喜多院公園の近くに、以前から見ているカラスウリがある。
それがあるはずの道に入ったが、道を間違えたかと思った。
最初にそのカラスウリを見つけたときは、道に入って少し行くと遠くにオレンジ色が見えた。
この時は、緑が道にはみ出しているだけで、カラスウリらしきものが見えない。
やっぱりこの道だと思い直して進むと、カラスウリがなっていたが、実の数は少ない。
去年は、手前の茂みにも多くの実がついていたと思う。
今は奥の壁際だけに実があるが、その数もかなり減っている。
それでも、屋根の近くには少しまとまって付いている。
反対側に回り込むと、低いところにも実があった。
最初に見た茂みも良く探すと、屋根の近くに1個だけあった。
そこにもカラスウリの葉はあるのだが、ほとんどヘクソカズラが圧倒している。
以前は、カラスウリとヘクソカズラの実が共存していた。
昨日の夜ブラタモリを見ていると、伊豆大島の三原山に上っていた。
黒い火山灰の広がる所ところを歩きながら、そこに生えていている草を紹介していた。
それがヘクソカズラで、帯状に長く広がっていた。
こんな所にもヘクソカズラがあることに驚いた。
この生命力では、カラスウリが場所を占領されつつあるのも当然か。
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