川越雑記帳2(川越見て歩き)

場所によりヒメツルソバも寒さ負け(川越工業近く)

川越駅から続くバス通り、バス停そばの石造りの塀の下にヒメツルソバが咲いていた。
塀と縁石のすき間に生えているようだ。

帯状に生えていて、全体に良く花が咲いている。

よく見ると、白い花と少しピンクの花が混ざって咲いている。

少し離れて、門の直ぐ脇にも咲いている。
ここは、道の反対側に大きな建物はなく、一日中陽が当たっている。

同じ日、川越工業脇の細道のヒメツルソバを見ると、以前と大分様子が違う。
縁石に沿って陽の当っている所は、花が咲いているように見えない。

一番端は、奥の方は咲いているが、手前はベタとしている。

その先は、植木の下の日陰に花はあるが、陽当りの良い所は枯れているように見える。

近づいて見ると、木の下には以前と同様多くの花がある。

一方、手前は花はあるようだが、茎も葉も萎れている。

植木がない玄関下の所は、壁下に花はあるが、手前にはない。

近くでボタンクサギの萎れたのを見たのと同じ日だったので、同じ寒波にやられたようだ。
植木の下や壁の近くは霜が下りず、助かったのだろう。
ヒメツルソバは寒さに強いと思っていたが、案外そうではなかった。
しかし、寒さに負けたのは上の方だけで、根の方は元気なので、すぐ復活するという情報もある。


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