川越雑記帳2(川越見て歩き)

散る桜風に吹かれてほほを打つ(雀ノ森氷川神社)

4月の15日、地方庁舎跡の桜はまだ咲いていた。
こんなに遅くまで咲いているのはめずらしい。


氷川神社の桜も遠目に、咲き残っているように見えた。
近くで見ても、まだ多くの花をつけていた。


以前見たときは、下の方がよく咲いていたが、この時は、上の方の花が多かった。


花はまだ残っているが、地面には多くの花びらが落ちている。
石鳥居の脇に、赤いツツジがきれいに咲いていた。
それを撮っている間、風に吹かれた花びらが、つぎつぎと頬を打って落ちて行く。


境内の2本の桜も、一面に花びらを落としていた。
まだ少し花を残した桜よりも、脇の紅葉の新緑の方が目立っていた。


次の日、地方庁舎跡の桜は、かなり変色していた。
やはり、あれが今年最後の見ごろだったようだ。

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