川越雑記帳2(川越見て歩き)

鐘楼門黄色の茸色変り/墓石の笠に杉苔生える(中院)

中院の鐘楼門脇の桜に黄色い茸があった。
以前、台風直後には鮮やかな黄色だったが、今は目立たない。


下から見上げると、以前と全くちがい地味な茶色になっていた。
あれはやは台風の雨に濡れていたためだったのだろうか。


鐘楼門を潜ってすぐ左に看板が立てられている。


郷土誌「多濃武の雁」著者
 秋元侯家老
太陽寺盛胤一族之墓

とある。

その奥に3基の墓石が並ぶ。
ただ、肝心の太陽寺盛胤の墓はない。


その3基の中、なぜか右端の墓だけ笠に苔が生えている。


近づいてみると、陽を浴びて奇麗に生えそろっていた。
この墓石は北側にあり、樹木に近く日陰になりやすいからだろうか?


墓石から反対側にツツジの植え込みがあるが、そこに1輪だけ白い花が咲いていた。


以前咲いていた赤いツツジはほとんど散り、訪れる人の姿もほとんどなかった。

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