川越雑記帳2(川越見て歩き)

ガマズミはほんの二粒赤くなり/他の木の実もそれぞれ実り

交差点角の植え込みにはガマズミがあるが、ほとんど実はついていなかった。
その残った実がどうなったか、寄り道してみた。
ガマズミの葉はやはり虫食いが目立つ。

ガマズミの実は、2つだけだが熟した赤になっていた。

少し前に咲いた花がまだ残っていた。
小さな甲虫が来ていたが、この花が実になることはなさそうだ。

下のシャリンバイの実は、順調に色を濃くしていた。

周囲を葉に囲まれている実もある。
葉が大事に守っているように見える。

ソヨゴは遠目には目立たないが、実は赤くなっていた。

しかし、まだ完全に赤くはなっていない。

ふと横を見ると、背の低い木に細い房状のものが垂れ下がっている。

木の幹の名札を見るとアセビとある。
アセビの花はずっと前に終っているが、この木はこれから咲くのかな?
と思ったら、これあ来春に咲くための蕾のようだ。
準備万端怠りなし!

エゴノキの実は目立たなくなっていた。

実は萎れて、一部が割れているものもある。

少し先の背の高い木に、赤い実がなっていた。
下の方にはなく、上の方だけに実がある。

実の数は多く、すでに良く色づいている。
これもソヨゴのようだが、青い実の時は見過ごしていて、赤くなってようやく気づいた。

赤い実が増えると、秋の深まりと冬の近いのを感じる。


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