川越雑記帳2(川越見て歩き)

紅白の 水引の咲く 花壇かな


団地の入口の辺りに、色の違うダリアが咲いていたが、その先がぼんやりと赤い。

道に沿って、ミズヒキが並んでいた。



小さい花が細い穂いっぱいについている。

花は本当に小さくて、咲いているような、まだ蕾のようでもあり、はっきりとしない。



しだいに焦点があってくると、中に白い花が咲いているのに気づいた。



さらに視線を左にずらすと、そこには、白い花が集まっていた。



道は斜めに交差していて、ミズヒキはその角度の広いほうにある。

道端ではあるが、間違いなく花壇の中にある。

ミズヒキは雑草の部類に入ると思うが、他の花と同様に、大切に育てられているようだ。


その雑草の図鑑によると、

「小花は弁はなく、花弁状の咢が4枚あり、上の3片は赤、下の1片は白くみえるところから、紅白の水引とみなされた。」

とある。

ここでは、白い花も別に咲いていて、紅白の水引を連想するには都合が良い。

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