入間川を上流に向かい、安比奈運動公園・親水公園を抜けた。
西武文理大の下から、増形運動公園を撮った。
市境は、対岸の増形運動公園と西武文理大の裏を結んでいる。
サイクリングロードに戻ると、右手に川越市の標識、左に狭山市の標識が立っていた。
舗装された路面を見ると、白い破線が引かれていた。
その右側には川越市、反対側には狭山市と書いてあった。
こんなに市境をはっきり示しているものに初めて出会った。
その市境を越えて、中学生くらいの野球少年達が走り去っていった。
見上げると、西武文理大の裏へ上る坂があった。
右は空き地、左は大学の生垣が続いていた。
市境はこれに沿っているはずだが道はなかった。
迂回することにして、坂を下り運動公園に戻った。
河岸段丘の公園入口の坂を上り、2本目の道を左折した。
途中、林の中の小川を渡り、西武文理大の西側へ出た。
市境は、大学裏を抜けた後、少し左に迂回しこの道に出てくる。
その後、また左にそれた後、直線路の先のT字路に出てくる。
T字路を右折後、直ぐ先のT字路を左折する。
その左折路の角に石仏があった。
生垣の中に埋まるようにして立っている。文字は風化して読めないが、馬頭観音であろうか。
道は直ぐ先で、広い道路に突き当たる。
八瀬大橋を渡った後、左にカーブし、安比奈新田を縦走する道であった。
市境はここを右折している。
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