川越雑記帳2(川越見て歩き)

35-3 万久院

 「そこから東へ足を伸ばし、ガソリンスタンドを右折すると万久院がある。」



 先ほどの交差点に戻りそのまま進み、400㍍ほどの交差点を右折すると、右側に万久院がある。

  

 門の両側に石仏がある。左側は三面六臂の立像、右側は七観音坐像である。
この七観音は、先ほどのものと違い、柱状の石に、上から一体、二体、一体、二体、一体の順に彫られている。



 門を入り突き当たりの右に山門があり、額が掲げられている。

 「曹洞宗で、無量山と号し、もとは浦和市大久保にある大泉院の末寺だった。開山は長巌守宗大和尚で寛永一〇年(1633)に遷化している。」



 山門を潜り、参道を進むと正面に本堂がある。

 「散歩」には、「参道左側には竹林を背景にして七観音坐像がある。」とあるが、門の右側にあったのがそれかもしれない。



 本堂の右下、植え込みの中には新しい石像があった。

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