川越雑記帳2(川越見て歩き)

タンポポは背いっぱいに風を待つ


今年一度だけ、タンポポの綿毛が前から飛んで来て、顔の横を通り過ぎた。

ふんわり飛んでいたので、綿毛の下の種もはっきりと確認できた。

タンポポの花は気が付くと、長く伸びた茎の先にまん丸の綿毛を付けている。



出来るだけ遠くへ種を飛ばすために、背を伸ばしているのだろう。

それにしても、花の形からは想像もできない、ほぼ球に近い形にはいつも関心する。

これもより多くの種を付ける工夫だろう。



タンポポにとって風はなによりの味方だろうが、雨は苦手だろう。

風に乗る準備ができたと思ったら、雨で落ちてしまう種も多そうだ。



でもそれはそれで、そこに根付けば良いだけの話か。

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