川越雑記帳2(川越見て歩き)

紫とピンクの花咲くフェンス際(カラスノエンドウと見知らぬ花)


元地方庁舎のあった空地のサクラ並木の下を歩いていると、濃い紫の花が目に入った。

仮設のフェンスが設置されているが、その金網に絡みついていた。

見たことのない花なので、思わず立ち止まってしまった。



花は青の強い紫色で、小さな花が集まって一つの花のようになっている。

葉の形状や、全体の姿からマメ科の植物だろうと思ったが、名前は分からない。



枝の一部は金網の外にも出ていて、そこにも花が付いていた。




歩き始めて、何という花だろうかと考えていると、20~30m先にも同じような感じの草があった。

元からあるフェンスの前にはみ出し、下から多くの茎を伸ばしている。



今度の花は、先ほどより大分小さく、ピンク色をしている。



花は先端の方に1~2の花を付けている。



これは間違いなくマメ科の植物で、カラスノエンドウの名が浮かんだ。


家に戻って図鑑をみたが、カラスノエンドウとよく似た花にスズメノエンドウというのが有るらしい。

花の付き方からみて、カラスノエンドウだろうと判断した。


一方、紫色の花についてはネットも検索してみたが、この時は名前が分からなかった。

一つ覚えると、また一つ分からないものが増える。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事