導入され、日本が高度成長期に
入ったころの写真か。


さて、どういう風にしようか。。。。


どこの展示会も内装の仕事は外国人が多い。


準備もあらかた済んだが。。。。


港町、横浜は船が活躍している。
以前に比べるとお客さんはガタンと少ない、と中村さん。


ヨットの帆をイメージしたモダンな建物。ところが
大阪からの人は、「餃子や!」と言ったと中村さんの話。
これを聞いた鄭敏は、「ほんと、餃子や」、と納得顔。
「皮を閉じてない餃子だ」、と楊小京。
もう大笑いだ。「これを作った人はガッカリでしょう」、と
私が言うと、「傷心」、と鄭敏が中国語で言う。

夜は中華街をぶらつき、居酒屋で夕食。
楊小京が、「今日は鄭敏の、接客」、と言い鄭敏が支払う。
何でだろうなあ??


夜の中華街


アジの造りとそれをから揚げにしたものが気にいりお代りまでした。
牡丹エビは全然冴えなかった。


お勘定!「鄭敏、ご馳走さま」
ご馳走さま、と先に言ったが勝ちだ。
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2009年5月12日(大阪、北浜)

2009-05-12 22:13:52 | Weblog
10時に3年来のお客さんと商談。
3時半に地下鉄三条で待ち合わせる。

楊小京はこれまでの日本での硬貨を袋に入れて
「こんなに溜まって重いから使ってしまおう」、と
切符を買ってくれた。ところが、新しい機械に
旧い硬貨は使えないものもあり、ちょっとした発見だ。


トレードピア淀屋橋

お客さんとのミーティングは、薬事に関しては
京冷の外国企業登録は改正前の手続きなので
改正後についてはまだしたことがない、ことが分かり
コピーで済むと思っていた手続はそうではないことが
分かった。ま、それはそれでよしだ。

1時間半のミーティング後、栴檀の橋を渡って、中之島図書館界隈を
ぶらつく。大阪市役所内の食道で昼食。
「この北浜は以前は証券会社が並びピカピカのところだった」、
と中村さんの話。


栴檀の橋。淀川の水がきれいだ。


電車から見るだけだった大阪市役所


市役所内の食堂。お勘定は練習のため自分で。


ロビーで寛ぐ人々


帰国後、楊小京から送られてきた「日本で出会った出来事」
要約すると、

◆一つ目は、9日関空から京都に向かうMKでのこと。

MKに乗って暫く走ったところ、そのMK車が事故に遭い
30分ほど待って、代わりの車が到着し各々に分乗して
目的地まで送ってくれた。代金は無料で、その手配の
素早さとサービス理念に勉強させられた。

◆二つ目は、大阪市役所でのこと。

大阪市役所は市民に開放されていて、人々は自由に
出入りし、緑の風景を見ながら寛いだり、TVを見たり
休憩したりしていてとても良い雰囲気だ。
食堂での昼食は外より安く、550円で十分に満足した。
政府は仕事もさることながら市民サービスの精神が
必要なのではないだろうか。
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2009年5月11日(ミーティング第2日目)

2009-05-11 21:47:17 | Weblog
昨日に続き、9時からミーティング。
滅菌のこと、材料のこと、品質管理のこと等など
中国では仕事が挟まるので、この時とばかりに
用意していた次から次と質問が途切れない。

昼はチロルで、サンマ定食。
いつもはいっぱいの人が、新型インフルの影響で
半分ほどの人だ。「朝も少なかったです。」、と
お姉さんが首を傾げていた。

午後は、伏見の十石舟と月桂冠の大蔵酒造に。
又しても3人での外出となった。


舟のお客さんも6人だった。1,000円/人


船頭さんに急かされて撮った一枚


美しい街並み


甘くておいしい水で”カンパイ!”


酒蔵や歴史がよく保存されている


伝統的な日本家屋だが、鄭敏はしきりに感心している。
「日本は少しの空間に緑をきれいにしつらえている」
「外に植木や鉢っが並んできれい。中国ではすぐに
取られてしまう」、と。
そう言えば、廊下に干していた半袖(一番のお気に入り)
が盗られた。空港のトイレで藤色のダウンが盗られた。
(これも一番気に行っていたダウンだった)

しかしどこにでもあるこの空間はひんやりとして
気持ちが落ち着く。
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