仙波氷川神社のヒガンバナを見たあと、遠まわりして仙波河岸史跡公園へ行った。
その途中の家の角につる草があり、多くの実がなっていた。
一番目立つのは青い実で、薄い青や紫もある。
別のところには、房全体に白い実がついていた。
実の色が鮮やかで目立つが、まだ花も咲いている。
最初に見たときはノブドウだと思ったが、葉を見て自信がなくなった。
以前、地方庁舎跡で見たノブドウと葉の形が違い、ここの葉は、切れ込みが深いように感じられた。
手元の図鑑をみると、
1つには、「葉は多形、心形、あるいは3~5深裂する。」とあり、ここのものに近い。
別の図鑑には、「葉は互生し、葉身は五画状で、3~5浅裂する。」とあり、地方庁舎跡で見たものに近い。
この図鑑には全体を撮った写真があり、それを拡大して見ると、深く切れ込んだ葉も多くある。
ようするに、色々な葉の形があるようだ。
地方庁舎跡のノブドウをもう一度見ようと思ったが、フェンスの近くだけ草刈りが行われ、その際にむしられたのか、ノブドウはなかった。
最新の画像もっと見る
最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(520)
- 散歩写真(505)
- 川越の四季(花・木・自然)(692)
- 川越の桜(150)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(77)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事