川越雑記帳2(川越見て歩き)

飛び出して却って目立つバッタかな

小さな草むらに足を踏み入れると、草の中から何か飛び出した。
見ると、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)だった。


まだ成長の途中のようで、あまり大きくはない。
近づいて向きを変えながら撮っていると、突然、大きく飛んだ。


バッタ4、5mほど飛んで、近くの木の枝にとまった。
ヤマブキの枝で、葉とバッタはほぼ同じ色をしていた。


ショウリョウバッタの他にも飛び出したものがいた。
小さなオンブバッタだった。
逃げたつもりが、却って目立ってしまった。


草むらをよく見ると、さらに小さいオンブバッタがとまっていた。
こちらは細長い葉の一部になりきっていた。


本当に小さな草むらだが、バッタの他にも色々な生き物がいそうだ。
今日からまた猛暑日の予報が出ているが、このオンブバッタが大きくなる頃は、少しは涼しくなっているだろうか。

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