4月の終りに行ってみると、工事をしている様子はない。

歩行者用の橋の下へ行って見ると、橋へ上る階段は使えるようになっていた。
管は下へ伸び、土の中へ続いているようだ。

上から下を見ると、確かに土の中へ消えていた。

橋の上の管は対岸まで続いていて、奇麗に塗装されていた。
手前には扇状の柵が付けらていた。
侵入防止のためのようだが、橋の直ぐ脇なので意味がないのでは。

管の繋ぎ目はこのようになっている。

管は橋から出た横棒に鉄筋1本で固定されている。
管は塗装されているが、横棒は塗装がなく錆びている。

弁天橋の下には、いつものようにコイが群れていた。
ここのコイも、まだ静かに泳いでいるだけだった。

対岸も同じようになっていた。

階段を下りて外から見ると、下に伸びる管はかなり長い。

先端は掘ったばかりの地面に突き刺さっている。
土中に入る前で、すこし土手道側に曲っている。

土手道には、掘り返したあと舗装した所がはっきりわかる。
土手道を渡り、橋の上の方へ上ってくる。

その黒い帯は坂を上って右折し、少し坂を下った先で終っている。
この道を更に進むと国道16号線に出る。

黒い舗装は上流側にも伸び、青い水道管の前で終る。

そこから川の方を見ると、青い水道管がそのまま残っている。

この水道橋と較べると、新しい水道管は仮設のように思える。