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散歩12-4では、リストランテ・ベニーノを左に見てそのまま進んだが、今回はベニーノの直ぐ前の道を北上する。
県道川越日高線との交差点を過ぎると、すぐ先の左手に火の見櫓が見えた。
これまで見慣れた尖がり帽子の屋根がないが、火の見櫓のようだった。
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物見台には、半鐘などはなく、パイプで作った三角形の先には小さな滑車があった。
円形の手摺りには、カギ爪のようなものが沢山付いていた。
どうやらここにホースを掛けるようになっているらしい。
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櫓の下に行ってみると、三本脚の櫓で、下から上まで同じ間隔で建っていた。
奥の建物の入口上部には、「川越市消防団第二分団」と書かれていた。
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櫓を見上げると、梯子の途中からてっぺんまで、輪が何本も並んでトンネルを作っていた。
今まで見たことのないものだが、上る人の転落防止用と思われた。