川越雑記帳2(川越見て歩き)

火の見櫓38 川越市消防団第二分団(三光町)

 三光町にあるので、「散歩」のコース11に入るが、道順の説明上ここで紹介する。


 散歩12-4では、リストランテ・ベニーノを左に見てそのまま進んだが、今回はベニーノの直ぐ前の道を北上する。
県道川越日高線との交差点を過ぎると、すぐ先の左手に火の見櫓が見えた。
これまで見慣れた尖がり帽子の屋根がないが、火の見櫓のようだった。


 物見台には、半鐘などはなく、パイプで作った三角形の先には小さな滑車があった。
円形の手摺りには、カギ爪のようなものが沢山付いていた。
どうやらここにホースを掛けるようになっているらしい。


 櫓の下に行ってみると、三本脚の櫓で、下から上まで同じ間隔で建っていた。
奥の建物の入口上部には、「川越市消防団第二分団」と書かれていた。


 櫓を見上げると、梯子の途中からてっぺんまで、輪が何本も並んでトンネルを作っていた。
今まで見たことのないものだが、上る人の転落防止用と思われた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「火の見櫓の風景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事