
新河岸川そばの渋井公民館の前を過ぎ、すぐ先の道を左折すると前方に火の見櫓が見えた。
そばの樹木の2倍ほどの高さがあり、比較的背の高い四本脚の櫓であった。

物見台は四角で、屋根もそれに合わせて四角錐であった。
よけいな物がなく、シンプルな物見台であった。

櫓は広い道路との交差点の角に建っていた。
そばに倉庫があり、シャッターの上部に「南古谷自警消防団渋井分団」と書かれていた。

交差点を右折して東から櫓の全景を撮った。
ここからだと、樹木が邪魔にならず全体を見るこが出来る。
交差点から北へ行くと、水田が広がり遮るものがないので、かなり遠くからでも櫓を見ることができる。