川越雑記帳2(川越見て歩き)

青や白 実は輝けど ノブドウか?


仙波氷川神社のヒガンバナを見たあと、遠まわりして仙波河岸史跡公園へ行った。

その途中の家の角につる草があり、多くの実がなっていた。



一番目立つのは青い実で、薄い青や紫もある。



別のところには、房全体に白い実がついていた。



実の色が鮮やかで目立つが、まだ花も咲いている。



最初に見たときはノブドウだと思ったが、葉を見て自信がなくなった。

以前、地方庁舎跡で見たノブドウと葉の形が違い、ここの葉は、切れ込みが深いように感じられた。


手元の図鑑をみると、

1つには、「葉は多形、心形、あるいは3~5深裂する。」とあり、ここのものに近い。

別の図鑑には、「葉は互生し、葉身は五画状で、3~5浅裂する。」とあり、地方庁舎跡で見たものに近い。

この図鑑には全体を撮った写真があり、それを拡大して見ると、深く切れ込んだ葉も多くある。

ようするに、色々な葉の形があるようだ。


地方庁舎跡のノブドウをもう一度見ようと思ったが、フェンスの近くだけ草刈りが行われ、その際にむしられたのか、ノブドウはなかった。


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