川越雑記帳2(川越見て歩き)

土手道にコンクリートの新しき/滝下橋は管など撤去(新河岸川・畳橋から滝下橋)

園児たちの後からJR川越線をくぐる。
その先の道で左折して畳橋の方へ行くのではなく、道を渡り菜の花畑の辺りで遊んでいた。
その横を通り、公園の脇から新河岸川に出る。
以前、滝下橋から下流を見たとき、重機が置いてあったので、何の工事をしているのか気になっていた。

土手に沿って柵があり、上流側の土手道のあった所には、まだ白いコンクリートが滝下橋の方へ続いていた。


反対側を見ると同じようにコンクリートがあり、その先に重機が置いてある。


軽トラがやって来て、タンクの水槽からホースを延ばす。


柵の中にいた別の作業員が、ホースを持ってコンクリートの上に水をまき始めた。


重機の先から上流側には、先ほどの白いコンクリートが見える。


重機の後ろには、看板が並んでいた。


その端の看板には、「護岸を直す工事を行っています」とあり、工期は「令和5年6月16日まで」となっている。
その後すぐ、この土手の道はまた歩けるのだろうか。


畳橋の方へ戻る途中で、先ほどの園児たちに出会った。
保育士さんが、「ここからは、手をつないで行きます」と言っていた。


畳橋の上から上流を見ると、園児たちも橋の方へやって来る。
反対側の岸には、新しい護岸がカーブを描いている。


畳橋を渡ると、工事の終った道路と護岸がある。
歩道はなく白線と狭い緑の帯があるだけである。
白い柵は、護岸の上の手摺りへ移行していく。


園児たちは私の後を賑やかに歩いていたが、すぐ先の脇道へ入っていった。


対岸には先ほどの工事現場が見え、いつもの場所に釣り人が一人いた。


手摺りは自然に高さを変えていると思ったが、途中に段差があった。
対岸には青いネットが張られている。


その先はカーブしているが、土手の上に先ほど見たのと同じような白いコンクリートが見える。


滝下橋の下では、なにか工事が行われていた。
川底に並んでいた太い管はすでに撤去されていたが、その1本が引き上げられて残っている。


管の傍に小さな重機と人の姿がある。


新しい橋の側の仮設の柵には看板があり、「水道管を橋に設置しています」と書かれている。
こちらの工期は「令和5年6月30日」となっている。
橋の横にはL形の鋼材が付けられているが、この上に水道管が設置されるんのだろう。


橋の反対側に行くと、太い管の上と横に作業員がいて何か作業していた。
その後ろの方では重機が動いていた。


歩行者用の橋の上から見ると、重機は河川敷に積まれた土を堀り、小型のダンプカーに積んでいた。
手前には黒い土嚢が積まれ、その上にはあの太い管も置いてある。
これらを撤去する工事をしているようだ。


土を積んだダンプカーは、上流の田島橋の方へ走っていく。


その先では重機が土を移動していた。


新しい橋と現在の路面との間にはかなり段差がある。
この後どうなるのか分からないが、この角は車は通りにくくなりそうだ。


その周囲に工事の看板は見当たらない。
これでは、いつになったら橋が渡れるようになるのか分からない。

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